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Bambu Lab AMSは後から追加できる?必要な構成と注意点

2026年11月7日更新:H3C・AMS 3Hの比較漏れと、本文・図表の説明を見直しました。仕様の適用機種・材料・構成を分けてご確認ください。

2026年11月更新:AMS 2 Pro・AMS HTの税込価格(2026年11月時点)、機種別に必要な追加部品の早見表、AMS lite・初代AMSの取扱状況、関連アクセサリーを追加しました。

Bambu Lab AMSは後から追加できる?必要な構成と注意点

Bambu LabのAMSは、対応機種であれば後から追加できます。ただし、A1/A1 mini向けのAMS lite、P/X/H2系で使うAMS・AMS 2 Pro・AMS HTでは接続条件が異なります。買う前に「自分のプリンターにどのAMSが対応するか」「追加ケーブルやハブが必要か」を確認してください。

関連記事:Bambu Lab AMS 2 Pro・AMS HT・AMS liteの違いと選び方

Bambu Lab 自動素材供給システム 『AMS HT』
Bambu Lab 自動素材供給システム 『AMS HT』 Bambu Lab AMS HT 税込¥22,800(2026年11月時点)
Bambu Lab 自動素材供給システム 『AMS 2 Pro単体』
Bambu Lab 自動素材供給システム 『AMS 2 Pro単体』 Bambu Lab AMS 2 Pro(単体) 税込¥55,800(2026年11月時点・値下げ前¥64,800)。電源アダプターは付属しません
AMSは対応機種なら後付け可能。後付けが向く場合とComboが向く場合の比較

後から追加しやすいケース

  • まず単色で使い、必要になったら多色印刷へ広げたい
  • 同じ素材の予備スプールへ自動切替したい
  • サポート材や別素材を使う予定がある
  • 既にプリンター本体を持っていて、AMSだけ増設したい

Comboを選んだ方がよいケース

  • 購入直後から多色印刷を使う
  • 必要アクセサリーの選定を簡単にしたい
  • 本体とAMSを同時にセットアップしたい
  • 学校・法人利用で導入時の構成ミスを避けたい

注意点

AMSの後付け可否は「Bambu Lab対応」とだけ見ても判断できません。機種、AMSの種類、接続台数、乾燥機能を使うかで必要なアクセサリーが変わります。特にAMS 2 ProやAMS HTを複数台使う場合は、ハブやアダプター、電源条件まで確認してください。

2026年11月時点のSK本舗の取扱状況:初代「AMS」は販売終了、「AMS lite」の商品ページは非公開(在庫なし)です。いま新規に選べるのは、AMS 2 ProとAMS HTが中心です。なお、A1/A1 miniでは、AMS liteと他のAMSユニットは併用できません(AMS 2 Pro商品ページの記載)。A2LはAMS liteと最大4台のAMSを同時に接続できます(Bambu Lab Wikiの接続ガイド)。

迷う場合は、最初に使う色数と素材数を書き出し、単色運用で足りるのか、4色運用が必要なのか、乾燥機能まで必要なのかを分けると選びやすくなります。

機種別:AMSを後付けするときに必要な追加部品

AMS 2 Pro商品ページ(SK本舗)の「各機種対応状況」に、Bambu Lab Wikiの接続ガイドとSK本舗の4-in-1 PTFEアダプター商品ページ(2026年11月確認)を照合した整理です。説明書に載っているアクセサリーはすべて別売りです。最新の組み合わせはメーカー公式の接続ガイドもご確認ください。

A1 / A1 mini

AMSを1台つなぐ
A1シリーズ用AMSハブが必要
複数台
最大4台(AMS HT・AMS・AMS 2 Proを含む)
乾燥機能の電源
AMS 2 Pro 1台につき電源アダプター1つ
本体ファームウェア
01.07.00.00以降が必要
ハブ用ブラケット
公式モデルを自分で3Dプリントして用意(SK本舗のハブ商品はブラケットが別途必要)
注意
A1/A1 miniではAMS liteと他のAMSは併用不可。AMS liteから切り替えるときは、先にAMS liteを外してからAMSの種別を切り替えます

X1 / P1シリーズ

1台のみ
フィラメントバッファー、PTFEチューブカプラー、4ピンケーブル
複数台
AMSハブ、PTFEチューブカプラー、4ピンケーブル
最大台数
4台(AMS HT・AMS・AMS 2 Proを含む)
乾燥機能の電源
AMS 2 Pro 1台につき電源アダプター1つ

P2S

フィラメントバッファー
単体のP2SにAMSをつなぐ場合に必要です。P2S Comboはバッファー同梱のため追加購入は不要です(Bambu Lab Wiki)
1〜2台
P2Sフィラメントバッファー(単体P2Sの場合)
3台以上
P2Sフィラメントバッファー(単体P2Sの場合)+4-in-1 PTFEアダプター(初代・白)
最大台数
AMS・AMS 2 Proを4台、AMS HTを4台
乾燥機能の電源
1台目は本体電源。2台目以降は各1つ電源アダプター

H2S

1台のみ
追加アクセサリー不要
2台以上
4-in-1 PTFEアダプターII(黒)
最大台数
AMS・AMS 2 Proを4台、AMS HTを8台
乾燥機能の電源
1台目は本体電源。複数台同時は2台目以降に電源アダプター

H2D / H2C

AMS 1台+外部スプール、またはAMS 2台
追加アクセサリー不要
AMS 2台+外部スプール、またはAMS 3台以上
4-in-1 PTFEアダプターII(黒)。H2Cは初代(白)に対応しないため、IIが必須。H2DもIIを推奨
最大台数
AMS・AMS 2 Proを4台、AMS HTを8台
乾燥機能の電源
1台目は本体電源。複数台同時は2台目以降に電源アダプター

X2D

フィラメントバッファー
プリンターと各AMSの間にX2D用フィラメントバッファーが必要です(Bambu Lab Wiki)。AMSとプリンターの間にはバッファーが入る構成です。SK本舗のX2D商品ページでは、標準構成の場合、AMS 2台までは追加アクセサリー不要と案内しています
4-in-1 PTFEアダプター
AMS 2台+外部スプール、またはAMS 3台以上のときに使います。初代(白)を使い、IIはX2Dには使えません(Bambu Lab Wiki、SK本舗の商品ページの記載)
最大台数
AMS 2 Proを4台、AMS HTを8台(Bambu Lab Wiki)
乾燥機能の電源
条件はメーカー公式の接続ガイドで確認してください

A2L

AMS liteとの併用
AMS liteと最大4台のAMSを同時に接続可能(Bambu Lab Wiki)
1台のみ
追加部品は不要です。PTFEチューブカプラーはツールキットに同梱されています(Bambu Lab Wiki)
2台以上
4-in-1 PTFEアダプター(初代・白)が必要です(Bambu Lab Wiki、SK本舗の商品ページの記載)
乾燥機能の電源
条件はメーカー公式の接続ガイドで確認してください

AMS HTは、乾燥機能を使うときに同梱の電源アダプターをAC100Vのコンセントにつなぐ必要があります(プリンター本体からの給電では乾燥機能は動きません)。AMS 2 ProとAMS HTのどちらも、プリンターに接続せずに単独で乾燥することはできません(各商品ページの記載)。

H3CのAMS増設は、PrintTool No.1の接続条件を確認

H3C ComboにはAMS 3Hが付属します。追加の色数・材料が必要なときは、対応AMSとPrintTool No.1の接続構成をメーカーのH3C案内で確認してください。H2C用ハブ・PTFEアダプターの表をH3Cへそのまま流用しません。

H3C側の構成を先に確認標準は1.75mm用PrintTool 8本+2.85mm用1本です。1.75mmの9色造形には、2.85mm用を別売の1.75mm用へ交換します。
収納と乾燥を分けるAMS 3Hは9スプールを収納し、うち2スロットで最大85℃の乾燥ができます。収納9本すべてを同時に乾燥する意味ではありません。
増設は接続先を確認対応するAMSをPrintTool No.1へ接続する構成で最大24材料。独立ツールの本数や標準の色数とは別です。従来機のハブ・手順をそのまま流用しません。

色替えのためのフラッシングを減らすことと、廃材全体がゼロになることは別です。初期ロードやプライムタワー等の材料も含め、スライス結果で比較してください。

H3Cの仕様・販売条件は2026年11月7日照合。メーカーのH3C・AMS 3H専用仕様/公式FAQ/SK本舗の価格・予約条件。従来機種の仕様・価格は各節の確認日によります。

後付けで選ぶときの順番

  1. 1使っているプリンターを確認
    上の表で、自分の機種に必要な追加部品を調べます(表はAMS 2 Pro商品ページ掲載機種にX2D・A2Lを加えたものです。載っていない機種はメーカー公式ガイドで確認してください)。
  2. 2使う色数と素材を書き出す
    単色+予備スプールで足りるか、多色が必要かを分けます。AMSハブの説明では、4台接続すると最大16色で印刷できます。
  3. 3乾燥機能を使うか決める
    AMS 2 Proの乾燥は最高65℃、AMS HTは最高85℃です(各商品ページの仕様)。高い乾燥温度が必要な素材にはAMS HTが案内されています。
  4. 4本体ごと買うならComboも比較
    購入直後から多色印刷を使うなら、AMS付きのComboは構成選びを省けます。

AMS 2 Pro(単体)

税込価格(2026年11月時点)
¥55,800(値下げ前¥64,800)
乾燥の最高温度
65℃
電源アダプター
付属しません

AMS HT

税込価格(2026年11月時点)
¥22,800
乾燥の最高温度
85℃
スプール
1スプールを扱う構成
TPU
専用の出力ポートあり。汎用TPU・TPU 95Aなどは専用の出力ポートから手動で送ります(自動フィード不可)。AMS用TPUは対応フィラメントです

上の表で「必要」とされた部品です。価格は税込・2026年11月時点です。