CORPORATE / SUBSIDY GUIDE

補助金活用ガイド

3Dプリンター・3Dスキャナーの導入は、国・自治体が用意している各種補助金・助成金制度の対象設備として認められる可能性があります。本ページでは代表的な制度の早見表、業種別のおすすめ、申請の流れ、SK本舗のサポート範囲をまとめました。実際の申請にあたっては必ず各補助金事務局の公式情報をご確認ください。

PROGRAMS主要 6制度 を整理
SUPPORT見積書 / 仕様書 / カタログ提供
POSITIONINGSK本舗 = 設備提供側(申請者ではない)
EXPERIENCEものづくり補助金 ご相談多数
POSITIONING

本ページを読む前に

SK本舗の立ち位置・補助金が複数制度から選べる理由・採択にあたっての重要な前提を最初にご確認ください。

設備提供側

SK本舗の立ち位置

SK本舗は申請者ではなく、設備提供側として書類準備(見積書・仕様書・カタログ・スペック比較資料)を支援する立場です。

申請主体はお客様側、事業計画書・申請書類はお客様または認定経営革新等支援機関等で作成いただくのが一般的です。

広く検討対象

なぜ3Dプリンターは複数制度の検討対象になるのか

3Dプリンターという設備は「生産性向上・新製品開発・DX/デジタル化・事業再構築・販路開拓・地域産業振興」など複数の政策目的にひもづけることが可能です。

そのため一つの制度に縛られず、企業規模・業種・導入目的によって最適な制度が変わってきます。

採択保証なし

重要な前提

補助率・上限額・対象経費・公募スケジュール・申請要件は年度ごとに見直されます。本ページの情報は執筆時点での一般的な整理です。

SK本舗は採択を保証する立場にはありません。実際の申請にあたっては、必ず各補助金事務局の公式情報をご確認ください。

PROGRAMS

3Dプリンター導入で検討対象となる主な補助金 6制度 早見表

SK本舗の法人窓口に持ち込まれることが多い代表的な制度を整理しました。具体的な補助率・上限額・締切日は年度により大きく変動するため、本表では「制度の方向性」「対象になりやすい用途」「SK本舗の関与度」を中心にまとめています。

制度名主な対象3Dプリンター導入での主な使われ方補助率・上限制度の主な特徴
ものづくり補助金中小企業・小規模事業者試作開発・治具製作・小ロット生産・生産性向上年度により変動・最新は公式参照製造業の生産性向上
IT導入補助金中小企業・小規模事業者CAD・CAM・3Dスキャン解析ソフト等のソフトウェア導入と一体で検討年度により変動・最新は公式参照ソフトウェア中心
事業再構築補助金(後継含む)中小企業・中堅企業新分野展開・業態転換・内製化体制構築年度により変動・最新は公式参照大規模投資向き
小規模事業者持続化補助金小規模事業者エントリー機・単発の試作機導入・販路開拓施策年度により変動・最新は公式参照少額導入向き
省エネ・環境系補助金業種を問わず広く対象省エネ性能の高い設備への更新・廃棄物削減施策年度・自治体により変動省エネ・廃棄物削減
自治体独自の補助金・助成金所在地の都道府県・市区町村の事業者設備投資補助・産業振興補助・スタートアップ支援自治体により変動地域による

※ 補助率・上限額・対象経費・公募スケジュール・申請要件は年度ごとに変動します。最新の制度詳細は必ず各補助金事務局の公式情報をご確認ください。

PROGRAM DETAILS

6制度の詳細整理

それぞれの制度の方向性・3Dプリンター導入での代表的な使われ方・申請にあたっての注意点をまとめました。

製造業向け

ものづくり補助金

正式名称「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」。中小企業・小規模事業者の革新的な設備投資、新製品・新サービスの開発、生産プロセス改善のための設備投資を支援する制度です。

3Dプリンターは試作開発の内製化・治具治具の社内製作・最終製品の小ロット生産・カスタム品対応など、製造業の生産性向上を象徴する設備として活用されてきました。光造形機・FDM機・産業用大型機・3Dスキャナー、いずれも対象機材として検討された事例があります。

申請枠(一般型・グローバル展開型・デジタル枠 等)や補助率・上限額は年度ごとの公募要領により変動します。

ソフト軸

IT導入補助金

中小企業・小規模事業者のITツール(ソフトウェア・クラウドサービス等)導入を支援する制度。一般的にハードウェア単体は対象外となるケースが多いですが、業務プロセスのデジタル化に必要なCAD・CAM・3Dスキャン解析ソフト・スライサーソフト・PLM・MES・受発注管理システムなどと一体で導入する場合に検討対象となることがあります。

3Dプリンター本体が対象になるかどうかは年度の制度設計により異なります。CAD/CAMやスライサーソフトを軸に、周辺ハードウェアを組み込んで申請を検討するアプローチが一般的です。

大規模投資向け

事業再構築補助金(後継含む)

中小企業の新分野展開・業態転換・事業再編といった『思い切った事業再構築』を支援する制度。新たな製品ラインへの参入、製造業へのシフト、内製化体制の構築、サービス業から製造業への業態転換などにともなう設備投資の一部として、3Dプリンター導入を組み込むケースがあります。

大規模な事業計画と一体で申請するため、補助上限額も他制度と比較して高めに設定される傾向があります。一方、申請書類の量・要求される事業計画の精緻さも相応に高いため、認定経営革新等支援機関や中小企業診断士のサポートを受けながら準備するのが一般的です。

少額・スピード

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者の販路開拓・生産性向上の取組を支援する制度で、比較的少額の設備投資にも活用しやすいのが特徴です。単発の試作機導入、エントリークラスの3Dプリンター・3Dスキャナー導入、3Dプリンターを使った新規サービス(オリジナルグッズ製作・カスタムフィット製品の小ロット販売など)の販路開拓などで検討されるケースがあります。

商工会・商工会議所の経営指導員のサポートを受けながら申請するのが一般的で、書類の難易度は他制度に比べて穏やかな部類です。

用途次第

省エネ・環境系補助金

近年は、省エネ性能の高い設備への更新、廃棄物削減・脱炭素化を目的とした設備投資にも、国・自治体から幅広く補助金・助成金が用意されています。

3Dプリンターによる試作内製化は、輸送に伴うCO2削減・在庫の最小化・廃棄物削減といった環境観点でも文脈づけが可能です。自社の業種・事業内容との接続性次第で活用余地があります。

地域による余地大

自治体独自の補助金・助成金

都道府県・市区町村が独自に用意する設備投資補助・産業振興補助・スタートアップ支援などの制度です。

国の制度と比較して申請件数が比較的少なく、地域に根ざした事業展開を評価されるという傾向があります。お客様の所在地の自治体公式情報をご確認のうえ、活用可能な制度がないかチェックしてみてください。

PROCESS

補助金活用までの 6ステップ

機種選定 → 見積取得 → 申請 → 採択 → 発注 → 検収 が一般的な流れです。SK本舗が支援するのは主に「見積取得」段階と、採択後の「発注・検収」段階です。

制度確認・機種選定

活用したい制度・申請枠を確認し、業務用途に合う機種を一緒に絞り込みます。制度要件と機種スペックの整合性もチェックします。

数日〜2週間

見積書・仕様書の準備

申請に必要な見積書・仕様書(カタログ・スペック資料)をSK本舗側で整備します。日付・形式は制度要件に合わせて調整します。

即日〜数営業日

事業計画書の作成・申請

申請主体はお客様側です。事業計画書・申請書類はお客様または認定支援機関等で作成。SK本舗は設備関連の質問にお答えします。

数週間〜数か月

採択結果の確認

採択結果を確認後、正式発注手続きに進みます。検収期限内に納品・初期セットアップを完了させる必要があります。

公募により異なる

発注・納品・検収

正式発注後、検収期限内に納品・初期セットアップを完了させます。期限の厳しい案件は事前に納期調整します。

在庫品: 最短当日〜

運用開始・継続サポート

運用開始後は通常のメールサポート・修理・消耗品供給を継続。補助金事業の効果報告に必要な利用実績データの整理にも協力します。

継続
SCOPE

SK本舗のサポート範囲

SK本舗は『設備提供側』として書類準備・スペック資料整備を支援します。事業計画書作成や採択保証は対応外となります。

対応

SK本舗が対応する範囲

  • 機種選定の相談・スペック資料の作成
  • 見積書の提供
  • カタログ・メーカー公式仕様書の提供
  • ショールームご見学(実機確認)
  • 採択後の納期調整・検収期限対応
  • 納品・初期セットアップ・運用継続サポート
対応外

SK本舗が対応しない範囲

  • 事業計画書・申請書類の作成代行
  • 採択を保証する助言
  • 申請事務局との直接やり取り
  • 認定支援機関の業務(経営革新計画等)
  • 補助金以外の融資・助成金の申請代行

これらは認定経営革新等支援機関・中小企業診断士・社会保険労務士・税理士等の専門家へご相談ください。