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Bambu Lab P2S Comboの初期セットアップガイド

Bambu Lab P2S Comboを、届いた日から初回プリントまで迷わず進める

P2S Comboは本体セットアップだけでなく、AMS、フィラメント、Bambu Studioの設定まで最初に見るポイントが多い機種です。このFAQでは、開封後に確認する順番と、つまずいた時の切り分けをまとめます。

開封チェック AMS準備 Bambu Studio連携 初回プリント
Bambu Lab P2S Combo

答え:Bambu Lab P2S Comboの初期セットアップは、同梱物確認、輸送固定材の取り外し、設置、電源投入、ネットワーク設定、初期キャリブレーション、AMSとフィラメントの準備、Bambu Studio連携、小さなテストプリントの順で進めるとスムーズです。最初から複雑な多色モデルを出すより、まずは単色の小型モデルで本体・送り・定着を確認してください。

セットアップ全体の流れ

開封・固定材確認同梱物、外観、保護材、可動部の固定を確認します。
設置・初回起動水平で揺れにくい場所へ置き、画面の案内に沿って基本設定を進めます。
AMS・素材準備フィラメント先端、スプール回転、チューブ接続、素材プロファイルを確認します。
小型モデルで検証初期層、送り、表面品質を見てから本番造形へ進みます。

開封後に確認すること

開封直後は、まず本体やAMSを動かす前に「不足・破損・外し忘れ」を確認します。可動部に保護材や工具が残った状態でキャリブレーションを始めると、異音やエラーの原因になります。

  • 本体、AMS、電源ケーブル、付属工具、チューブ類が揃っている
  • 扉、フレーム、ケーブル、ベッド周辺に破損がない
  • 輸送用の固定材や保護材を説明書に沿って外している
  • ノズル周辺、ベッド上、本体内部に工具や緩衝材が残っていない
  • ビルドプレートが正しい向きでセットされている
  • AMSのふた、スロット、チューブ接続部に干渉がない

設置場所は水平・揺れにくさ・作業余裕で選ぶ

P2S Comboは高速に動作するため、軽い棚や揺れやすい机より、安定した作業台に置く方が造形品質を確認しやすくなります。背面と側面には、ケーブル、チューブ、フィラメント交換、清掃のための余裕を残してください。

水平で安定した台

揺れが大きいと造形面の乱れや異音確認のしづらさにつながります。

換気しやすい場所

PLA中心でも、長時間運用や高温素材を見据えて空気の流れを確保します。

周辺作業スペース

AMSの開閉、スプール交換、プレート清掃が無理なくできる配置にします。

電源投入後は、画面の案内に沿って言語、ネットワーク、初期キャリブレーションを進めます。初回キャリブレーションは後の初期層や寸法精度に関わるため、途中で止めずに完了させます。

AMSとフィラメント準備

Combo構成では、AMSまわりの準備が初回品質に大きく影響します。フィラメントが少し曲がっているだけでもロード時に引っかかることがあるため、先端処理とスプール回転を丁寧に確認します。

確認項目 見るポイント うまくいかない時
フィラメント先端 つぶれ、曲がり、太りがないか 先端を斜めにカットして入れ直す
スプール回転 AMS内で引っかからず回るか スプールの向き、残量、巻き乱れを確認する
素材プロファイル PLA、PETG、TPUなどの設定が合っているか Bambu Studio側の素材設定を合わせる
乾燥状態 糸引き、パチパチ音、表面荒れが出ていないか 乾燥保管またはフィラメント乾燥を検討する

初回はPLA系の扱いやすいフィラメントから始めるのがおすすめです。PETG、TPU、ABS、ASAなどは温度や乾燥状態の影響を受けやすいため、P2S本体の基本動作を確認してから使うと切り分けが楽になります。

Bambu Studioで確認する設定

PCでモデルを準備する場合は、Bambu Studioでプリンター機種、ノズル径、素材、プレート種類を確認してからスライスします。初回は設定を大きく変更せず、標準プロファイルで小さなモデルを出して、プリンター側が正常に動くかを優先します。

プリンター機種

P2S向けのプロファイルが選ばれているか確認します。

素材と色

AMSのスロットとBambu Studio側の素材・色設定を合わせます。

プレート種類

使用中のビルドプレートとスライサー側のプレート設定を合わせます。

速度や品質を調整したい場合は、基本動作の確認後にBambu Studioの高度な設定ガイドを見ながら、外壁速度、第1層速度、サポート、冷却を少しずつ変更してください。

初回プリントは小さな単色モデルから

最初から多色・長時間・サポート多めのモデルを出すと、失敗した時の原因が分かりにくくなります。初回は短時間で終わる小さなモデルを使い、初期層、フィラメント送り、表面、AMSの挙動を確認します。

段階 おすすめ 確認すること
1回目 単色の小型テストモデル 初期層の定着、異音、送りの安定
2回目 少し大きめの実用品 反り、表面品質、寸法の傾向
3回目以降 AMSを使った2色以上のモデル 色替え、パージ量、フィラメント戻し

よくある初期トラブル

フィラメントがロードされない

フィラメント先端を斜めにカットし、曲がりや膨らみを取り除いてから入れ直します。AMS内でスプールが重く引っかかっていないか、チューブの差し込みが甘くないかも確認してください。

初期層が定着しない

ビルドプレート表面の指紋や油分、プレート種類、ベッド温度、素材設定を確認します。汚れがある場合は中性洗剤で洗浄し、完全に乾かしてから再度テストします。

糸引きや表面荒れが目立つ

フィラメントの吸湿、温度設定、冷却、速度条件を確認します。PETGやTPUは保管状態の影響を受けやすいため、乾燥後に同じモデルで再テストすると切り分けやすくなります。

Wi-Fi接続やアプリ連携が進まない

ルーターとの距離、SSIDとパスワード、スマートフォン側のネットワーク、Bambu Handyのログイン状態を確認します。うまくいかない場合は、本体とルーターを近づけて再設定してください。

P2S Combo 初期セットアップFAQ

Bambu Lab P2S Comboの初期セットアップは何から始めればよいですか?

最初に同梱物と外観を確認し、輸送固定材や保護材を外します。その後、安定した場所に設置し、電源投入、ネットワーク設定、初期キャリブレーション、フィラメントロード、Bambu Studio連携、小さなテストモデルの順に進めると安全です。

P2S Comboの初回プリント前に必ず確認することは?

本体内部に梱包材や工具が残っていないこと、ビルドプレートが正しく装着されていること、フィラメントが折れや絡まりなく送られていること、Bambu Studio側の機種・素材・プレート設定が合っていることを確認してください。

最初に使うフィラメントは何がおすすめですか?

初回は扱いやすいPLA系フィラメントから始めるのがおすすめです。PETG、TPU、ABS、ASAなどは温度や乾燥状態の影響を受けやすいため、本体の基本動作を確認してから使うと失敗を減らせます。

AMSでフィラメントが送られない時はどこを見ますか?

フィラメント先端を斜めにカットし、曲がりや膨らみを取り除いて入れ直します。スプールがスムーズに回るか、チューブの差し込みが甘くないか、スロット番号とBambu Studio側の素材設定が一致しているかも確認してください。

初期層が定着しない場合の確認ポイントは?

ビルドプレートの汚れ、プレート種類、ベッド温度、フィラメント設定、初期キャリブレーションの完了状況を確認します。指紋や油分が残っている場合は、中性洗剤で洗浄し、完全に乾燥させてから再テストしてください。

P2S Comboの購入・導入相談

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PLA、PETG、TPU、ABS/ASAなど素材選びの基本を確認できます。

本体、AMS、アクセサリー、予備部品をまとめて確認できます。

購入後に異音、エラー、部品不足、初期不良が疑われる場合は、無理に分解せず、注文情報と症状が分かる写真・動画を添えてSK本舗サポートへご相談ください。

本記事の確認体制:SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)が、メーカーの公開サポート情報と自社の導入サポート観点をもとに確認しています。

最終更新:2026-05-10 参考:Bambu Lab公式Wiki