各フィラメントの特徴

このページでわかること

3Dプリンターで使うフィラメントには、PLA・PETG・ABS・ASA・TPU・ナイロンといった主要素材から、カーボンファイバー入り・木質調・金属調まで十数種類があります。このページは、「PLAとPETGはどう違う?」「ABSとASAはどう使い分ける?」「TPUってどのプリンターでも印刷できる?」といった素材ごとの個性に踏み込む「特徴解説」ページです。具体的な選び方フローや用途別レシピは レジン&フィラメント選び方完全ガイド にまとめてあるので、用途が固まっている方はそちらを併読してください。

目次


1. 3Dプリンター用フィラメントとは

3Dプリンター用フィラメントは、FFF/FDM方式(熱溶解積層方式)の3Dプリンターで使う線状の材料です。熱可塑性樹脂を直径1.75mm(一部2.85mm)の繊維状に成形したもので、ノズルで加熱して溶かし、ステージ上に1層ずつ積み重ねることで立体物をかたちづくります。FFFはFused Filament Fabrication、FDMはFused Deposition Modelingの略で原理は同じ。光造形方式が液体レジンをUV光で硬化させるのに対し、FFFは固体のフィラメントを溶融・積層する点が大きな違いです。

現行のデスクトップ3Dプリンターのほとんどは、直径1.75mmのフィラメントを採用しています。Bambu Lab、Creality、ELEGOO、Anycubic、Flashforgeなど主要メーカーの本体は基本1.75mmで、素材と適切なノズル温度・ベッド温度さえ合えば、メーカーをまたいでフィラメントを使い回せます。「純正でなければ印刷できない」ということは原則ありません。

素材で変わるのは大きく5つ。印刷温度(PLAは190〜220℃、ABS/ASAは230〜260℃)、反りやすさ(PLAはほぼ反らない、ABSは大きく反る)、強度・耐熱(PLA約50℃、ABS/ASA約100℃)、柔軟性(TPUは唯一の柔軟素材)、保管難易度(ナイロンは吸湿性が高い)です。「どんなものを、どこで、どう使うか」によって最適解が変わります。


2. 主要素材の特徴

家庭・オフィス用途で使う頻度が高い6素材を、それぞれの個性とともに解説します。温度帯はあくまで一般的な目安で、ブランドやグレードにより前後します。実値は各製品の仕様シート(TDS)でご確認ください。

PLA(ポリ乳酸)

ノズル温度の目安:190〜230℃/ベッド温度の目安:50〜70℃

トウモロコシやサトウキビ由来のバイオプラスチックで、3Dプリンター用フィラメントの中でもっとも広く使われている素材です。低温で造形でき、反りや収縮が少ないため、初めての1巻に最も向いています。印刷中の臭いも少なく、表面の仕上がりがきれいで塗装ノリも良好。カラーバリエーションも圧倒的に豊富で、フィギュア・小物・試作・教育用途で活躍します。

弱点は耐熱性で、約50〜60℃で軟化し始めるため夏場の車内放置はNG。衝撃にもやや脆く、薄肉パーツは割れやすい傾向があります。屋外での長期使用は紫外線劣化のリスクもあります。

派生グレードに「PLA+」「Tough PLA」「High Speed PLA」などがあり、PLA+は通常のPLAに改質剤を加えて靱性を高めた上位互換で、薄肉パーツや実用品でも使いやすくなっています。SK本舗のオリジナル「GENESIS PLA+」もこのジャンルです。

ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)

ノズル温度の目安:220〜250℃/ベッド温度の目安:90〜110℃

家電や自動車部品にも使われる工業樹脂で、耐衝撃・耐熱(約100℃)が大きな特長です。機械部品・治具・実用品に向き、ヤスリ掛け・接着・塗装などの後加工もしやすい素材。アセトン蒸気で表面を滑らかに仕上げる「アセトンスムージング」ができるのも、ABSならではの楽しみ方です。

弱点は反り・収縮の大きさで、密閉エンクロージャーがほぼ必須。印刷中にスチレン系の臭いが出るため換気も必要です。紫外線で黄変・劣化が進むため、屋外には不向きです。Bambu Lab X1/H2D系、Creality K1のようなチャンバー付きプリンターで本領を発揮します。エンクロージャーが無いオープンフレーム機(Ender-3、A1系など)でABSを攻めるのは難易度が高いので、無理せずPETGに切り替えるのが現実的です。

PETG(グリコール変性ポリエチレンテレフタレート)

ノズル温度の目安:220〜250℃/ベッド温度の目安:60〜80℃

ペットボトルの素材を3Dプリンター用に改質したもので、PLAの扱いやすさとABSの強度の中間を狙ったバランス型素材です。PLAより衝撃に強く、ABSより印刷難易度が低い。耐水性・耐湿性が高く、浴室まわりや軒下程度の屋外でも使えます。透明グレードもあり、クリアパーツ・ライトカバーにも応用可能です。

弱点は糸引き(ストリンギング)が発生しやすいことと、表面光沢が強く指紋・擦り傷が目立つこと。リトラクション設定の追い込みが品質を左右します。「PLAから次に踏み出す素材」として最適で、詳しい使いこなし方は PETG解説PETG使いこなしガイド も参考にしてください。

ASA(アクリロニトリル・スチレン・アクリレート)

ノズル温度の目安:230〜260℃/ベッド温度の目安:80〜100℃

ABSと同等の強度・耐熱を持ちながら、紫外線・耐候性を大幅に改善した素材です。屋外で長期使用するパーツに最適で、ガーデニング用品、自転車・車のミラーカバー、表札、太陽光関連パーツなどで使われます。ABSより反りがやや穏やかで、大型パーツにも向きます。

ABS同様に密閉エンクロージャーが推奨で、価格はABSよりわずかに高め。「屋外で使うかどうか」がABSとASAを分ける一番の判断軸です。屋内ならABS、屋外ならASA、と覚えておくとシンプルです。

TPU(柔軟フィラメント/熱可塑性ポリウレタン)

ノズル温度の目安:220〜250℃/ベッド温度の目安:50〜70℃

ゴムのような弾力性を持つ柔軟素材で、曲がる・伸びる・潰れて戻るパーツが作れます。スマホケース、タイヤ、自転車のグリップ、衝撃吸収バンパー、パッキンなど、硬い樹脂ではできない造形に欠かせません。耐摩耗性・耐油性にも優れ、ショアA 85〜95程度の硬度違いで実用品からクッションまで対応できます。

注意点はダイレクトドライブ式エクストルーダー推奨であること。ボーデン式では詰まりやすく、特に柔らかめのTPU(85A以下)はほぼダイレクトドライブ専用です。印刷速度も20〜40mm/s程度に落とす必要があり、糸引きを抑えるリトラクション調整も必須。硬めのTPU(95A以上)から始めて慣れてから柔らかい番手に進むのがおすすめです。詳しい使いこなしは TPUの扱い方 をご覧ください。

ナイロン(ポリアミド/PA)

ノズル温度の目安:240〜270℃/ベッド温度の目安:90〜120℃

機械部品・工業用途で活躍する高機能素材です。耐摩耗性・靱性・耐薬品性がトップクラスで、ギア、ヒンジ、可動部品、繰り返し負荷がかかる治具などに最適。金属に近い摺動性能と高い層間接着力を備え、油・薬品にも強い素材です。

最大の難点は吸湿性の高さで、フィラメントドライヤーがほぼ必須。密閉エンクロージャーも推奨で、家庭用オープン機では難易度が高めです。ベッドへの食いつき確保にPAスティックや専用ベッドシートも必要になります。ナイロンにカーボンファイバーやガラスファイバーを配合した「PA-CF」「PA-GF」は、剛性をさらに高めた産業向け素材で、Bambu Lab Hシリーズや高温機の活躍場面です。


3. 特殊素材フィラメント

主要素材以外にも、見た目や機能性を高めた特殊フィラメントが多数あります。素材選びの幅を広げてくれますが、それぞれ印刷上の注意点があるので押さえておきましょう。

カーボン/ガラスファイバー入り(PA-CF・PETG-CF・PA-GF など)

ベース樹脂に短繊維のカーボンまたはガラスファイバーを配合した複合材料です。剛性・寸法安定性が大幅に向上し、反りも抑えられるため、ドローン部品・ロボット部品・治具など「軽くて硬い」が必要な用途に向きます。研磨性が極めて高いため、ハードン鋼・ステンレス・ルビーなどの硬質ノズルが必須。真鍮ノズルでは内径が急速に広がります。ガラス入りはカーボン入りより安価で、剛性アップの効果はほぼ同等です。

木質調・石調・金属調PLA

PLAに木粉を20〜40%配合したWood-PLAは本物の木材に近い質感と手触りが特徴で、温度を変えて色味を調整するテクニックも楽しめます。Stone-PLAは鉱物粉を配合した石・大理石風、Metal-PLAは銅・真鍮・ブロンズ粉を配合した金属風で、いずれも本物の素材に近い表情を持ちます。インテリア・アート作品・ジュエリー風オブジェに人気で、目詰まりを避けるためノズル径0.5mm以上が安心です。

シルク・グラデーションPLA/水溶性サポート材

シルクPLAは添加剤で光沢感を強めたもの、グラデーションPLAは複数色を1巻に混ぜたタイプ。装飾用途で人気のジャンルです。PVA・BVOHは水に溶けるサポート専用フィラメントで、デュアルエクストルーダー機やAMS対応機で複雑な内部構造の造形に使われます。HIPSはABSと併用するサポート材で、リモネン(柑橘系溶剤)で溶けます。いずれも湿気に弱いため、開封後は厳重に密閉保管してください。

特殊素材についてもっと深く知りたい場合は、 特殊素材フィラメント解説、白色フィラメントとノズル摩耗の関係は 白色フィラメントとノズル摩耗 をご覧ください。


4. SK本舗の取扱フィラメントブランド

SK本舗では、自社開発のオリジナルブランドから、海外の定番ブランド、産業向け高機能ブランドまで、幅広く正規取扱いしています。Bambu Lab・Creality・ELEGOO・Anycubicなど1.75mm規格のFDM/FFF機すべてで使用可能です。

SK本舗オリジナル

日本の3Dプリンターユーザーの声を反映した配合・カラーが特長です。GENESIS PLA+は靱性を高めた高品質PLA+で、豊富なカラーと安定した印刷品質を持つベストセラー。GENESIS ASAは屋外設置パーツ向けで、ABS同等の強度・耐熱とUV耐性を両立。このほか、マット/光沢/シルクの質感が選べるSK本舗 PLAフィラメント、エンクロージャー機向けのSK本舗 ABSフィラメント、藍・朱・抹茶など日本の伝統色をモチーフにしたNIHON COLOR FILAMENT(日本カラー)、木粉配合の木質調フィラメント、石風マット仕上げのストーン/大理石調フィラメントを展開しています。

BASF Forward AM(Ultrafuse®)

世界最大級の化学メーカーBASFのアディティブマニュファクチャリング部門のブランドです。Ultrafuse® PLA・PETG・ABSなどの定番素材から、ステンレス316L粉末を含む金属3Dプリンティング用フィラメントまでラインナップし、産業・エンジニアリング用途で安心して使える品質基準が魅力です。

eSUN/Kexcelled/Sunlu

eSUNはPLA+・PETG・ABS+・ePA-CFなど素材バリエーションが幅広く、価格と品質のバランスが良い中国大手ブランド。Kexcelledは欧州ユーザーに支持される高品質ブランドで、寸法精度の高さと発色のきれいさが特長で、フィギュアや色味重視の作品に向きます。SunluはPLA・PLA+・PETG・ABS・TPUなど主要素材を低価格で広く展開し、大量消費シーンや教育機関での導入で活躍。同社のフィラメントドライヤー(FilaDryer)も人気です。

Bambu Lab フィラメント

Bambu Lab本体メーカー純正のフィラメントです。AMS/AMS Lite/AMS 2 Proで自動色替えする際の安定性が抜群で、リフィルスプール対応・RFIDタグでスライサー設定自動連携など、Bambu Labユーザーには使い勝手が大きく違います。PLA Basic、PLA Matte、PETG HF、ABS、ASA、PA-CF、PETG-CFなど、ほぼ全素材を網羅。

旭化成(AsahiKASEI)

日本の大手化学メーカー旭化成の3Dプリンター用フィラメントです。変性PPE(mPPE)や独自配合の高機能樹脂など、産業用途で求められる難燃性・寸法安定性・耐熱性を備えたグレードを展開しています。

SK本舗ではこれらのブランドを正規流通で仕入れ、国内倉庫から発送しています。日本語サポート・日本語TDS・国内即納で、安心してお使いいただけます。


5. フィラメント保管・湿気対策

素材選びと同じくらい大切なのが「湿気から守ること」です。フィラメントは空気中の水分を吸い込みやすく、吸湿が進むとノズル先端で水分が爆ぜて「パチッ」と音が鳴ったり、表面のザラつき・糸引きの増加・層間剥離・気泡などが発生し、印刷品質が大きく落ちます。

吸湿しやすさは素材で大きく違います。比較的安心なのはPLAとABS、中程度がPETG・ASA・TPU、要対策なのがナイロン(PA)・PA-CF・PVA・ePA系です。ナイロン系は開封したその瞬間から吸湿が始まるため、ドライヤー必須と考えてください。

保管のコツは、使用後に密閉容器+シリカゲル乾燥剤で保管すること(ジップロック大袋でもOK)。湿度の高い梅雨〜夏場は真空パック+乾燥剤がおすすめで、頻繁に使う場合はフィラメント乾燥ボックス(ドライヤー)に入れたまま使用するのが理想です。すでに吸湿してしまったフィラメントも、ドライヤーで再乾燥すれば多くの場合復活します。具体的な乾燥温度・時間の目安は フィラメント乾燥方法ガイド をご覧ください。


6. フィラメント使用時の注意

素材選び・保管以外にも、ふだん見落としがちな注意点があります。これを守るだけでトラブルがぐっと減ります。

  • ノズル温度はメーカー推奨を起点に:同じ「PLA」でもブランド・カラー・配合で最適温度は異なります。スプールラベルの推奨温度を起点に、テストプリントで±5〜10℃ずつ調整してください。
  • ベッド温度・第1層の食いつき:反り・剥がれの原因の多くは第1層の食いつき不足。PEIシート・PCシート・テクスチャベッドなど、ビルドプレートに合った温度・密着剤を使い分けましょう。
  • 色によって印刷条件が変わる:濃い色(黒・濃赤など)は顔料の影響で推奨温度が±5℃前後ズレることがあります。色を変えたらキャリブレーションをやり直すのが安全です。
  • 白色フィラメントはノズル摩耗に注意:白色顔料(酸化チタンなど)は研磨性があり、長期間使うと真鍮ノズルの摩耗が早まります。長く使うならハードン鋼ノズルに換装を。詳しくは 白色フィラメントとノズル摩耗 をご覧ください。
  • カーボン入り・ガラス入りは硬質ノズル必須:真鍮ノズルでは内径が急速に広がり押し出し量が狂います。ハードン鋼・ステンレス・ルビーなど硬質ノズルを必ず使ってください。
  • ABS・ASA・ナイロンは換気と密閉チャンバー:高温印刷素材は揮発成分が出やすいため、換気扇・空気清浄機・カーボンフィルター付きエンクロージャーなどで対策を。
  • 残量管理と巻き戻り:残量が少なくなるとスプールで絡みやすくなります。Bambu LabのAMSでRFID残量管理を活用するか、残り少ないスプールは早めに使い切りましょう。

より詳しい注意点は フィラメント注意7ヶ条 でも解説しています。


7. 選び方の総合ガイド

「自分の用途に最適な素材・ブランドが知りたい」「フローチャートで一気に絞り込みたい」という方は、SK本舗の レジン&フィラメントの選び方完全ガイド をご覧ください。用途別フィラメント早見表、分岐フローチャート、プリンター仕様(ボーデン式/ダイレクトドライブ/チャンバー有無)に応じた素材選び、ブランド・グレードの選び方をまとめています。本ページが「素材ごとの個性を理解する」リファレンス、選び方ガイドが「目的から逆算して1巻を決める」フローチャート、という関係です。両方を行き来しながら、最適な1巻を見つけてください。


選び方・総合ガイド: レジン&フィラメント選び方完全ガイド / FDM方式 vs 光造形方式

素材別の深掘り記事: FFF用フィラメント徹底ガイド3Dプリンター用フィラメントとはPETG解説PETG使いこなしTPUの扱い方特殊素材フィラメント白色フィラメントとノズル摩耗

保管・トラブル対策: フィラメント乾燥方法ガイドフィラメント注意7ヶ条

商品ページ: フィラメント全商品3Dプリンター本体一覧FDM方式向け便利グッズ


FAQ

Q. メーカー純正フィラメントを使わないと故障しますか?

A. 故障しません。1.75mm規格と適切なノズル温度・ベッド温度を守れば、メーカーをまたいでフィラメントを使うことに技術的な問題はありません。Bambu LabのAMSなど純正だとRFID自動認識が活きるシーンはありますが、それは「故障する/しない」とは別の話です。

Q. PLAとPLA+はどう違いますか?

A. PLA+は通常のPLAに改質剤を加えて靱性(粘り強さ)を高めた上位互換です。薄肉パーツや実用品で割れにくくなるので、「失敗を減らしたい」「実用品も作りたい」ならPLA+が無難です。

Q. ABSとASAはどっちを買うべき?

A. 屋内で使うならABS、屋外で使うならASAと覚えてください。屋内の機械部品・治具はABSで十分、屋外パーツ・自動車関連・直射日光が当たる場所はASAが必須です。

Q. 開封後どれくらいで使い切るべきですか?

A. 密閉保管していなければ1〜3ヶ月、乾燥剤入りの密閉ボックスやドライヤーで保管していれば半年〜1年が目安です。「印刷品質が急に落ちた」と感じたら、まず吸湿を疑ってフィラメントドライヤーで6〜8時間乾燥してみてください。


SK本舗では、初めての1巻から産業用途まで、用途に応じた最適なフィラメントをご提案しています。商品ページで迷ったら、選び方ガイドお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。


出典・参考既存記事

レジン&フィラメントの選び方完全ガイド(用途別早見表・素材詳細・SK本舗ブランド・選び方フロー)/FFF用フィラメント徹底ガイド(2025年4月、PLA/ABS/ASA/PETG深掘り)/3Dプリンター用フィラメントとは(2023年6月、基礎解説)/PETG解説記事・PETG使いこなしガイド/TPUの扱い方/白色フィラメントとノズル摩耗/フィラメント乾燥方法/フィラメント注意7ヶ条/特殊素材フィラメント解説/各メーカー公式技術データシート(BASF Forward AM、Bambu Lab、eSUN、Kexcelled、Sunlu、旭化成、SK本舗オリジナル各製品)

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