【2026年最新情報】 本記事で扱う X1 Carbon は2026年に生産終了(EOL)が公式アナウンスされ、後継機として Bambu Lab X2D(メカニカルデュアル押出・アクティブチャンバーヒーティング)が登場しました。また P1S もSK本舗では販売終了となっており、同クラスの現行機は Bambu Lab P2S です。新規購入を検討中の方は X2D vs X1C 買い替え判断ガイド もあわせてご参照ください。
Q. Bambu Lab P1S と X1 Carbon の違いは?
A. 造形サイズ256×256×256mm・CoreXY・最大500mm/s・フルエンクロージャーといった基本性能は共通で、違いは X1 Carbon だけが LiDARによるファーストレイヤー自動検査・AIカメラのスパゲッティ検知・5インチタッチスクリーン・庫内温度センサーを搭載する点です。なお両機種ともSK本舗では販売終了となり、現行機では P1S の同クラスが P2S、X1 Carbon の正式後継が X2D に当たります。
最終更新: 2026-07-06|SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)
Bambu Lab P1S と X1 Carbon の主な違いは?
Bambu Labの人気FDM機種であるP1SとX1 Carbonは、どちらも高速印刷が特徴ですが、いくつかの重要な違いがあります。以下、機能と価格帯を比較しながら、どちらを選ぶべきかをご説明します。
印刷速度と精度はどう違う?
両機種とも最大500mm/s(加速度20,000mm/s²)の高速印刷に対応し、CoreXY機構・フルエンクロージャー・ノズル最大300℃/ベッド最大100℃・256×256×256mmの造形エリアなど基本仕様はほぼ共通です。どちらもAMSによるマルチマテリアル印刷(4色まで、カスケード16色)に対応します。違いはX1 Carbonに搭載されたLiDARによるファーストレイヤー自動検査とフローダイナミクスの自動キャリブレーション、AIカメラによるスパゲッティ検知、庫内温度センサー、5インチタッチスクリーンなど。P1Sは2.7インチのモノクロLCD(192×64、Bambu Lab公式 P1 Series Screen 表記)と物理ボタン+ノブによるUIで、LiDARやAIカメラは非搭載です。
価格帯はどれくらい違う?
P1Sは手頃な価格帯で、CoreXY+エンクロージャー機として最もコストパフォーマンスが高いモデルです。X1 Carbonは一段上の価格帯ですが、LiDARキャリブレーション・AI監視・大型タッチスクリーン・庫内温度センサーなどを備え、プロダクション用途や失敗許容度の低い運用に適しています。
どちらを選ぶべき?
- P1Sを選ぶべき場合: コストパフォーマンスを重視、Bambu Lab機の入門として選びたい、LiDARやAI監視は不要
- X1 Carbonを選ぶべき場合: LiDARによる自動品質検査やAIスパゲッティ検知を活用したい、プロダクション用途で失敗リスクを最小化したい、5インチタッチUIを好む
まとめ
基本性能(256×256×256mmの造形エリア、CoreXY、最大500mm/s、最大加速度20,000mm/s²、ノズル最大300℃/ベッド最大100℃)は共通のため、予算とAI・LiDAR機能の必要性で選ぶのが基本です。入門・コスパ重視ならP1S、失敗許容度の低い運用や大型タッチUIを好むならX1 Carbonが合います。
💡 Tips
どちらの機種を選んでも、フィラメントの保管環境(温度・湿度管理)が印刷品質を大きく左右します。
よくある質問
P1S や X1 Carbon は今でも購入できますか?
SK本舗では P1S・X1 Carbon とも本体の販売を終了しています。現行機では、コスパ重視なら P2S、X1 Carbon の正式後継なら X2D、法人向けには現行の X1E をご案内しています。なお X1シリーズ / P1シリーズ対応の交換パーツ・アクセサリは引き続き取り扱っています。
X1 Carbon の後継機は何ですか?
Bambu Lab X2D が X1 Carbon の正式後継です。メカニカル切替式のデュアルエクストルーダーとアクティブチャンバーヒーティングを備えます。詳しくは X2D の解説 をご覧ください。
