Q. Bambu Lab A1 vs P1Sの違いと選び方【徹底比較】
A. Bambu Lab A1とP1Sの違いを徹底比較。印刷速度、マルチマテリアル対応、価格、選び方を解説。自分に合ったFDMプリンターの選択方法がわかります。
【2026年最新情報】 本記事で扱う X1 Carbon は2026年に生産終了(EOL)が公式アナウンスされ、後継機として Bambu Lab X2D(メカニカルデュアル押出・アクティブチャンバーヒーティング)が登場しました。新規購入を検討中の方は X2D vs X1C 買い替え判断ガイド もあわせてご参照ください。
最終更新: 2026-05-04|SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)確認済み
Bambu Lab A1 vs P1Sの主な違い
Bambu LabのA1とP1Sは、どちらも人気の高性能FDM 3Dプリンターですが、用途や予算によって選び分けることが大切です。以下、主要な違いを比較します。
構造と対応素材
P1Sはフルエンクロージャー(密閉式)+CoreXY構造で、庫内温度を安定させやすく、ABS・ASAなどエンジニアリング系素材のプリントに適しています。一方、A1はオープンフレーム+ベッドスリンガー構造で、PLA・PETG・TPUといった反りにくい素材向き。ABS・PA・PCなどの高温素材はA1では実用的ではありません。
印刷速度
両機種とも最大500mm/sの高速印刷に対応しますが、P1Sは最大加速度20,000mm/s²、A1は10,000mm/s²と加速性能に差があります。実使用では複雑形状のジョブでP1Sの方が同一速度設定でも造形時間が短くなる傾向です。
マルチマテリアル(AMS)対応
どちらもマルチマテリアル印刷に対応しますが、対応するAMSが異なります。A1はAMS Lite(4色まで・単体運用)、P1SはAMS(初代)/AMS 2 Proに対応し、最大4台カスケード接続で16色までの拡張が可能です。
価格と導入コスト
価格はA1の方がエントリーモデルとして手頃で、P1Sはエンクロージャーと高加速CoreXYを備えるため一段上の価格帯です。単色PLA中心の試作ならA1、ABS造形や多色拡張性を重視するならP1Sが選びやすい位置付けです。
保守性
A1はベッドスリンガーでホットエンド周りが扱いやすく、メンテナンスの見通しが良好です。P1Sはエンクロージャーの外装を外す手間が増えますが、Bambu Lab公式の交換部品・ドキュメントが充実しています。
どちらを選ぶべき?
- P1Sをおすすめ:ABS/ASAなど高温素材を使いたい、多色拡張性を重視、CoreXYの高加速が必要
- A1をおすすめ:PLA・PETG中心で予算重視、省スペース設置したい、AMS Liteで4色までの多色造形
必要な消耗品もチェック
どちらのプリンターでも、高品質なフィラメント選びが仕上がりを大きく左右します。
まとめ
A1とP1Sは競合機種ではなく、用途の違う選択肢です。初期投資を抑え、扱いやすいPLA中心で使うならA1、ABS/ASAなど高温素材や多色カスケード拡張を見据えるならP1Sという判断が目安になります。
💡 Tips:両機種ともオンラインコミュニティが活発です。購入前に実際のユーザーレビューや造形例を参考にすると、より最適な選択ができます。
本記事の確認体制:SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)が公式マニュアル・公式サポート情報をもとに確認しています。
最終更新:2026-05-04
一次ソース取得日:2026-05-04 (Bambu Lab 公式)
