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3Dプリンター開始時に音がするだけで樹脂が吐出しない場合の対処方法

プリント開始時に「トットットッ」という音がするだけでフィラメントが吐出されない、または一定間隔でコブのような状態しか吐出されない場合は、ノズルとプラットフォーム(造形台)の距離が近すぎることが原因です

原因:ノズルの高さが不適切

ノズルとプラットフォームが接近しすぎると、フィラメントがノズルから正常に押し出されず、ノズル内で詰まったような状態になります。これにより、エクストルーダー(フィラメントを押し出す機構)が空転して音がする現象が発生します。

対処手順

  1. レベリング作業を実施する:ノズルとプラットフォームの距離を測定し、適切な高さに調整します。通常、A4用紙1枚分(約0.1mm)の隙間が目安です
  2. Zオフセットを再調整する:3Dプリンターの設定画面でZオフセット値を確認し、必要に応じて調整します。初層がプラットフォームに対して適切な距離で吐出されるように微調整してください
  3. 調整後、テスト造形で吐出状態を確認します

ノズル高さと吐出状態の関係

ノズルの高さはプリント品質に大きく影響します。距離が近すぎると吐出不良が発生し、遠すぎると造形物がプラットフォームに密着しないため、造形失敗につながります。正確なレベリングは成功する3Dプリンティングの重要な第一歩です。