Q. 3Dプリンターの積層がズレる原因と調整方法は?
A. 3Dプリンターの積層ズレはテンションベルトの張り調整で解決できます。指で押して少し沈む程度が最適な張り具合の目安です。
最終更新: 2026-05-04|SK本舗確認済み
XY方向に積層がズレて印刷される現象を「レイヤーシフト」と呼びます。この問題は、テンションベルト(プラットフォームを動かすためのベルト)の張り具合が不適切な場合に発生します。
レイヤーシフトの原因
レイヤーシフトは、主に以下の2つの原因で起こります:
- テンションベルトが緩すぎる場合:モーターが空転してしまい、指令通りに動作しません
- テンションベルトが張りすぎている場合:モーター軸や軸受に過剰な負荷がかかり、脱調(ステップスキップ)が発生してプラットフォームに動きが正確に伝わらなくなります
テンションベルトの調整方法
適切なベルトの張り具合を確認するには、指で押したときに少し沈む程度が目安です。
- プリンターの電源を切ります
- X軸とY軸のテンションベルトの張り具合を確認します
- 指で軽く押してみて、沈み具合を調整します
- 調整後、テスト印刷を実施して結果を観察します
- 必要に応じて微調整を繰り返します
印刷結果を見ながら少しずつ調整することが、適切なテンション設定の鍵になります。
本記事の確認体制:SK本舗が公式マニュアル・公式サポート情報をもとに確認しています。
最終更新:2026-05-04
一次ソース取得日:2026-05-04
