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ウッドフィラメントの印刷テクニック

ウッドフィラメントの印刷テクニック

ウッドフィラメントは、木粉を含むFDM用フィラメントで、印刷後に木製のような質感が得られる素材です。多くはPLA系をベースにしているため、乾燥温度を上げすぎず、ノズル詰まりにも注意して扱います。

Bambu Lab PLA ウッド フィラメント 1kg(スプール付き)
Bambu Lab PLA ウッド フィラメント 1kg(スプール付き) 木粉入りのウッドフィラメントの例(Bambu Lab PLA ウッド)。
ウッドフィラメント印刷のポイント:乾燥・ノズル・詰まり・安定性・後処理

ウッドフィラメント印刷の基本設定

  1. フィラメントの製品名と乾燥機を確認し、その組み合わせに指定された温度・時間で乾燥させてください。スプールの耐熱条件も確認します。銘柄・機器別の乾燥温度と時間で公式推奨例を確認できます。
  2. ノズル温度の設定 - 通常210〜230℃の範囲を起点に、メーカー推奨値と造形結果に合わせて調整します
  3. ノズル詰まり対策 - 木粉入り素材は詰まりやすいため、0.4mm以上のノズルを使い、必要に応じてクリーニングニードルで清掃します
  4. 造形安定性 - 大きな造形ではラフトやブリムを使い、サポート材は破損しにくい密度に調整します

後処理で仕上げを高める

ウッドフィラメントは印刷後の加工性が高く、軽く研磨してから木材用ニスやステイン剤を塗布すると、木製品に近い風合いを出しやすくなります。

Tips

ウッドフィラメントは木粉の粒度によって表現が異なります。細かい粒度は滑らかな仕上がり、粗い粒度はざらざらした質感が得られるため、目的に応じて選び分けると仕上がりを調整できます。