ABS-Likeレジンとは?
ABS-Likeレジンは、エンジニアリングプラスティックの一種であるABS樹脂に特性が近い光硬化性レジンです。従来の汎用レジンと比べて、高い強度と耐久性を兼ね備えているため、強度が必要な造形物の製作に最適です。3Dプリンターでの精密加工と実用性を両立させたい方に選ばれています。使用時は、紫外線硬化条件の調整が汎用レジンと異なる場合があるため、各製品の取扱説明書を確認することが重要です。また、洗浄用のIPA(イソプロピルアルコール)や保護用グローブなどの消耗品も合わせてご準備ください。
硬化後の後処理について
ABS-Likeで造形した後は、表面仕上げが可能です。軽く研磨することで光沢を調整でき、塗装や染色も容易に行えます。より強度が必要な場合は、加熱処理(アニーリング)を施すことで、さらに物性を向上させることができます。
💡 ワンポイント
ABS-Likeレジンは強度が必要な造形に優れていますが、汎用レジンより価格が高めです。用途に応じて最適なレジンを選択することが、コスト効率の良い3Dプリント運用につながります。
