【Phrozen 現行ラインナップのご案内】 本記事で扱っている Sonic XL 4K は2026年5月時点でSK本舗での新規取扱を終了しております。Phrozen ブランドは継続取扱中で、現行フラッグシップは Sonic Mighty Revo 16K・Sonic Mega 8K S・Sonic Mighty 12K です。既存ユーザー向けの参考情報として記事は維持していますが、新規購入をご検討の方は SK本舗 Phrozen 現行ラインナップ からお選びください。
後継機の目安: Sonic XL 4K → Sonic Mighty 12K / Sonic Mega 8K S
レジンプロファイル搭載の3Dプリンターで出力物の高さが想定と異なる場合は、スライサーソフトとプリンター本体のレイヤー厚設定に齟齬が生じている可能性があります。この不一致により、モデルが縦方向に圧縮されたり引き伸ばされたりします。
問題が発生する仕組み
スライサーソフトでモデルをスライスする際に設定した1レイヤーあたりの厚さ(μm単位)と、プリンター本体に保存されているレジンプロファイルのレイヤー厚が異なると、計算上のレイヤー数と実際の出力高さがズレます。
具体例:
- 高さ10cmのモデルをスライサーで厚さ50μm(0.05mm)に設定してスライスすると、2000レイヤーになります
- 本体のレジンプロファイルが100μm(0.1mm)に設定されていると、同じ2000レイヤーで高さ20cmに引き伸ばされます
- 逆に本体が25μm(0.025mm)なら、高さ5cmに圧縮されます
対象となるプリンター機種
この問題が発生する可能性のある機種は以下の通りです:
- Shuffle 2018(XL含む)
- Shuffle 2019(XL含む)
- Shuffle 4K
- Sonic XL 4K
- Transform(Fast含む)
解決方法
スライサーソフト上で設定したレイヤー厚と、プリンター本体のレジンプロファイルのレイヤー厚を統一する必要があります。これらのプリンターではWebインターフェースからレジンプロファイルのレイヤー厚を変更できます。
変更手順については、お使いの機種のマニュアルをご確認いただくか、当店スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
