Revopointスキャナーのキャリブレーション手順
Revopointスキャナーは高精度の3Dスキャニングを実現するため、定期的なキャリブレーション(校正)が必要です。キャリブレーションを行うことで、スキャン精度を最大限に発揮し、正確な3Dデータを取得できます。本記事では、基本的なキャリブレーション手順をご説明します。
キャリブレーションが必要な場合
- 初回使用時
- スキャン精度が低下した場合
- スキャナーを移動・再設置した場合
- 長期間使用していない場合
キャリブレーション手順
- スキャナーをPCまたはスマートフォンに接続し、Revo Scan(専用ソフトウェア)を起動します。精度を安定させるため、スキャナーは作業前に10分程度ウォームアップしておきます。
- 付属のキャリブレーションボードを平らなテーブルの上に、白い面を上にして置きます。
- Revo Scanの指示に従い、スキャナーを手に持ってボードに向けた状態で高さや角度を変えながら複数枚の画像を取得します。
- ソフト側で自動的に補正パラメータを計算し、キャリブレーションが完了すると結果が表示されます。
- キャリブレーション後、再度精度チェック(Accuracy Check)を行い、基準値を満たしているか確認します。
よくあるトラブル
- キャリブレーション失敗時:マーカーボードが反射していないか、室内の照明が強すぎないかを確認してください。直射日光や蛍光灯の直下は避けます。
- 精度が改善しない場合:レンズの汚れを確認し、必要に応じて乾いた柔らかい布でクリーニングしてください。
ヒント:キャリブレーションは環境温度が安定した状態で行うことで、より安定した結果が得られます。特に冬場や急激な温度変化の後は、30分程度放置してから実施することをお勧めします。
