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モーターが引っかかってプラットフォームが動かない場合の対処方法は?

光造形式の3Dプリンターでモーターから音がするのにプラットフォーム(造形台)が上下しない場合、Z軸(縦方向)の駆動部に何らかの引っかかりが生じている可能性があります。このページでは、自分で実施できる対処方法をご説明します。

まず試していただきたい対処方法

機種によっては、Z軸を手動で調整するための金属製のハンドル(回転軸/カップリング露出ノブ)が装備されている場合があります(旧Phrozen Sonic Mini系・初代ELEGOO Mars系など)。手動ハンドル搭載機種では以下の手順で、モーター駆動と手動操作を組み合わせて対処してみてください。

  1. 本体の操作パネルからZ軸上昇コマンドを送信します
  2. 同時に、手動ハンドルを時計回りに回転させます
  3. この2つの操作を組み合わせることで、引っかかりを解消できる場合があります

注意:金属棒が固着している場合、手動での回転にはある程度の力が必要になることがあります。

手動ハンドル非搭載機種の対処方法

現行の密閉構造機種(ELEGOO Saturn 4 Ultra 系 / Mars 5 / Anycubic Photon Mono M7 系 / Phrozen Sonic Mighty Revo 16K / Sonic Mighty 8K / ELEGOO Centauri Carbon 系 など)は、手動ハンドルが露出していない場合が多いため、別の対処が必要です。

  • 本体の電源をOFFにし、Z軸の自由落下や手で軽く触れて動きを確認します(無理に動かすと駆動部破損のリスクあり)
  • Z軸リードスクリュー周辺にレジン残渣・異物が固着していないか目視確認します
  • 異物が確認できる場合は柔らかいウエスとIPA等で清掃します(強い溶剤や鋭利な工具での擦取は避ける)
  • 清掃後に電源を入れ直し、ホーム位置への復帰動作を試します

それでも改善しない場合

以下のいずれかに該当する場合は、サポートへのお問い合わせをお願いします。

  • 手動回転を加えても全く動かない
  • 一度は動いたが、再度実施すると同じ症状が発生する
  • モーターが継続的に引っかかるような音を発している

その際は、上記の対処方法をすでに試したこと、および現在の症状を詳しく記載のうえ、お問い合わせください。