FDM 3Dプリンターのサポート材とは
FDM 3Dプリンターでサポート材は、造形中に本体の構造を支えるために必要な補助部材です。オーバーハング(宙吊り状態)や複雑な形状の造形物を印刷する際、サポート材がないと造形に失敗や歪みが生じます。
サポート材の設定方法
- スライスソフトを起動し、STLファイルをインポートします
- 造形物の方向と角度を調整して、サポート材が必要な部分を最小限にします
- サポート生成機能で「自動生成」を選択し、密度(0.1~0.3)を設定します
- プレビュー画面で確認し、必要に応じて手動で調整します
- 最適な設定を保存してから印刷を開始します
サポート材の除去方法
造形完了後、サポート材の除去は以下の手順で行います。接触面を最小化するよう傾けることで、除去作業が大幅に簡単になります。また、ノズル温度が高すぎるとサポート材が造形物に強く密着するため、各樹脂の推奨温度厳守が大切です。
Tips
サポート材除去後の仕上げに時間がかかる場合は、造形時から「サポート密度を下げる」または「接触面を減らす向きで再配置」を試すことで、後処理の手間を大幅に削減できます。
