Q. Bambu Lab 3Dプリンターでスマホケースを作る方法
A. Bambu Lab 3Dプリンターでオリジナルスマホケースを作る方法を解説。モデル準備からスライス、プリント、後処理まで。PLA・TPU素材の選び方も紹介します。
最終更新: 2026-05-04|SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)確認済み
Bambu Lab 3Dプリンターでスマホケースを作る方法
Bambu Lab 3Dプリンターは、高速出力と優れた精度が特徴で、オリジナルスマホケースの製作に最適です。本記事では、設計から完成まで、スマホケース製造の基本的な流れを解説します。
1. 3Dモデルの準備
スマホケースの製作はまず、3DCADデータの入手または作成から始まります。以下の方法が一般的です。
- 既存モデルのダウンロード:ThingiverseやMakerWorldなどのサイトからスマホケースの無料モデルをダウンロード
- カスタムモデルの設計:Fusion 360やFreeCADなどで、お使いのスマートフォンの寸法に合わせて自分で設計
2. Bambu Studio でのスライス設定
ダウンロード・作成したSTLファイルをBambu Studioで開き、以下の設定を行います。
- モデルをプリントベッドに配置し、サイズが適切か確認
- プリント設定を選択(通常、「0.2mm標準品質」で十分)
- 素材はPLA または TPU(柔軟性が必要な場合)を選択
- サポート構造が必要な部分を確認し、オプションで自動生成
- 予想出力時間と素材使用量を確認してスライス実行
3. プリント実行と監視
スライスが完了したら、ファイルをBambu Lab プリンターに転送します。高速出力が特徴のため、標準設定でも2~4時間程度で完成することが多いです。初回は出力の様子を確認することをお勧めします。
4. 後処理
出力完了後、以下の処理を実施します。
- サポート材を丁寧に除去(TPUの場合は慎重に)
- 必要に応じてヤスリやサンドペーパーで表面を整える
- PLAはサーフェイサー塗装などでさらに滑らかに仕上げられます(PLA・TPUはアセトンベイパーは使えません。アセトンベイパーはABSのみ対応)
素材の選択ポイント
PLAは扱いやすく初心者向きですが、耐熱性が低いため長時間の直射日光下には不向きです。一方、TPU(熱可塑性ポリウレタン)は衝撃吸収性に優れており、落下時の保護性能が高いのが特徴。
便利なTips
複数のカラーバリエーションを作りたい場合、Bambu Lab P2S/X2D/H2S/H2D/H2C など AMS 2 Pro 対応の現行機にAMS(自動フィラメント切替システム)を組み合わせれば、1台のAMSで最大4色、複数台連結でさらに色数を拡張して単一プリント内で切り替えられます(H2CはAMS 2 Proを最大4台連結することで最大16色まで拡張できます。具体的な切替時のパージ仕様はBambu Lab公式Wikiでご確認ください)。なおX1 Carbonは2026年生産終了予定のため、新規購入の方は後継のX2Dをご検討ください。SK本舗で相談いただければ、お客様のニーズに合わせた素材選定のサポートもできます。
本記事の確認体制:SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)が公式マニュアル・公式サポート情報をもとに確認しています。
最終更新:2026-05-04
一次ソース取得日:2026-05-04 (Bambu Lab 公式)
