Formlabs、Form Studio 1を発表|Alphaレジンと後処理まで、卓上の制作環境を拡充

Form Studio 1で模型を造形するメーカーの使用イメージ
Form Studio 1の使用イメージ。写真:Formlabs。メーカー提供画像です。

Formlabsが2026年10月に発表した「Form Studio 1」は、模型や試作品を卓上で作りたい人に向けた新しい光造形3Dプリンターです。新材料のAlphaレジン、洗浄と二次硬化を担うForm Studio Wash+Cureも登場し、造形から仕上げまでをまとめて検討できる選択肢が加わりました。

SK本舗ではFormlabs正規代理店として、Form Studio 1と関連製品の掲載・購入相談を開始しています。本体だけでなく、作りたいものに合う材料と後処理用品まで、構成を確認しながら選べます。

本体・材料・後処理が、ひとつの制作環境に

今回の発表は、プリンター単体の追加にとどまりません。注目したいのは、データ準備から仕上げまでのつながりです。

造形するForm Studio 1

PreFormでデータを準備し、光造形で形に。レジンの自動供給も備えます。

表現を選ぶAlphaレジン

Grey・Clear・Modelなど、色や透明感、表現したいディテールに合わせて選ぶ材料群です。

仕上げるWash+Cure

洗浄と二次硬化を1台で行う後処理装置。材料指定の手順に沿って仕上げます。

導入費用は、本体に加えて材料・タンク・洗浄用品まで含めて考えると、購入後の準備を具体化できます。Form Studio 1の構成・掲載価格とWash+Cureの商品情報を公開しています。

模型だけでなく、筐体や透明パーツにも

作例を見ると、完成させたいものを思い描きやすくなります。以下はFormlabsのメーカー作例で、SK本舗が造形した実測サンプルではありません。

Form Studio 1による電子工作用ケースのメーカー作例
電子工作用ケースの作例。写真:Formlabs。
Alpha Clearによる透明パーツのメーカー作例
Alpha Clearによる透明パーツ。写真:Formlabs。透明感は形状や後処理によって変わります。

細かな形を見せたいのか、中の構造を見せたいのか。用途から材料を選ぶことで、プリンター選びも整理しやすくなります。作例とBasic・Flexの違いをまとめた導入ガイドでは、取り外しや後処理も図解しています。

他社レジンを使うなら、タンクと設定を確認

Form Studio 1にはOpen Material Modeが含まれます。ただし、標準タンクに他社製レジンを入れれば使える、という意味ではありません。

標準タンク対応材料を指定して使う

Alphaなどの指定材料に対応します。他社製レジンには対応しません。

Resin Tank ProOpen Material Modeに必要

他社材料を検討する際に必要なタンクです。材料ごとに造形設定と後処理条件の検証が必要です。

Open Material Modeが含まれていても、Proタンクが標準同梱とは限りません。SK本舗レジンについても、実機・タンク・設定の組み合わせを確認せずに互換性や仕上がりを保証するものではありません。

条件の詳細:Formlabs公式・Form Studio 1のタンク対応表。

作りたいものから、必要な構成をそろえる

模型制作、電子工作の筐体、製品試作。まず用途を整理すると、本体と一緒に検討する材料・後処理用品が見えてきます。

01 用途何を作るか

大きさ・数量・必要な見た目や強度を整理。

02 構成何をそろえるか

本体・材料・タンク・後処理用品を確認。

03 見積もり条件を確かめる

予算・希望時期を添えて、在庫・納期を相談。

Formlabsを、作りたいものに合う構成で。
SK本舗のFormlabs正規代理店ページから本体・材料・周辺機器を確認できます。

Formlabsの構成・購入を相談する

在庫・納期・送料・保証や支援範囲は見積もり時にご確認ください。掲載価格は商品ページでご案内しています。

材料の選択肢を広げたい方は、Alpha・Flexible 80A V2・Nylon 11 Proの新材料特集もご覧ください。対応機種と造形方式を分けて紹介しています。

参考情報

メーカー情報・国内掲載状況の確認日:2026年11月3日。