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光造形3DプリンターのZ軸が動かない・異音がする場合

光造形3DプリンターのZ軸が動かない・異音がする場合

光造形3Dプリンターにおいて、Z軸(上下方向)が動かない、または異音がする場合は、造形品質の低下や機器の故障につながる重要なトラブルです。以下の対処方法を参考に、問題を解決してください。

Z軸トラブルの主な原因

  • レジンの付着:硬化したレジンがZ軸ロッドやガイドに付着し、動きを阻害している
  • 内部ギアの破損:モーターやギア機構が破損または摩耗している
  • 潤滑不足:Z軸ロッドの潤滑が不足し、抵抗が増加している
  • 電子基板の接続不良:ケーブルが緩んでいる、またはコネクタが外れている

対処手順

  1. 電源を切り、プリンターの電源プラグを抜く
  2. Z軸ロッドを目視確認し、レジン付着の有無をチェック
  3. 付着物がある場合、イソプロパノールを含ませた柔らかい布で丁寧に拭き取る
  4. Z軸ロッドに専用の潤滑剤(シリコンスプレーは避ける)を軽く塗布
  5. プリンター内部のケーブル接続を確認し、緩みがあれば付け直す
  6. 電源を入れ直し、Z軸の動作を確認

改善しない場合

上記の対処後も問題が続く場合は、Z軸モーターやギア機構が破損している可能性があります。詳細はサポートにお問い合わせいただくか、お使いの機種の仕様書をご確認ください。

予防のコツ

定期的なメンテナンスにより、Z軸トラブルを未然に防ぐことができます。各造形後、Z軸ロッドを清潔に保つことが重要です。

Tip

異音の多くは潤滑不足が原因です。定期的な軽い潤滑と清掃を習慣づけることで、ほとんどのZ軸トラブルは回避できます。特に連続運用時は月1回程度のメンテナンスがおすすめです。