Mars 4 UltraのWi-Fi経由でのデータ送信が失敗する場合は、Chituboxの設定変更、ネットワークの種類確認、セキュリティソフトの確認という3つの対処法を試すことで改善が期待できます。
Mars 4 Ultraは同じネットワークに接続したPC上のスライサーソフト(3Dモデルをプリンター用のデータに変換するソフト)から、Wi-Fi経由でデータを送信することができます。ここではそのWi-Fi通信時にChituboxなどのスライサーソフトからのデータ送信に失敗する場合の対処方法を説明します。
1. Chituboxの設定変更
Chituboxをご利用の場合は、以下の手順で設定を変更してください。
- Chituboxの左上にある「|||」(メニューボタン)をクリックします
- 「設定」をクリックします
- 「ネットワークタイムアウト」を「20,000」に変更します
- 「ネットワーク異常重複検出の数」を「20」に変更します
設定変更後、再度データ送信をお試しください。
2. Windows:ネットワークをプライベートネットワークに変更
PCが接続するWi-Fiがパブリックネットワークとして扱われていると、プリンターへのデータ転送がブロックされることがあります。以下の手順でプライベートネットワークに変更してください。
⚠️ 重要な注意事項:この設定は、自分が管理しているまたは完全に信頼できる自宅や会社のネットワークに対してのみ行ってください。カフェなどの公共Wi-Fiでこの設定を行わないようにしてください。
- 目的のWi-FiにPCを接続します
- Windowsの「設定」アプリを開きます
- 「ネットワークとインターネット」をクリックします
- 「Wi-Fi」をクリックします
- 接続中のWi-Fi名の横にある「プロパティ」をクリックします
- 「ネットワークプロファイル」で「プライベート」を選択します
設定完了後、再度データ送信をお試しください。
3. セキュリティソフトの一時的な無効化
Windows Defender、ウイルス対策ソフト、ファイアウォールなどのセキュリティソフトがデータ転送をブロックしている場合があります。データ送信時にエラーが発生する場合は、以下の対処をお試しください。
- セキュリティソフトを一時的に無効化した状態でデータ送信を試みます
- セキュリティソフト無効時に送信に成功した場合は、そのソフトの設定を確認し、Chituboxやプリンターの通信をホワイトリストに追加してください
セキュリティソフトの無効化方法はソフトごとに異なりますので、ご利用のソフトの提供元に確認してください。
すべての対処を試しても解決しない場合
上記の3つの対処法を試しても改善がない場合は、Wi-Fi機器の再起動(モデム・ルーターの電源を切り、30秒待ってから再度オン)、またはUSBケーブルを使用した直接接続での印刷をお試しください。
