3Dプリンター用USBメモリの選び方
3Dプリンターで造形を行うには、3Dデータをプリンターに転送する必要があります。USBメモリはその重要な役割を担うアクセサリーです。適切なUSBメモリを選ぶことで、造形作業をスムーズに進めることができます。
必要な容量と形式を確認する
ほとんどの3DプリンターはUSB 2.0以上の規格に対応しており、容量は8GB~32GB程度あれば十分です。スライス後の造形データ(G-codeや.ctb、.gx、.sl1など、プリンターが直接読み込む形式)は比較的ファイルサイズが小さいため、大容量である必要はありません。なお、STLやOBJなどの3Dモデルデータはスライサーソフトで処理してからプリンターに送ります。
選ぶときの重要なポイント
- FAT32またはexFAT形式にフォーマットされているか確認(一部のプリンターはexFAT非対応)
- 高速転送対応のUSBメモリを選ぶことで、大型ファイルの読み込みが快適
- 耐久性が高い製品を選ぶ。プリンター周辺は粉塵が舞いやすいため、キャップ付きが理想的
- 複数ファイルを管理する場合は、ファイル管理用ソフトウェアが付属した製品もおすすめ
よくあるトラブルと対策
データが認識されない場合は、USBメモリをFAT32形式で再フォーマットしてから使用してください。また、プリンターに接続する前に必ずファイルをコピー完了後に「安全な取り出し」を行うことで、データ破損を防げます。
Tips
複数の造形プロジェクトを管理する場合は、USBメモリを用途別に分けることをおすすめします。
※ 取扱状況のご案内: 本記事中で言及されている Peopoly 製品は、現在SK本舗での新規取扱を終了しております。記事は既存ユーザー・比較参考のために維持しています。
