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Sonic Miniのプラットフォームが最下部でも下降し続ける場合の対処方法は?

お知らせ:Sonic Mini(無印・初代)は取扱終了モデルです
本記事の対象機種「Sonic Mini」(無印・初代)は、SK本舗での販売を終了しています。現行モデルでは下降限界の検知方式が改良されており、本記事の手順は初代Sonic Mini固有の構成を前提としています。光造形機の新規導入をご検討の方は、現行Phrozen機(Sonic Mighty 12KSonic Mighty Revo 16KSonic Mega 8K S)をご検討ください。

Sonic MiniのプラットフォームがLCDパネルに接しても下降が止まらない場合、Z軸の下降限界検知に問題が生じています。この問題はZ軸キャリブレーション設定の不備またはセンサーの故障のいずれかが原因です。本ガイドでは原因の特定方法と対処手順を説明します。

下降し続ける理由

Sonic Miniは通常、Z軸キャリブレーション時や印刷開始時に下降限界をセンサーで検知し、それ以上下がらないよう停止します。何らかの理由で下降限界を検知できないと、プラットフォームがLCDパネルに接しても下降を続け、モーターから異音が発生するなどの不具合が生じます。

考えられる原因

  • 原因1(多くの場合): Z軸キャリブレーションが正しく行われておらず、プラットフォーム固定ねじの位置が適切に調整されていない。この場合、プラットフォームがセンサー位置に到達する前にLCDパネルに接してしまいます。
  • 原因2: 下降限界を検知するセンサーまたはそれを処理する電子基板の故障

原因を特定する手順

  1. プラットフォームを外してからZ軸キャリブレーションを実行してください
  2. リフト(可動部分)がセンサー付近で停止するか観察します
    • 正常な場合:センサー付近で一度上昇し、その後ゆっくり下降して停止します
    • 異常な場合:リフトが下がり続け、停止しません
  3. 正常に停止した場合→原因1の可能性が高い
  4. 下がり続けた場合→原因2の可能性が高い

原因1の場合の対処(Z軸キャリブレーション設定不備)

  1. Z軸キャリブレーションを再度実行してください
  2. プラットフォームの高さを調整するねじを「必ず緩める」ことが重要です
  3. ねじを緩めずにキャリブレーションを行うと、正しい設定ができません
  4. キャリブレーション後、ねじを適切に締め直してください

原因2の場合の対処(センサー故障の可能性)

センサー不良が疑われる場合は、以下の情報を添えてサポートにお問い合わせください:

  • 発生している具体的な症状
  • プラットフォーム無しのZ軸キャリブレーション実行時も下がり続けることを確認した旨
  • 可能であれば、リフトが下がり続けている様子が分かる動画

ご連絡いただければ、修理または交換対応をさせていただきます。