Revopoint MIRACOで人体をスキャンする方法
Revopoint MIRACOは、高精度の3Dスキャナーとして人体のスキャンに対応しています。顔、手、全身など様々な部位をデジタルデータ化でき、フィギュアやアバター制作、アート用途など幅広い活用が可能です。ここでは基本的なスキャン手順を解説します。
※ 重要 — 被スキャン者の同意・肖像権・データ取り扱いについて: 人体スキャンは身体形状や顔貌などの個人情報・肖像権に関わるデータを扱います。実施前に必ず被スキャン者ご本人から同意を得てください(特に未成年者の場合は保護者の同意も必要)。スキャンデータの用途・第三者提供・公開範囲についても事前に合意し、不要になったデータは適切に削除・廃棄してください。商用利用やSNS公開には別途承諾が必要です。
スキャン前の準備
人体スキャンの成功は準備段階で大きく左右されます。以下の点を確認しましょう。
- 照明環境の確保:均一で十分な照度が必要です。暗すぎたり反射が強すぎたりする場所は避けてください
- 被スキャン者の服装:単色で無地の衣類が最適です。模様やツヤのある素材は認識精度を低下させます
- デバイスのキャリブレーション:必要に応じて、付属のキャリブレーションボード(Near/Far用)でキャリブレーションを実施します(手順はRevopoint公式マニュアル参照)
- バッテリーと空き容量:十分な充電と保存容量を確認します
スキャン手順
- MIRACOの電源を入れ、アプリを起動して接続を確認します
- 対象物のサイズや距離に応じて、Near Mode(小さな対象や細部向け)/Far Mode(大型対象や全身向け)を切り替えます。Far Modeで全体形状を捉えてからNear Modeで細部を補完するなど、用途に応じて使い分けてください
- 被スキャン者が静止した状態で、デバイスをゆっくり円を描くように動かしながらスキャンを開始
- 顔や手足などの細部は複数角度から重ねてスキャンし、データの完成度を高めます
- スキャン終了後、アプリでプレビューを確認し、必要に応じてタッチアップ機能で修正
- 3Dデータとしてエクスポート(OBJ、STLなどのフォーマットに対応)
スキャン精度を高めるコツ
人体スキャンは動きが命です。デバイスの動きが遅すぎたり速すぎたりするとデータに歪みが生じます。スムーズで一定速度の動きを心がけてください。また、複雑な髪型や透明な素材は認識が難しいため、可能であれば髪を後ろにまとめるなどの工夫が効果的です。
