フィラメントの乾燥方法【乾燥ボックスの使い方】
3Dプリンター用のフィラメント(造形材料)は吸湿性があり、空気中の水分を吸収すると造形品質が低下します。そのため、定期的な乾燥管理が重要です。このページでは、乾燥ボックスを使った正しい乾燥方法をご説明します。
乾燥ボックス使用時の基本設定
- 乾燥温度:PLAは45~50℃、PETGは60~65℃、ABSは70℃前後、TPUは45~50℃が目安。温度が高すぎるとフィラメントが変形するため、各メーカーの推奨温度を確認してください
- 乾燥時間:4~12時間程度が目安。吸湿具合によって前後します
乾燥ボックスを選ぶ際のチェックポイント
- 温度制御機能(正確な温度管理が可能か)
- 容量(複数のフィラメントを同時乾燥できるか)
- タイマー機能(自動で乾燥を停止するか)
- 密閉性(内部の湿度を保持できるか)
日常の保管方法
乾燥後のフィラメントは、密閉容器やドライボックスで保管することで湿度上昇を防げます。乾燥剤を一緒に保管し、定期的に交換することも重要です。
ワンポイントTips
フィラメントの乾燥状態は、吸湿が進むと印刷時にプチプチと音がしたり、表面がザラついたりする症状で判断できます。気になるときは乾燥ボックスで再度乾燥させましょう。
