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Creality光造形プリンターのレベリング方法

Creality光造形プリンターのレベリング方法

取扱に関するご案内:SK本舗ではCreality FDM機(K1/K2/Ender系など)とCR-Scan系を取り扱っており、Creality光造形機(HALOTシリーズ)は現在取扱対象外です。本記事は既存ユーザー向けの参照情報として公開しています。

光造形プリンターのレベリング(平面調整)は、高品質な造形物を得るために最も重要な工程です。Creality製光造形プリンターの正しいレベリング手順をご説明します。

レベリングが必要な理由

レベリングは、造形プラットフォーム(ビルドプレート)と液晶ディスプレイ(LCDマスクパネル)間の距離を均等に保つ作業です。ズレていると、造形物の密着不良や層ズレが発生し、造形失敗につながります。定期的なメンテナンス用に感光樹脂やクリーニング液も備えておくことをお勧めします。

レベリング手順(HALOT-MAGE / HALOT-X1 / HALOT-ONE 系の例)

機種により細部は異なりますが、Creality光造形プリンターの一般的なレベリング手順は次の通りです。具体的なネジ位置・メニュー名は、お使いの機種の取扱説明書を必ず併せてご確認ください。

  1. 電源を入れ、レジンタンクを取り外す。LCDマスクパネルの表面を清潔なクロスで拭き、ホコリ・指紋を除去します。
  2. ビルドプレートをセットし、固定ネジを軽く緩める。プレートが手で前後左右にわずかに動く程度に緩めるのがポイントです(完全には外しません)。
  3. 本体メニューから「Z-Axis Tools」→「Auto Home(Z軸ゼロ位置移動)」を実行し、ビルドプレートを最下位置まで降ろします。
  4. LCDパネルとビルドプレートの間にレベリング用紙(または付属の調整紙・名刺)を1枚挟む
  5. ビルドプレートを手で軽く押さえ、紙が軽い抵抗で引き出せる状態を保ちながら、四隅または中央の固定ネジを対角順で均等に締める
  6. メニューから「Z=0 Save」(Zオフセット保存)を実行し、現在位置を新しい原点として保存します。
  7. ビルドプレートを少し上昇させ、もう一度Auto Homeしてレベリングが保持されているか確認。紙の手応えが四隅で均一なら完了です。
  8. レジンタンクを再装着し、テスト造形(メーカー提供のテスト用STL、または5x5mmのキャリブレーションキューブ)で密着・離型を確認します。

レベリング後のコツ

レベリング完了後は、初回造形時に造形物の下部を観察し、密着状態を確認してください。必要に応じて微調整を行い、完全な接着を目指しましょう。操作の詳細はCreality公式サポートまたはCreality Cloudコミュニティもあわせてご活用ください。

Tips

月1回程度のレベリング確認が、長期的な造形精度向上につながります。プリンターの使用頻度が高い場合は、定期的なメンテナンスをお忘れなく!