Bambu Lab Micro LiDAR(マイクロLiDAR)とは
Bambu LabのMicro LiDARは、X1シリーズ(X1C / X1E)に搭載されているツールヘッド取り付けの赤色レーザーセンサーです。主に以下の用途で使われます。
- ノズル高さのプロービング(ノズル⇔ベッド距離の計測)
- フローキャリブレーション(吐出量の自動補正)
- ファーストレイヤースキャン(1層目の出来映え確認・不良検知)
Bambu Labのオートベッドレベリングは、X1シリーズではLiDAR+ベッド下のひずみゲージ(Dual ABL)を組み合わせてベッド形状を補正し、P1/A1シリーズはひずみゲージ方式で実現します。LiDARはあくまで「補助+1層目の検査」に近い役割で、レベリング専用機能ではない点にご注意ください。
使い方の手順(X1シリーズ)
- プリンターの電源を入れ、ホーム画面から「レベリング」メニューを開きます
- 「自動レベリング」を実行するとベッドのタッチ測定に加え、LiDARが併用されて補正データを取得します
- 測定が完了すると、キャリブレーションデータが自動保存されます
- ファーストレイヤー検査(First Layer Inspection)を有効にしておくと、1層目の状態をLiDARが確認してくれます
- 通常通り印刷ジョブを開始します
うまく使うコツ
新しいベッドシートへの交換後や長期間使用後は、自動レベリングの再実行をおすすめします。
トラブル時の対処法
レベリングが失敗する場合は、ベッド表面のゴミやフィラメント残骸を清掃してから再実行してください。LiDARセンサー窓の汚れは計測精度に影響するため、柔らかい布で優しく拭き取りましょう。
Tips:より安定した造形のために
自動レベリング後に1層目をよく観察し、必要に応じてZ軸オフセットを微調整すると、さらに安定した仕上がりになります。詳細はBambu Lab公式Wiki(wiki.bambulab.com)を参照してください。
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