Q. Bambu Lab P1Sでよくあるトラブルと解決方法
A. Bambu Lab P1Sのよくあるトラブル(層ずれ、詰まり、反り)と具体的な解決方法を紹介。メンテナンス方法も解説します。
最終更新: 2026-05-04|SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)確認済み
Bambu Lab P1Sでよくあるトラブルと解決方法
Bambu Lab P1Sは密閉型の高速FDM機ですが、素材の乾燥状態、ビルドプレートの汚れ、AMSの送り、冷却設定によってトラブルが出ることがあります。まずはエラー画面と症状を分けて確認し、ノズル・プレート・フィラメント経路の順に切り分けると早く解決できます。
1. 第一層が定着しない
もっとも多い原因は、プレート表面の皮脂・粉・古いのり残りです。プレートを取り外し、中性洗剤と水で洗って完全に乾かしてから再装着します。素材に合わないプレートを使っている場合も定着不良が起きるため、PLA、PETG、ABS/ASAなど素材ごとの推奨プレートと温度を確認してください。
2. 反り・角浮きが出る
ABS、ASA、PC系はチャンバー内の温度変化で反りやすくなります。ドアや上面カバーの開閉を減らし、造形初期の冷却を弱め、ブリムを追加します。PLAで反る場合は、逆にベッド温度が高すぎる、または冷却不足で軟化している可能性もあります。
3. ノズル詰まり・押し出し不良
フィラメントが出ない、細く出る、途中で途切れる場合は、素材温度、吸湿、エクストルーダーギア、AMSの送りを確認します。冷えた状態でフィラメントを無理に引き抜かず、ロード/アンロード機能を使って切り分けてください。
4. AMSの送り不良
スプールが擦れる、巻きが乱れている、先端が曲がっていると、P1S本体ではなくAMS側で停止します。フィラメント先端を斜めに切り直し、スプールが軽く回るか確認します。TPUなど柔らかい素材は外部スプール運用が安全です。
予防メンテナンス
月1回を目安に、プレート洗浄、ノズル周辺の確認、エクストルーダー部の粉清掃、AMS経路の点検を行います。症状別の詳細は、ノズル詰まり、ベッド密着、AMSトラブルの各FAQに分けて確認すると効率的です。
本記事の確認体制:SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)が公式マニュアル・公式サポート情報をもとに確認しています。
最終更新:2026-05-04
一次ソース取得日:2026-05-04 (Bambu Lab 公式)
