UVレジン液がドロドロになった場合の対処法
UVレジン液が時間とともにドロドロになってしまうのは、レジン内の揮発成分が蒸発したり、硬化反応が進んだりすることが原因です。この状態を放置すると、造形品の質感低下や気泡発生につながります。適切な対処法を知ることで、レジン液を復活させることができる場合があります。
対処の手順
- 温め直す(メーカー取扱説明書で湯煎が許容されている銘柄のみ):一部のUVクラフトレジンは、40℃程度のぬるま湯で容器ごと湯煎することで粘度が下がるとされています。ただしレジンの組成によっては加熱で硬化反応が進行し劣化する銘柄もあるため、必ず使用中のレジンメーカーの取扱説明書・公式FAQで「加温・湯煎可否」を確認してから実施してください。電子レンジでの加熱や直火・ヒートガン等での局所加熱は禁止です
- よく混ぜる:混合時間は十分に。分離している場合は時間をかけて撹拌します
- 保存状態を改善する:冷暗所での保管を心がけ、使用後は必ずキャップをしっかり閉めてください
復活しない場合
対処後も改善しない場合や、異臭がする場合は、レジン液が劣化している可能性があります。安全で高品質な作品制作のため、新しいレジン液への交換をおすすめします。
予防のコツ
レジン液の劣化を防ぐには、密閉容器での冷暗所保管が最重要です。直射日光や高温を避け、使用後はすぐにキャップを閉めることで、ドロドロになるトラブルを予防できます。
💡Tips: レジン液は常温(15〜25℃程度)の冷暗所で保管するのが基本です。多くのメーカーは冷蔵・冷凍保存を推奨していません(結露や成分分離の原因となるため)。長期保管時は密閉容器に入れ、直射日光と高温多湿を避けてください。
