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主要ブランドレジンの推奨露光設定値一覧

主要ブランドレジンの推奨露光設定値の目安と最適化手順

3Dプリンターでの造形品質は、レジンの種類に応じた適切な露光設定が重要です。露光時間(照射時間)が短すぎると未硬化、長すぎると過硬化となり、どちらも造形不良の原因になります。SK本舗で取扱う主要レジンメーカーの推奨設定値の目安と、機種ごとの最適化手順をご紹介します。

主要ブランド別推奨露光設定の目安

露光時間は プリンター機種(とくにLCDの世代:モノクロLCD/モノクロ高解像度/旧RGB LCD) によって大きく変わります。現行のモノクロLCD機と旧世代機では数倍の差が出るため、必ず お使いのプリンターとレジン組み合わせの公式設定値 を一次ソースとして確認してください。

  • ANYCUBIC製レジン(現行モノクロLCD機/Photon Mono M7 / M7 Pro / M7 Max 等):標準レジンで概ね2~3秒/層、高速レジンで1~2秒/層が目安(Anycubic公式Wiki
  • ELEGOO製レジン(Saturn 4 Ultra / Mars 5 等の現行機):標準レジンで概ね2~3秒/層(ELEGOO公式 Resin Setting Sheet
  • 旧世代RGB LCD機(Photon S、Mars 旧モデル等):6~10秒/層と長めになることがあります

※ Formlabs製レジンについて:FormlabsはレーザーSLA方式のため、ユーザーが「層ごとの秒数」を調整する運用ではありません。純正レジン+純正プリンターの組み合わせで自動制御されます。なお Formlabs はSK本舗の正規取扱メーカーには含まれず、本項目は参考情報として記載しています。SK本舗で取扱中の主軸レジンメーカーは BASF / eSUN / Kexcelled / SUNLU / 旭化成、および各3Dプリンターメーカー(ELEGOO / Anycubic / Phrozen 等)の純正レジンになります。

SK本舗で取り扱うレジンも、機種・レジン組み合わせごとの推奨設定を商品ページで公開しています。あわせてご確認ください。

露光設定の最適化手順

  1. レジンボトル・メーカー公式ページで推奨設定値を確認する
  2. プリンター機種(LCD世代)に応じて補正する
  3. テストプリント(RERFや小型モデル)で検証する
  4. 結果に応じて0.2~1秒単位で微調整する

気温・湿度・レジン粘度も露光時間に影響するため、季節や保管環境の変化があれば再調整が必要です。

Tips

新しいレジンを使用する際は、必ず添付の説明書で推奨値を確認し、まずは標準値から開始することをお勧めします。複数の失敗よりも、1回の丁寧なテストプリントが最適設定を見つける最短ルートです。