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三日月の杖と神殿スタンド

作品タイトル

三日月の杖と神殿スタンド

作者名

Mel

使った物

・3Dプリンター機種:Bambu Lab A1

・スムーズPEIプレート使用

・ノズル径:0.2mm

・フィラメント:(杖)Bambu Lab PLA マット、他

・スライスデータ数値:

 - 積層ピッチ:0.1mm
 - 壁面層数:16
 - トップ面パターン:同心 
 - インフィル充填密度:15%
    - 充填パターン:グリッド

・サポート数値
    - タイプ:ツリー(手動)
    - スタイル:デフォルト

・ブリム数値:
    - ブリムタイプ:塗装済み
    - ブリムとオブジェクトの間隔:0mm

こだわりポイント

「これ、3Dプリンターで作ったの!?」
と思ってもらえるような作品を目指しました。
制作のポイントは以下の3つです。
皆様の造形ライフのお役に立てたら幸いです。

◆平らな面がない問題
平らな面があればその面を底面にしてプリントするのが一般的かと思います。
しかし画像からわかるように、魔法の杖には平らな面がありません。
この形状のまま無理やりサポートをつけてプリントしても、サポートの跡が残り品質は著しく落ちてしまいます。
そこで、スライサーの設定で造形物を縦半分に割り、平らな面を持つ2つのオブジェクトに分割しました。
こうしてプリント後に2つの面を合わせることで、品質を保ったままの造形が可能となりました。

◆強度の問題
細長い造形物は強度が落ちてしまいます。
そこで、2つに割った造形物を横倒しにして、壁面層数を16と大きくすることで、空洞を減らし強度を上げています。
この設定のおかげで、力を入れて折り曲げても真っ二つに割れることがなく、しなやかに曲がるため、
曲げても元の形に戻せるような強度に仕上がりました。

◆積層痕との戦い
使っている3DプリンターがFDM方式(熱溶解方式)のため、
0.2mmの細いノズルを使っても、どうしても積層痕が目立つ部分が出てしまいます。
そこは力業でひたすらやすりがけを繰り返しました(泣)
その甲斐あってか、グラデーション塗装(エアブラシ使用)も綺麗に発色していると思います。
※光造形方式なら積層痕も目立たないかもしれません


自由コメント

3Dプリンターという単語とは結び付かないような、幻想的な魔法の世界を作っています。
今回はその中でも、キラキラ系の三日月の杖と、杖を飾るための神殿スタンドをご紹介させていただきました。

3Dプリンターはクリエイターにとって夢のようなツールです。
多少のモデル作りの知識は必要ですが(今は3Dモデルを作るAIもありますが)、
思いついたものは大体何でも作れます。創造の世界が広がりますよ!

もし私の作品に興味を持っていただけましたら、私のSNSアカウントもチェックしてみてくださいね。


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