【取扱状況のお知らせ】 本記事はELEGOO Saturn 2(取扱終了機種)に関する情報です。SK本舗での現行ELEGOO光造形機は Saturn 4 Ultra 16K / Saturn 4 Ultra 12K となります。新規購入を検討されている方は 3Dプリンターコレクション をご覧ください。
Elegoo Saturn 2に付属するレベリングカードは、Z軸キャリブレーション(光造形機の造形プラットフォームの高さ調整)時に使用する厚紙です。レベリングカードがない場合は、コピー用紙でも一定の代用が可能ですが、厚みの違いに注意が必要です。
レベリングカードについて
レベリングカードとは、Saturn 2に同梱される専用の厚紙のことです。Z軸キャリブレーション時に、造形プラットフォームと液晶パネル(LCD)の間に挿入し、両者の距離を一定にするためのスペーサーとして機能します。Saturn 2に付属するレベリングカードはおおむね80μm前後の厚みのものが一般的です(公式仕様で要確認)。
レベリングカードを紛失した場合の代用
レベリングカードを紛失した場合や、すぐに用意できない場合でも、通常のコピー用紙(A4用紙)で一定の代用は可能です。ただし注意点があります。
- コピー用紙の厚みは50〜90μm程度と個体差・銘柄差が大きいため、付属レベリングカード(おおよそ80μm前後)との微差がそのままZ軸オフセットの誤差になります
- 「OK/NG」の二分判定にはせず、コピー用紙で代用した場合は必ずキャリブレーション後にテスト造形を実施し、底面の張り付き具合(薄ければゾウ脚気味、厚ければ第1層が剥離)を確認してください
- 厚みが大きく異なる場合や、複数銘柄の用紙を試しても安定しない場合は、付属レベリングカードの再購入を検討してください
正確なキャリブレーションのポイント
- レベリングカード(またはコピー用紙)をプラットフォームと液晶パネルの間の中央に挿入します
- プラットフォームをゆっくり下げ、用紙にわずかな抵抗を感じる位置で止めます(強く押し付けるとLCDを傷めます)
- 用紙を引いたときに「スッと抜ける」のではなく「軽く引っかかるが抜ける」程度になるよう調整します
- 固定ネジを対角線順に均等に締めます
- キャリブレーション後はテスト造形で第1層の張り付き具合を確認し、必要に応じて微調整してください
