【Phrozen 現行ラインナップのご案内】 本記事で扱っている Sonic XL 4K は2026年5月時点でSK本舗での新規取扱を終了しております。Phrozen ブランドは継続取扱中で、現行フラッグシップは Sonic Mighty Revo 16K・Sonic Mega 8K S・Sonic Mighty 12K です。既存ユーザー向けの参考情報として記事は維持していますが、新規購入をご検討の方は SK本舗 Phrozen 現行ラインナップ からお選びください。
後継機の目安: Sonic XL 4K → Sonic Mighty 12K / Sonic Mega 8K S
Phrozen Sonic XL 4K 2022の基本設定ガイド
Phrozen Sonic XL 4K 2022(Phrozen公式名:Sonic XL 4K 2022)は、高精度な光造形3Dプリンターです。本記事では、初めての方でも簡単に始められるよう、基本的なセットアップ手順をご紹介します。
初期セットアップの流れ
プリンター到着後、以下の手順で基本設定を行いましょう。
- 電源接続と起動:プリンターの電源を接続し、タッチパネルが起動することを確認します
- ビルドプレートのレベリング:付属の調整ネジを使って造形台(ビルドプレート)の水平を調整し、LCDスクリーンと平行にします
- Z軸の原点設定:ビルドプレートとLCD面の距離を設定し、初期露光条件を最適化します
- テストプリント:小型のテストモデルで、造形品質を確認します
レジン選択と準備
Sonic XL 4K 2022は405nmの紫外線LED(ParaLED Matrix 3.0)を採用しており、405nmに対応した光造形用レジンを選択する必要があります。使用するレジン種に応じて、ソフトウェア上で露光時間やリフト速度などの造形パラメータを設定してください。
WiFi接続とファームウェア更新
Sonic XL 4K 2022はWiFi機能を搭載しており、ネットワーク接続後はIPアドレス経由でブラウザから造形状況を確認できます。初回セットアップ時に、安定したWiFi環境に接続し、最新のファームウェアに更新することをお勧めします。
消耗品の準備
安定した造形を続けるために、FEP保護膜やビルドプレート(造形台)の定期的な交換が必要です。
Tips:定期メンテナンスの重要性
週1回程度、レジンタンクの清掃とFEP膜の状態確認を行うことで、プリンター寿命を延ばし、造形品質を安定させることができます。
