※ 本記事の対象機種について:本ページの手順は 初代 ELEGOO Saturn / Saturn 8K(
update.LCD + .CBD 形式のファームウェア)を対象としています。Saturn 2 / Saturn 2 8K は .LCD + .RBF 形式でファイル拡張子と手順の一部が異なるため、ELEGOO公式の Saturn 2 8K LCD 3D Printer Support Files をご確認ください。Saturn 3 / Saturn 3 Ultra / Saturn 4 Ultra(12K・16K)など現行モデルはファームウェア形式・更新フローがさらに異なるため、各機種の公式ユーザーマニュアル、または ELEGOO公式サイト のSupportセクションをご確認ください。Saturn 4 Ultra系は ELEGOO Link 経由の無線(OTA)アップデートにも対応していますが、従来通り USB メモリによる手動更新も可能です。
初代 Elegoo Saturn / Saturn 8K のファームウェアアップデートは、公式サイトからファームウェアをダウンロードし、USBメモリ経由で本体に書き込む方法で実行します。アップデート中は絶対に USB メモリを抜いたり電源を切ったりしないよう注意が必要です。
準備するもの
- USB メモリ(FAT32 形式推奨)
- パソコン
- Elegoo 公式サイトへのアクセス
アップデート手順
- Elegoo 公式ページにアクセスし、左側メニューから [Saturn] をクリックします
- Firmware セクションの「+」をクリックしてダウンロードページを開きます
- 自身の Saturn に搭載されているLCDパネルを確認します。LCD パネルのタイプにより対応するファームウェアが異なるため、正確な確認が重要です
- 対応するファームウェアをダウンロードします(Zip ファイル形式)
- ダウンロード完了後、Zip ファイルを解凍します
- 解凍フォルダ内の firmware フォルダから、以下の2つのファイルを USB メモリにコピーします:
- 「update.LCD」ファイル
- 「.CBD」で終わるファイル
- Saturn を起動し、完全に起動したら USB メモリを本体に接続します
- [Print] メニューから「update.LCD」ファイルを選択して実行します
- 更新が完了すると「Same Firmware already exist!」(既に同じバージョンが存在する)というメッセージが表示される場合がありますが、その場合も以下の手順を続行してください
- 再度 [Print] メニューから「.CBD」ファイルを探して選択します。ファイル名の先頭に「._」が付いているものは選ばず、それがないものを選択してください
- スタートボタンをタッチすると進捗バーが表示されます。完了すると「The FPGA firmware takes effect after the power is restarted」(FPGA ファームウェアは再起動後に有効になります)というメッセージが表示されるので、[Confirm] をタッチします
- USB メモリを Saturn から抜き取ります
- Saturn の電源をOFFにし、5秒程度待機してから再度電源をONにします
- 起動後、LCD Test などを実行して LCD パネルが正常に動作しているか確認します
重要な注意点
ファームウェアアップデート中は、以下の操作は絶対に行わないでください。本体が起動しない状態に陥る可能性があります:
- USB メモリを抜く
- 電源をOFFにする
- 本体を動かす
LCD パネルの確認方法
ファームウェアは LCD パネルの種類によって異なります。自身の Saturn に搭載されている LCD パネルがどのタイプか不明な場合は、本体の背面を確認するか、購入時のドキュメントを参照してください。LCD パネルを新規に交換する場合は、別途専用のガイドを確認してください。
