Formware3Dで独自の設定値を新しいプリントプロファイルとして登録できます。レジンの種類やモデルの形状に合わせたカスタマイズが可能で、より精密な出力を実現できます。
プリントプロファイルが必要な理由
3Dプリントの出力品質は、照射時間やスライス厚などの細かな設定値に大きく影響されます。既存の設定では対応できない特殊なレジンや複雑な形状のモデルの場合、自分で最適な値を見つけ出し、新しいプロファイルとして保存することが重要です。
新規プロファイルの作成手順
- [設定]をクリックします
- 利用するプリンタを選択し、[プリントプロファイル]をクリックします
- [+](新規作成)ボタンをクリックします
- 追加されたプロファイルをダブルクリックして編集画面を開きます
- [名称]に、他のプロファイルと区別しやすい名前を入力します(例:「レジンA_高精度」など)
- [マイクロメートル単位のスライス厚]には、1層あたりの厚みを入力します(一般的には50μm推奨)
- [露光時間及び移動の調整]をクリックし、照射時間などを設定します
- すべての設定が完了したら[保存]をクリックします
スライス厚の設定について
マイクロメートル単位のスライス厚とは、1層あたりの積み重ねの厚みを指します。標準的には50μm(マイクロメートル)が広く使用されており、特に理由がなければこの値で問題ありません。値を小さくするほど精密になりますが、出力時間が長くなります。
作成したプロファイルの使用方法
作成したプロファイルを使用する際は、画面右上の「マシン」項目のプルダウンメニューから目的のプロファイルを選択してください。
照射時間などの設定について
照射時間などの最適な値は、プリンタの機種、使用するレジンの種類、モデルの形状によって大きく異なります。完璧な設定値は存在せず、出力サンプルを試しながら調整する必要があります。試行錯誤を重ねて、自分の環境に最適な設定を見つけ出すことをお勧めします。
