販売終了(サポート継続)

Bambu Lab P1S のよくある質問とトラブル解決

バンブーラボ ピーワンエス

販売を終了した P シリーズ。造形サイズ 256×256×256mm で、AMS を最大 4 台まで接続できます。後継は P2S です。交換部品と消耗品は引き続き取り扱っています。

Bambu Lab P1S の本体写真

他の機種・症状から探す

この情報は SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)が作成・更新しています。

今すぐ解決

この機種で問い合わせの多い内容をまとめました。

この機種の回答は現在更新中です。Bambu Lab の FAQ 一覧をご覧ください。

HMS エラーコードから探す

画面に出ているコードから、日本語の意味と対処の入口を探せます。SK本舗が手順を確認したコードには「手順あり」と出ます。

Bambu Lab P1S で表示されるエラーコード一覧(1件・日本語)

画面に出たコードを探してください。同じ内容を示すコード(AMS のスロット違いなど)はまとめています。原因と対処の詳細は各コードの公式ページへ進めます。

ここに無いコードは公式 Wiki のエラーコード一覧をご確認ください。

全機種のコードはHMS エラーコード 日本語逆引きでまとめて検索できます。

メンテナンスの周期

公式が示している周期をまとめました。消耗品は SK本舗で購入できます。

作業の前に必ず電源を切り、電源ケーブルを抜いてください。通電したまま分解すると短絡して基板を壊すことがあります。

作業周期ねらい
X軸カーボンロッドの点検・清掃月1回点検(公式記載)。清掃は堆積が見えたときに実施(清掃自体の周期は公式に数値なし)グリース・注油は絶対に不可で、公式も堆積・早期摩耗・部品故障の原因と明記しています。IPAを含ませた布で全長を拭き、ヘッドを動かして布に黒い汚れが付かなくなるまで繰り返します。毎回の印刷ごとに拭くのは逆効果で、ロッドにできる自己潤滑被膜まで落とします。
X軸カーボンロッドの清掃(ABS・ASA使用時の増し清掃)ABS・ASAで5ロール(5kg)印刷ごとABS・ASAは揮発性物質がロッドに乗って抵抗が上がるため、月1回とは別枠で回数を増やします。清掃時はベルトテンショナーを緩めてヘッドを動かしやすくし、終わったら締め直してキャリブレーションまで実施(締めすぎは破損の原因)。印刷物の外壁にリブ状の振動跡が出たら周期を待たずに清掃です。
Z軸送りネジの点検・給脂3ヶ月ごと先にほこりと樹脂粉を落としてから、薄くグリースを塗ります。ベッドを原点→下降→原点と数回動かして全長に馴染ませ、送りネジナット周りにたまった余分は拭き取ります。公式が指定しているのはグリースで、塗りすぎは粉じんを呼びます。
Y軸・Z軸リニアロッドの点検・清掃/防錆点検・清掃は月1回(ABS・ASA使用時は5リールごと)/防錆処理は3ヶ月ごとIPAで拭いた後は必ず薄く油を戻します。脱脂したまま放置すると錆びます。IPAがX軸・Y軸のベアリングに到達しないように注意し、油の付けすぎでリニアベアリングに垂れた分は綿棒で除去します。背面のロッドは通常、給油不要です。
フィラメントカッター刃の点検・交換一般フィラメント(PLA/PETG/ABS/PC)は3〜5リールごと/研磨性(PA+CF・PA+GF等)は1〜2リールごと公式の基準は印刷時間ではなくリール本数です。研磨性材料では刃がはるかに早く鈍るため、周期が一般材の1/3程度に縮みます。点検して鈍っていれば、周期を待たずに交換してください。 消耗品
パーツ冷却ファン(補助ファン・ホットエンドファン)の点検・清掃毎週対象は補助ファンとホットエンドファンの2つです。必ずプリンターの電源を切ってから、ファンの羽根が動かないよう手で押さえた状態で圧縮空気を吹き付けます。押さえずに吹かないでください。
チャンバーカメラのレンズ清掃映像がぼやける・汚れが見えたとき(ABS印刷時は毎週)ABS印刷時だけ毎週という別枠が公式にあるのは、ABS・ASAで揮発性物質が機内に蓄積するためです(公式カーボンロッド清掃ガイド)。遠隔監視を実務で使う機体ほど効きます。綿棒を使うとカメラに届きやすくなります。
ノズルワイパーの点検印刷を開始する前(毎回)フィラメントかすの付着、PTFE側の損傷、そしてワイパーが水平位置を保っているかの3点を見ます。公式が挙げているのはこの3点です。損傷していれば交換部品へ。
ノズル表面・内部の清掃ノズル表面が汚れたとき/押出不足が出たとき(公式に数値周期の記載なし)押出機フロントカバーとシリコンソックスを外し、ノズルを200℃に加熱してから、耐熱手袋を着けてティッシュ・布・ピンセットで拭きます。内部の残留はコールドプルで抜きます。公式はカーボンファイバー素材を印刷する機体では定期的なメンテナンスが不可欠としています。 消耗品
押出機内部のほこり除去・ギアの清掃/給脂黄色いギアにほこりが見えたとき(公式に数値周期の記載なし)黄色ギアに少量のほこりが見えたら実施の合図で、分解せずエアダスターを吹くだけでも大半は落ちます。分解清掃まで行う場合はギアに少量のグリースを塗り、余分は必ず拭き取ります(フィラメント経路に回り込むため)。作業前に必ず電源を落としてください。
ホットエンドのシリコンソックス交換摩耗の兆候があるとき/ホットエンドに固定できなくなったときソックスは温度を一定に保ち、印刷中の樹脂の堆積からホットエンドを守る部品です。交換はノズルが室温まで下がってから行います。消耗品として予備を1つ持っておくと復旧が早いです。
アイドラープーリーへの注油印刷中やヘッド移動中にきしみ音が出たとき音が出ていないのに注油しないでください。公式もほこりの堆積を招くとして非推奨です。内部は密閉ベアリングなのでグリースは不要で、アイドラーフランジと樹脂ホルダーの間に少量の潤滑油を差します。ベルトには絶対に塗らないこと(滑り・レイヤーシフトの原因)。
PTFEチューブ(プリンター側)の点検研磨性フィラメントで約5リールごと/一般フィラメントで約10リールごと内壁の摩耗は外から見えにくいので、外して内側の荒れを確認します。取り外しは六角レンチでチューブカプラーを押し下げながら引き抜きます。このときフィラメントセンサーから出ている黒い帯状のケーブルを傷つけないよう注意してください。
AMS(第1世代)内部PTFEチューブの交換通常使用で2ヶ月ごと/研磨性フィラメント(カーボン配合・蓄光等)使用時は1ヶ月ごとプリンター側が2ヶ月ごとに点検を促す自動リマインダーを出します。交換用は内径2.5mm・外径4mmで、サイズ違いは摩擦増や供給不良を招くため使わないでください。作業前に電源を落としてください。なお初代AMSの内部チューブの長さは、公式の表記が「2*1 95mm と 2*230mm」となっており、195mm×2 と読むか 95mm×1 と読むかで解釈が分かれます。SK本舗としてはどちらとも断定できないため、注文前に実機のチューブを外して長さを測ってください。 消耗品
AMS(第1世代)乾燥剤の状態確認・交換色の変化で判断(現行のシリカゲル/モレキュラーシーブ品に数値周期の公式記載なし)公式の乾燥剤ステータスページはシリカゲルの粒が大部分紫色になったら交換または再乾燥としています。ただし別の公式ページ(AMS湿度検出機能・https://wiki.bambulab.com/ja/ams/manual/humidity-detection-function )は使用済みを濃い緑色と書いており色の表記が揺れているので、色は「変色したら」と捉え、同ページの「レベルC以上が出たら密閉を確認し必要なら乾燥剤を交換」も併用してください。なお「2週間ごとに点検」「3ヶ月以上放置で漏液」は旧・塩化カルシウム乾燥剤の節の記載で、現行品の基準ではありません(新造AMSでは使用中止)。オーブン再乾燥は80〜90℃(100℃厳禁)。
AMS(第1世代)送り込みファンネル/アクティブサポートシャフトアセンブリの点検摩耗・損傷が見られたとき(公式に数値周期の記載なし)ファンネル状のフィード入口が著しく摩耗するとローディング/アンローディングに影響し、アシストモーターへの過負荷などのHMSエラーとして出ます。アクティブサポート側は黄色ギアと黒ギアの噛み合いを見て、明らかな損傷や取り付け不良があれば直します。PTFEチューブ交換で開けたときに同時に見ておくと手間が一度で済みます。
AMSハブ内部の清掃(複数AMS接続時)フィラメント折れ・供給不良が起きたとき(公式に数値周期の記載なし)予防清掃の周期は公式にありません。ハブ内でフィラメントが折れた場合の復旧作業です。H1.5六角レンチで3本のネジを緩めて基板アセンブリを取り出し、右側のチューブジョイントと4本のネジを外して内部の汚れと折れ片を取り除きます。組み戻し時はスプリングの入れ忘れに注意。
ビルドプレート(テクスチャードPEI)の清掃指紋・油分が付いたら洗浄(SK本舗の運用目安。公式は「定期的に」とのみ記載で数値周期なし)判定は水をかけたときに薄い水膜になるか(良)/筋状に流れて水滴になるか(要洗浄)で、これは公式の見分け方です。アセトンはPEI面を傷めるため厳禁、アルコールは油分を広げるだけなので食器用洗剤で脱脂します。保湿成分入りの洗剤は残るので避け、造形面を指で触らずプレートは側面を持って扱ってください。 消耗品
活性炭フィルター(P1S)の交換使用状況に応じて判断(P1S向けの公式周期は未確認)P1Sが活性炭フィルターを装備していることは公式のP1シリーズFAQで確認できますが、P1S向けの交換周期の公式記載は確認できていません。数値があるのはX1C用ページの「累積印刷時間1440時間(60日間)」だけで、同ページはJA/EN全文に「P1」の語が一度も出ないため、P1Sの周期として転記しないでください。実務では臭気が抜けにくくなったら交換が判断しやすい目安です。
この節の出典(8件)

内容は SK本舗(Bambu Lab 正規代理店)が確認しています。最終確認日 2026-09-16。

公式の手順を探す

Bambu Lab が日本語で公開している手順ページを、この機種のぶんだけまとめています。

Bambu Lab P1S について Bambu Lab が日本語で公開している手順ページの一覧です(57件・2026-09-11 時点)。リンク先は公式サイトです。

トラブルの手順(9件)

症状が出たときの公式手順です。

メンテナンスの手順(46件)

定期清掃・交換の公式手順です。

マニュアル・FAQ(2件)

仕様と使い方の公式ページです。

手順どおりに進めても直らないときは、SK本舗にご相談ください。正規代理店として国内でお受けします。