ターンテーブルスキャンは、対象物を360度自動回転させながら3Dスキャナーで撮影する手法で、安定した高品質データを得やすいのが特長です。本記事では、ターンテーブルの水平設置とキャリブレーション、回転速度・解像度の設定、スキャン中の振動チェック、後処理でのノイズ除去・メッシュ修正までの手順を解説します。
3Dスキャナーのターンテーブルスキャン手順
3Dスキャナーを使用したターンテーブルスキャンは、対象物を360度自動で回転させながらスキャンする方法です。正確な3Dモデル化に欠かせない手法で、SK本舗でも多くのスキャナーユーザーに推奨されています。以下の手順に従い、高品質なスキャンデータを取得しましょう。
準備段階
- ターンテーブルを水平に設置し、スキャナーの推奨距離内に配置する
- 対象物をターンテーブル中央に固定し、回転がスムーズに行われることを確認
- 周囲の照明を調整し、反射や影が最小限になるようにする
- スキャナーとターンテーブルの電源を入れ、キャリブレーション(初期調整)を実行
スキャン実行
- スキャナーの専用ソフトウェアを起動し、ターンテーブルスキャンモードを選択
- 回転速度と解像度を設定(精度重視の場合は低速・高解像度を推奨)
- プレビュー画面で対象物がフレーム内に正しく配置されていることを確認
- スキャン開始ボタンを押下し、ターンテーブルが自動回転する様子を監視
- 回転が完了するまで待機し、中断や振動がないことを確認
後処理
スキャン完了後、ノイズ除去とメッシュ修正を行うことで、より精密な3Dモデルが得られます。
Tips
均一な色の対象物をスキャンする場合は、事前にマーカーシールを貼付することで、ソフトウェアが位置を認識しやすくなり、より精度の高いスキャンが実現できます。
