SK本舗導入事例 #2 逗子開成中学校・高等学校様
【3Dプリンター】ユーザーズボイス
#2「逗子開成中学校・高等学校」様
youtube チャンネルより一部抜粋(記事用に一部文言を文語に修正しております) :https://www.youtube.com/watch?v=1aAja1KpQfs
◆3Dプリンターで出力した骨格標本
逗子開成様には「教育機関への寄贈事業」として3Dプリンターを寄贈し、教育にご活用いただいております。
今回は、3Dプリンターで出力した標本を用いた講座の様子と先生のインタビューをご紹介いたします。
逗子開成では、趣味を増やしたり考え方の幅を広げるため希望選択授業「土曜講座」が多彩なジャンルで開講されています。2021年7月17日(土)には「ネズミの解剖」が解雇言うされ器官の構造などを実体験を通じて学ぶ機会になりました。
授業の後半では3Dプリンターで出力した骨格標本を使用した講義が行われました。
その様子をご覧ください。
◆Chapter1 「土曜講座」
路上博物館館長 森先生の授業より
これ、シマウマとライオンとパンダです。
この突起が気になるよね?実は全員にあるのわかる?
これは何かというとみんなも口を「ウーッ!」って噛みしめると
ここ動くのわかる?目の横(の骨)
これは噛むと動く感じだけど実はここにある筋肉が噛ませている。
これは「側頭筋」という筋肉でこれ実はパンダだけど、側頭筋がここにハマっていて
これが、頭の上の部分とこのでっぱりを結んでいてこうやって動かしている。
これがなんていうのかな、下あごを動かすためのレバーになっているんだよね。
ライオンはどれかわかる?おぉ、素晴らしい。
ライオンの特徴は、奥歯がちゃんと噛み合うと
内側と外側ですれ違っちゃうのわかります?
ライオンは噛みちぎるというか、
まさにハサミのようにすれ違ってせん断するんだよな。
で、シマウマを次見てもらうとシマウマはそんなにピッタリハマらない。
なんかゆるゆるしている。
だからライオンは絶対歯ぎしりできないけど、
シマウマはその歯ぎしりを使って物を食べているわけだ。
僕らの顎もどっちかというとシマウマ的かもしれないね、
歯ぎしりができるという意味では。
でよく、それで草食ってのはすりつぶして食べるよ
肉食ってのは切り裂いて食べるよ、って言われるんだけど、
じゃあ最後、もう1回パンダを見てもらうとパンダは何食べているかわかりますか?
笹とか竹とか、野生化で99%笹竹しか食べないんだけど、
顎がしっかり合ってしまうとパンダはもう一切動かない。
それは何故かっていうと、確かにすり潰した方が効率的なんだけれども、
パンダってのは元々...そう熊なんだよね。
一番ツキノワグマに近いんだけどそういう肉食の顎から進化してきたことによって
すりつぶしができる可能性を得られなかったんだよな。
あの肉食の顎でどうにか硬いものを食べていこうと思うと顎関節を強力にしていくしかなくて、その結果、すり潰すという自由な動きには対応できなかった。
大量に笹竹はあるから 一日十時間以上食べ続けて
で、敵もいないから食べることだけに特化して生きているってのがパンダ。
不器用な生き物だけれども、それで生きていける環境ってのがあったから
こういう生き物が成り立ったというか...
今紹介した紹介したパンダもライオンもシマウマも、
物を食べるって時には最初に顎を使うしかないんだよね。
生きている動物を顎を使って捕らえるとか、生の草を顎を使って刈り取るとか、
全部顎に機能を集約させているんだけど、
僕ら人間は、そのほとんどを手でできるんだよね。
手で切って、手でころして、手で食べられる で、手で調理ができる。
僕らは顎にほとんどコストをかけずに生きていられるから、
すごく彼らに比べると貧弱な顎を持っている。
でもそのおかげで、例えばパンダなんかはこの頭のてっぺんまで筋肉なわけだ。
まぁいわゆる「脳筋」だよな。
で、そうすると脳が入ってる場所は非常に強く圧迫されている。
それだと脳は大きくなれないんだよね、どうやっても。
でも僕らはこの筋肉を本当に紙っぺらみたいに薄くできたか。ら
元々、どうも死体の骨髄を食べるってのが
僕らの原始的な食生活だったらしいんだけども手でこう骨を折ってすする。
柔らかいけど栄養価は高い。
そうやってここ(頭の骨)のコストをガンガン下げていけたから、
僕らの脳は大きくなれたんじゃないか、といわれています。
今後何か骨を見る機会があったら、
あとは、どうだろうな....皆さんの中にもしかしたらゲームとかやる人いますか?
モンスターハンターとかね、僕もやるんだけど ああいうモンスターを考える上でも
やっぱりどういう食生活をしているのか?とか
その結果どういう頭の形になるのか、とか
そういう所の考察がリアリティを生んでいくと思うんですよね。
何かしら創作物を作っていくことになるんじゃないかな?幾人かは
その時には博物館とか、どこかしらで形を見てですね
しっかり「なぜこの形なのか?」ってのを考えてもらうと
より素敵な形を作ることができるんじゃないかなと思っております
ということで、皆さんもいろんな勉強をしていくと思うけど
全部勉強ってのは「いかに遊びにつながるか?」ってところを考えた方が
楽しく生きていけると思うので、今後も頑張って勉強してください。
って感じで今日はおしまいになります。まぁまた、どこかでお会いしましょう。
ありがとうございました。
Chapter2 生徒インタビュー
~高校1年生 石原さん~
◆なぜこの授業を選択したのか
小っちゃい頃から生き物が好きで 結構自分で魚をさばいたりしてたんで
理科の授業とかいろんな鳥の解剖も鳥の脳を解剖したりしたので
それでこの授業をを取りたいと思いました。
◆講座を受けた感想
先生とかから知識として教えてもらったものを今回生で見ることによって、
やっぱり実感してそれで元々生きてたネズミを解剖することで
余計に生き物の大切さとかも学べてよかったと思います。
◆3Dプリンターで出力した骨格標本について
実際の骨を見るよりも軽くて、落としても多少は大丈夫だとかそういう安心感があって。
よりじっくり見やすくて飾りとしてもおしゃれでいいかなと思いました。
◆3Dプリンターで作ってみたいものはありますか
僕が生き物が好きなんで、やっぱり実物大の昆虫とかを大きくしてもいいですし
それを作ってみたいんですね。
生き物もそうですけど僕は写真部なんでレンズを。
ちょっとレンズを自作したりしてるんですけど、そのレンズの鏡筒を自作したいですね。
~高校1年生 横田さん~
◆なぜこの授業を選択したのか
募集の時の題名(ネズミの解剖)を見てすごい面白そうだなって思ったのが1個と
将来は医学とか、生命の道に進みたいと思ってるので、
そういうのに関連したこの授業を受けたいと思いました。
◆3Dプリンターで出力した骨格標本について
話に聞くにはすごい精巧らしいんですけど、本物を見て比べてみたいなとかは思いました。
(3Dプリンターは)いろんな授業とかでも対応できますし、
1人1個模型を使って見ることとかも出来そうなので、
先生が持ってる1つの対象物じゃなくて1人で実際に見ることができるので楽しそうだなと思います。
◆3Dプリンターで作ってみたいものはありますか
写真部に入っているのでその被写体になるようなものを作ってみたいなって思います。
~高校1年生 廣井さん~
◆なぜこの授業を選択したのか
友達から一緒に行かない?って言われてでマウスの解剖って聞いて
ちょっと面白そうだなって思っていくことにしました。
◆講座を受けた感想
ネズミの中身とかは全然見たことなくて、
なんかネズミっていうと毛皮に包まれたネズミだなって思うんですけど、
解剖で中を開いてみていろんな臓器があって、すごい生命力を感じました。
◆3Dプリンターで出力した骨格標本について
3Dプリンターで結構、本当の骨に近くて、それを間近で見ることができて
「あぁなんかこういう構造なんだな」とか思って本当の骨も見たくなりました。
写真とかで見てると全然わかんないけど、やっぱ手に持って間近で見ると
すごい構造とかよくわかるので、やったらすごい良いと思います。
◆3Dプリンターで作ってみたいものはありますか
俺は結構小さい頃からピアノをやってて、ピアノって中があんまり隠れちゃってて見えないので、3Dプリンタで印刷して中身とかをすごい見てみたいと思います。
Chapter3 教員インタビュー
今回の土曜特別講座はお二方に協力いただき授業を取材させていただきました。
一般社団法人路上博物館 代表理事 森健人先生
逗子開成中学校・高等学校 理科教員 岩井秀人先生
◆逗子開成の“視聴覚に訴える授業”について
(岩井先生)
実体験に基づく授業ということで本校では理科ですと、授業中に実験を多く入れております。
なるべく手で触れて目で見て、わかりやすい授業を心がけております。
他には「土曜講座」という土曜日に希望者のみで行う講座で
私は「製鉄」を行っていたり、「鋳造」を行っていたり、
テレビなんかで見たことあるかもしれないけど実際に自分でやってみるとなかなか難しいようなこともこの土曜講座で生徒たちに行っております。
◆3Dプリンターの導入に至った経緯
(岩井先生)
今回3Dプリンターを導入した経緯としては
森先生に3DプリンターをSK本舗さんの方から提供していただけるというお話をいただき、それで早速導入させていただきました。
(森先生)
SK本舗さんの方から学校団体には無償で3Dプリンターを提供しますよっていうお話がきている、というのを見てですね、岩井先生と仲良しなので「岩井先生、これ頼んだら無料でくれるよ!」って言ってですねとりあえず岩井先生にもらってもらって。
で、僕がちょっと触ってみたいなってっていう思いがありました(笑)
◆導入する際に不安だった点はありますか
(岩井先生)
導入する点で不安だと思ったのはやっぱり自分が3Dプリンターが素人ですので
どのように扱っていいかパソコン上の操作や機器の操作など、
自分で扱えるのかなっていうところがすごく不安でした。
なのでその点に関しては森先生と相談しながら。やっていこうと思っておりました。
◆一般社団法人路上博物館から森先生に土曜講座へ登壇いただいたきっかけ
(岩井先生)
だいぶ前になるんですけど僕が土曜講座委員長をやっていまして
この学校で土曜講座を実施させていただいてるんですけど、そんな中で森くんと食事しながら森君が解剖に関してすごく興味を持っていてとても解剖に対して熱く語っていまして。
それだったら、うちの学校で土曜講座でやってみる?と話をしたんだよね?
(森先生)
そうですね。当時、僕はまだ学生、解剖学を学ぶ学生だったんですけども、
やっぱり生の体を解剖するっていう体験を中高でできたらもっと違うことが起こるだろうな、と思ってですね。
で、僕がやっていることをもっと若い子に伝えたいな、っていう気持ちから始めたっていう感じですかね。
◆3Dプリンターを利用した授業の利点
(森先生)
3Dプリンターを使うと今まで絵で見るとかしかできなかった、
後はテキストで読むとかしかできなかった物っていうのを具体的に触れる形で出力できるので全然得られる情報の密度が違うなって思うんですよね。
例えばライオンの歯の話とかは書いてあるんですよね。
肉を食べるために尖っているとか書いてあるんですけども、実際触ってみると、確かに尖っていて、さらに(歯が)すれ違うんだ、とかその具体的な運動が見えてくるんですよね。
そうすると全然理解が違うだろうな、と感じています。
観察っていうのは目だけじゃないんですよね。
五感を全部活用して僕らって世界を認識しているので、その目以外の部分を刺激してやるともっと掴める情報ってのは増えるんですよね。
[3Dプリンターを使用した森先生の取り組みは一部の生物の教科書でも紹介されています]
◆教科書にも記載されている森先生の取り組み
大日本図書『中学理科の教科書』に掲載
(森先生)
生物のコラムみたいなところで「最近だと3Dプリンターを使って動物の骨とかをプリントして触ったりもできますよ」っていうコラムが確かあったような気がします。
◆はじめて3Dプリンターに触れたときの感想
(岩井先生)
初めて使ったときはまず器具の設置で「樹脂をここに流すんだ!」とか「下からUVを当てるんだ!すごいなぁ」っていうそういう構造がまず驚きましたね。
自分は全く使ったことなかったのでまず、どういう風に組み立てていいかイメージが全くつかず、ちょっと最初は戸惑った部分もあったんですけど森先生にだいぶ助けていただきまして使えるようになりました。
◆レジンについて
(岩井先生)
レジンを頂けるっていう話で「水洗いレジン」を使わせていただいたんですけど、
その「水洗いレジン」というものを僕は全く最初は知らなくて、使ってみて「あ、こういうものなんだ!」と。
最初できた時はべたついたんですけど、1日放置したらすごくしっかり綺麗になって「
3Dプリンターってこういうものなんだな、いろんな種類があるんだな」と思いました。
◆3Dプリンターを使った授業の感想
(岩井先生)
生徒はやっぱり授業でイラストや文章で説明するよりも、自分で開けてみたりとか
裏を見たりとか比較してみたり。
また、森先生の作ってもらったものは全部大きさが同じぐらいの大きさなので、
大きさだけで肉食だ、草食だと判断するんじゃなく、
歯がこういう形をしているんだ、とか肉の付き方がこうなんだ、とか
そういうのをちゃんと比較できる、観察できるっていうところで彼らはすごく興味を持って接していましたね。
ずっとパカパカやっていたもんね。
(森先生)
カスタネットのように(笑)
◆3Dプリンターを導入したメリット・デメリット
(岩井先生)
やっぱり生徒が物・形ということで認識できる、実際手に取って触れる、それはすごく興味を持っていて今までにない感動があったんじゃないかなと思ってます。
デメリットというと、我々教員はなかなか3Dプリンター使ったことがないので、
そこがやっぱ心配だった。デメリットというより心配ですね。
導入に対して、どうなるのかなってのが心配でした。
◆何があればより教育で使いやすくなるか
(岩井先生)
データだよね「何をプリントしたらいいのか」データがいっぱいあるといんじゃないかな。
こういうデータがあります、例えば骨があります、使ってみたら良かった、とかそういう事例があるとすごくやっぱ投入しやすいよね。
そういった色々なコンテンツ、教育現場で使えるようなコンテンツが色々あれば私どもも使いやすいかなと思います。
(森先生)
やっぱり先生たち皆忙しくって、コンテンツを探すところからなかなか始められなさそうだよなっていうのを端から見てると感じちゃうね。
もう、これプリントしたらこれに使えるよ!っていう1対1の結びつきがあるといいかもしれませんね。
◆教育現場における3Dプリンターの可能性
(岩井先生)
3Dプリンターでいろいろな部品を作ったり、
自分が思い描いた設計図で物を組み立てたり、
様々な部活動なんかでも本当に様々な分野で活躍できるんじゃないかと思います。
またの授業に対してもやっぱり色々なものを手で触れるもの、目で見えるものがどんどんあればすごく分かりやすい授業ができるのかなと思っております。
(森先生)
鉄道部とかで使ってるんじゃなかったでしたっけ?
(岩井先生)
鉄道研究部で車両を作ってますね。
◆これから3Dプリンターを使う方へメッセージ(岩井先生)
3Dプリンター、使ってみるととても気軽にでき、思ったより大変でなかったので、
できたものを見るとやっぱり生徒達もすっごく喜んでるし、理解度も高く興味も示しているので、新しいチャレンジを是非してみるといいかな、と思います。
◆森先生からもメッセージをお願いします
3Dプリンターは本当に今まで画面の中でしか触れなかったものを実際に肉体化するというかですね、受肉させることができるので非常に面白いですね。
やっぱり触ってみないといろんなことを把握することはできないな、と思っているので
是非恐れずに3Dプリンタ触っていただいて、たくさんいろんなものを具現化させてもらえたらいいなと思います。
僕らも路上博物館として色々データを集めていって、ゆくゆくはどんどん公開していけたらいいなと思っているので、皆さんと一緒にですねいろんなものを具現化していけたらいいな、と思っております。
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皆さまご協力いただき有難うございました。
※このインタビューは2021年7月時点をもとに動画制作・公開しております。
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寄贈校の逗子開成高校様より出力作品に関する嬉しいご報告をいただきました!!
この度、弊社寄贈校の逗子開成高等学校様より嬉しいご報告をいただきました!!
逗子開成高等学校写真部に所属の1年生の石原さんは、様々なフォトコンテストで受賞されているほど、趣味を超えた写真撮影の腕前をお持ちです。
今回は写真撮影の際のこだわりのパーツを、夏休みに使い始めたばかりのプリンターを短期間でマスターし、繊細なパーツゆえに的確な出力と精度が求められる大変難しい部品を出力し、用途に合わせて調整され使いこなすという見事な過程をご丁寧にご連絡いただきました!
出力されたのは『ティルト機構付きのマウントアダプター』という、レンズのピントを合わせる部品をカメラとレンズの間に取り付けるためのパーツ。
一般に広く出力例等がない為、全てご自身で試行錯誤され出力に至った経緯はとても勇気づけられるご報告を、ぜひ皆様にご覧いただけますと幸いです。
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【ご報告書原文記載】
ティルト機構付きマウントアダプターを3D プリンターで自作
逗子開成高等学校 1 年
石原孝陽
私は夏休みに SK 本舗さんからいただいた3D プリンターで
ティルト機構*¹付きのマウントアダプター*²を作りました。こ
のマウントアダプターを作った理由は自分が写真部に所属し
ていてカメラが好きなことに加えて、買うのにはお金がかかる
ものを作って代用して使ってみたいと思い、制作を始めました。
しかし、今回作ったもののような、レンズの傾け具合を変える
ことのできるマウントアダプターを3D プリンターを使って作
成しているということは前例がないことだったので一から作り
上げていくことは大変でした。
このアダプターで稼働する部分はレンズの光軸を最大で約
30 度傾けることが可能です。さらに、マウントアダプターを回
転させることで、レンズを横に傾けるだけではなく、上下・斜
めに振ることが可能です。この操作をどうやって小型化してマ
ウントアダプターに組み込むかが非常に難しく、大変でした。
頂いたプリンターは光造形式だったので、マウントアダプタ
ーのレンズを傾ける機構をとても精密にプリントすることが
できました。
アダプターを作る工程は、3D データ作成→STL
形式のファイルに書き出し→スライサーソフトで
データを変換・書き出し→3D プリントという流れです。
*¹ティルト機構とは: レンズがくの字に折れ曲がり、光軸に角度をつけることができる機構で、シャインプル
ーフの原理というものによって画面のピント面に角度が付きます。ピントの合う範囲を調整
することができるといった特徴があります。
*²マウントアダプターとは: カメラ本体とレンズとの間に取り付ければ、別規格のマウント(カメラ本体にある
レンズとの接続部分)のレンズを装着できるようにするものです。
【受賞履歴等】
逗子開成高等学校 1 年 F 組
石原孝陽
中学 1 年生の時に写真部に入って以来、写真というものが持つ魅力に取りつかれ、
高校 1 年生までの約 3 年間で約 16 万回もカメラのシャッターを切りました。
現在主に撮っている写真は自然をメインに様々な被写体を撮っています。
以下にこれまでに入賞したフォトコンテストの写真を時系列に並べました。
雑誌『子供の科学』フォトコンテスト 2019 年 6 月号 金賞
雑誌『子供の科学』フォトコンテスト 2020 年 4 月号 入賞
雑誌『日本カメラ』2020 年 6 月号フォトコンテスト 学生の部 入選
雑誌『日本カメラ』2020 年 12 月号フォトコンテスト 学生の部 入選
雑誌『日本カメラ』2021 年 4 月号フォトコンテスト 学生の部 金賞
雑誌『日本カメラ』2021 年 6 月号フォトコンテスト 入選→
日本写真芸術専門学校 第 8 回高校生フォトグランプリ 入選 (2021 年 10 月)
最近撮った写真たち
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すてきなご報告の一部に弊社寄贈企画が陰ながらお役立ちできましたこと、弊社一同大変うれしく感じております。
ぜひまた嬉しいお声をお聞かせください。
SK本舗では随時寄贈企画参加校様を募集しております。
詳しくはこちらのページをご覧ください。