3Dプリンターについてのよくあるご質問
FEPフィルムは明らかな傷(穴)もしくは白化が進んでいたら取り換えてください。
FEPフィルムの取換方法⇒https://youtu.be/aTlP6MQNW7E
一般的にRGBパネルの寿命は500~1000時間、モノクロパネルの寿命は1500時間~2000時間と言われています。(メーカー公表値)
しかし、強いUVの機種はパネル裏側もかなり熱くなり300時間~500時間経たず壊れる場合もありますので、黒い点の増加及び照射強度が劣化し始めて出力の失敗が見られるようになったら交換してください。
8-28度の範囲内で保管ください。
但し、直射日光や高温多湿は避け、必ず冷暗所に保存してください。保管場所に光が漏れ入った場合、ボトル内のレジンが硬化する場合がございます。
最大で流し込むレジンの量はレジンVATの半分までを目安としてください。(小さい出力物の場合は量を調節するとレジンの無駄な劣化が抑えられます。)
プラットフォームが降りてくるので、レジンVATいっぱいに入れると漏れてしまい機体の故障の原因となりますのでご注意ください。
はい、問題ありません。
レジンボトルに戻す際に市販のコーヒーフィルターなどを使ってろ過をしてから戻すとほこりや露光漏れで固まったレジンが入らず戻すことができます。
ただし、一度使用したレジンはなるべく早くご利用頂きたく、一度使用したレジンと未使用レジンでボトルを分けて保存することをお勧めしております。
まず空になったボトルはアルコールを少量入れて振り、中を洗浄してください。
洗浄後のボトルは、プラスチックボトルはプラスチックごみとして、金属ボトルはアルミとなりますので自治体のルールに則って廃棄してください。
レジンはボトルからいらない容器に移し替えて天日干しにし、硬化させてください。
硬化したレジンはプラスチックごみとなるので自治体のルールに則って廃棄してください。
はい、問題ありません。
一度出力を止めてから追加するのをお勧めしております。
水洗いレジンを洗浄した水は、下水への直接排水は推奨しておりません。レジンの成分上、直接の排水も法的には問題ございませんが、環境に対して全く影響がないわけではございません。
極力太陽光に当てて沈殿したレジンを濾過した後に排水いただく、もしくは紙に吸い込ませてから廃棄を推奨しております。
通常のレジンを洗浄したアルコールにつきましは、紙に吸い込ませてからの廃棄を推奨しております。
基本的に出力後は出来るだけすぐに二次硬化と後処理をしてください。
二次硬化をしないと、数日後にひび割れが生じる場合があります。
また、アルコールや水に浸したままにすると出力物が脆くなったり、ひび割れ/反りの原因になります。
出力後長時間空く場合は、出力完了後、直射日光・室内光を極力避け、出力後のプラットフォームが上がったままの状態にしてください。
基本的にスライサーソフトは無料の「ChiTu Box」がご利用いただけますので、下記URLからダウンロードが可能でございます。 https://www.chitubox.com/en/download/chitubox-free
また、業務用等でなるべく出力の失敗を減らしたいなどございます場合には、有料のFormware3Dが30日間試用できますのでお試しください。(商品ページにてダウンロードができます。)
有料と無料の差としましては、サポート材の付与がより高精度で計算されるか否かで、自動でサポート材付与を行った場合に有料ですとより高精度で失敗が少なくなります。その他有料ソフトには様々な機能がございますので、商品ページにて是非ご確認ください。
はい、照射されている面に対してわずかに外周が大きくなります。
出力中はUSBメモリを抜かないでください。
USBドングルタイプのWi-Fi子機はShuffleのボードコンピュータ(Raspberry pi 3)との相性で使えないものがございます。弊社での動作確認済の推奨品はBUFFALOの11/n/a/g/b 300Mbps 無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/Cです。
PCはシャットダウンしても問題ないですが、Wi-fiルータは落とさないようにしてください。(稀にフリーズします)
その他、ご不明な点がございましたらお問い合わせ下さい。