Bambu Studioでサポート材を別素材にする設定
Bambu Studioでは、AMSやH2Dなどのマルチマテリアル構成を使って、サポート材をモデル本体と別素材にできます。重要なのは、サポート全体ではなく、モデルに接する「Support/raft interface」へサポート材を割り当てることです。

この記事が扱う範囲は、サポートの接触面だけを別のフィラメント(PVAやBVOHなどのサポート材)にする設定です。サポートの種類や自動生成、手動ペイントの調整はBambu Studioの設定と調整「サポート構造の最適化」、Bambu Studio全般の疑問はBambu Studioの使い方・始め方の目的別案内から探せます。
基本の流れ
- AMSにモデル用フィラメントとサポート材をセットする
- Bambu Studioでフィラメントリストに両方の素材を登録する
- モデルを読み込み、サポートを有効にする
- Support/raft interfaceにサポート材のスロットを指定する
- スライス後のプレビューで、サポート界面だけ別素材になっているか確認する
全部をサポート材にしない理由
サポート材は高価で、吸湿や詰まりにも注意が必要です。サポート全体を別素材にすると切替回数と消費量が増えます。多くの場合、モデルに触れる界面だけを別素材にする方が、仕上がりとコストのバランスが良くなります。
注意点
- サポート材は単独造形用ではなく、界面用として使う製品があります
- PVA/BVOHなど吸湿しやすい材料は乾燥保管が必須です
- PLA用、PETG用、PA用など、対応素材の組み合わせを確認してください
