Bambu LabでPETGが糸引きする時の設定
PETGの糸引きは、設定よりもフィラメントの吸湿が原因になっていることが多いです。Bambu Lab機で急に糸引きが増えた場合は、ノズル温度やリトラクションを触る前に、乾燥状態とフィラメントプロファイルを確認してください。
まず確認すること
- 開封後しばらく経ったPETGは、専用乾燥機やAMS 2 Pro/AMS HTなど対応機器で乾燥する
- Bambu純正、Generic PETG、他社PETG-CFなど、素材に合ったプロファイルを選ぶ
- ノズルに焦げや付着物がないか確認する
- スライス後の移動量が多すぎないか確認する
設定で調整する順番
- ノズル温度を5℃ずつ下げ、層間接着と表面を確認する
- 速度を少し落とし、移動時のにじみを減らす
- 冷却を上げすぎない。PETGは過冷却で層間が弱くなる場合があります
- Flow DynamicsやFlow Rateのキャリブレーションを行う
- AMS使用時はスプール抵抗と乾燥剤の状態も確認する
避けたい対応
家庭用オーブンでの乾燥や、温度を大きく上げ下げしながらの連続テストは避けてください。変形、過熱、焦げ、詰まりの原因になります。メーカーのTDSやBambu Studioの素材プロファイルを基準に、小さなテストモデルで1項目ずつ確認するのが安全です。
