教員個人・教材製作派の方へ
データを選び、放課後に教材を出力。
教科書では伝わらない立体・空間・原理を、3D プリンターで生徒の手に。SK本舗運営の 3D Data Japan で配布している既製 STL データを使えば、CAD スキルがなくてもダウンロード → 出力で教材が完成します。中学校技術科の単元から高校探究学習まで、教員個人の導入から学校一括バルクまでサポートします。
0 時間
CAD 不要
¥3-5 万(税込)
教員個人で導入可能な機種価格帯
21 ブランド以上
取扱ブランド
教員にとっての 3D は「CAD ではなくデータ選び」
授業で 3D プリンターを使う最大のハードルは CAD でした。けれど 3D Data Japan のような既製データ配布サイトを起点にすれば、設計はせずに、選んでダウンロード → 出力で教材が完成します。教員個人の導入から始められる、新しい教材製作のかたちです。
教員にとっての 3D プリンターとは?
「3D プリンターを授業に使いたい」と思っても、CAD を学んで教材を作る時間はないのが現実です。3D Data Japan のように既製データを配布しているサイトを使えば、設計はせずに、選んでダウンロード → 出力で完結します。生徒も活用できるので、技術科の単元やプログラミング教育とも連動します。
3D Data Japan とは?
SK本舗が運営する 3D データ配布サイト(3d-data.skhonpo.com)。理科教材・歴史復元・数学立体・キャラクター・楽器・工具など、教育用途で使える STL データを配布しています。新規教材はメーカーや学校と協業して追加中です。
3D Data Japan を見る →
学校購買担当者の方へ:
学校一括導入・10 台以上・補助金活用をご検討の購買担当者様は、stem-education の補助金マップ・パッケージ比較ページをご覧ください。DXハイスクール・SSH・理科教育設備等の対応資料を整備しています。
stem-education ページへ →
3D Data Japan → 即出力フロー(CAD 不要 4 ステップ)
教材の準備に必要なのは、検索とダウンロード、スライサーの設定、出力の 4 ステップだけ。全工程で CAD 知識は不要です。
1
3D Data Japan でデータ検索
所要時間 5-10 分
使うツール Web ブラウザ
教科・単元・キーワードから配布データを探します。気になるデータはダウンロードしてすぐ出力できます。
2
STL ダウンロード
所要時間 1 分
使うツール Web ブラウザ
選んだデータの STL ファイルをダウンロードします。一部データには推奨スライス済みのプリセットも併載されています。
3
スライサーで設定
所要時間 5 分
使うツール Bambu Studio / Cura(無料)
STL を読み込み、機種に合わせて積層ピッチや充填率を設定します。推奨スライス済データを使えばクリック数ステップで完了します。
4
3D プリンターで出力
所要時間 30 分-数時間
使うツール 教育向け FDM / 光造形機
プリンターにデータを送信し、出力ボタンを押すだけ。放課後に出力を回しておけば、翌朝には教材が完成しています。
全工程で CAD 知識は不要です。Bambu Studio などのスライサー操作は 15 分程度の操作研修で習得できます。3D Data Japan の配布データには教員向け活用例・授業案も併載しているので、授業設計まで含めて支援します。
教科別 教材活用例
理科の立体モデルから探究学習の自由テーマまで、教科ごとの活用例と 3D Data Japan のデータ例を整理しました。
授業での活用例
地形模型・原子分子モデル・解剖模型・天体模型など、教科書では伝わらない立体を生徒の手元に。
3D Data Japan データ例
DNA 螺旋、原子球、地球の断面、骨格モデル、地形断面など。
授業での活用例
歴史建築の復元・地図の立体化・遺跡模型で、教科書写真ではわからないスケール感を伝えます。
3D Data Japan データ例
城郭、古墳、歴史人物像、地形図、史跡復元モデルなど。
授業での活用例
多面体・トポロジー・グラフ立体・関数模型で、紙では描けない 3D 構造を見せます。
3D Data Japan データ例
正多面体、メビウスの輪、関数曲面、トーラスなど。
授業での活用例
古典彫刻の鑑賞・工芸の制作・現代美術の題材として、立体造形の世界を学習に取り入れます。
3D Data Japan データ例
古典彫刻、キャラクター、抽象造形、アートピースなど。
授業での活用例
CAD 設計から出力までを 1 単元で。機構模型・ロボット部品・3D 設計教材を扱います。
3D Data Japan データ例
ギア・リンク機構・3D 設計教材・カム機構など。
授業での活用例
自由テーマ PBL・社会課題プロト・地域コラボに使えます。
3D Data Japan データ例
学生発案テーマ、地域コラボ、社会課題プロトタイプなど。
画像はイメージです。新しい教材データのリクエストも受け付けています。授業案や単元と連動した STL を配布できるよう、SK本舗と教員のコラボを進めています。
教育現場で選ばれる 3 機種
教育現場の用途に絞って 3 機種を推奨します。メーカー横断で比較した結果です。
方式 FDM(熱溶解積層)
主な特徴 卓上・静音・AMS Lite 多色対応・自動キャリブレーション
価格帯(目安) ¥4 万円台(税込・Combo パッケージ)
推奨教科 理科・社会・数学・美術・技術科(小中学校)
A1 mini Combo を見る
方式 光造形(LCD 方式・9K 解像度)
主な特徴 9K LCD・高精細・微細表現・小型筐体
価格帯(目安) ¥5 万円台(税込・本体)
推奨教科 高校理科(解剖模型)・美術・専門課程の教育用模型
Mars 5 Ultra を見る
方式 FDM(CoreXY・高速・耐熱対応)
主な特徴 CoreXY・高速造形・耐熱樹脂対応・AMS 2 Pro 対応
価格帯(目安) ¥148,000(税込・P2S Combo)※セール時は商品ページ価格
推奨教科 工業高校・専門学校・大学研究室
P2S を見る
10 台以上の一括導入・補助金活用は stem-education でパッケージ比較・補助金マップ・専任窓口の詳細を提供しています。STEM-STARTER(A1 mini 10 台)から STEM-PRO(P2S 10 台)まで、用途別バンドルを準備中です。
学校一括導入の詳細を見る
教育現場での安全・運用ガイド
教育現場では「使えるか」だけでなく「安全に使えるか」が最重要です。FDM と光造形で扱いやすさが大きく違うため、対象年齢・換気・研修時間を比較表で整理しました。
観点
FDM(A1 mini / P2S 系)
光造形(Mars 5 Ultra)
対象年齢
小学校(高温部の監督要)〜大学。生徒の単独操作も可能(高温部に触れない運用ルールを推奨)
中学校以上(レジン取扱研修要)。生徒の単独操作は推奨しない(教員管理推奨)
材料安全性
PLA は低毒性・低煙で教室でも広く使用(造形時は換気推奨)。ABS など一部素材は換気必須
レジン取扱注意・換気必須・ニトリル手袋・保護メガネ・後処理時の UV 注意
設置環境
通常教室・換気あれば可。電源とテーブル 60×60 cm 程度で設置可能
換気設備必須・洗浄エリア(IPA)・UV ライト硬化エリアの 3 ゾーンが理想
教員研修
15-30 分の操作研修で導入可能。生徒研修も 1 コマで完結
半日(レジン取扱・後処理・UV 硬化を含む)。生徒研修は安全教育込みで 2 コマ
学校導入時は SK本舗が初回設置・教員研修をサポートします
オンライン・対面選択可で、初回設置から教員研修まで法人窓口経由でサポート対応します。安全資料(PL 表示・SDS)のご提供や、稟議書添付用の資料パッケージのご準備も可能です。
教育現場での価値:工数削減 + データ活用効率
教員の教材製作工数、教材コスト、複数学級展開の 3 軸で価値を整理しました。あくまで想定値です(実数値は単元・学校規模で変動します)。
KPI 1
教材製作工数削減
従来: 教員が手作りの模型を作る = 1 教材あたり 5-20 時間
3D 出力後: 3D Data Japan + プリンター = 1 教材あたり 30 分-2 時間
想定削減効果: 年 20 教材製作で 100-300 時間削減(想定値)
KPI 2
教材コスト削減
市販教材: 市販教材セット = 1 セット ¥10,000-50,000
3D 出力教材: 3D 出力教材 = 材料費 ¥100-500 / 個
想定削減効果: 年 30 個出力で市販比 ¥30 万-100 万削減(想定値)
KPI 3
複数学級展開・持ち帰り教材
1 教材を全クラス・複数学年で共用可能
生徒個別に持ち帰り教材として配布も可能
壊れたら再出力(材料費のみ)
活用しやすい補助金・支援制度(概要)
学校導入で活用できる主な補助金・支援制度です。詳細な申請手順・SK本舗の対応バンドルは stem-education ページに整備しています。
補助金
対象
補助率・上限(概要)
DXハイスクール
公立・私立高校
定額 ¥1,000 万(新規)/ 継続 ¥300-700 万(年度・指定区分による)
産業教育設備整備費
私立の工業・農業等の専門高校(公立は自治体予算で執行)
私立 = 国庫補助 1/3(公立は 2005 年に一般財源化)
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)
SSH 指定校(理数系教育重点校)
JST の経費支援・基礎枠 年 600-1,200 万円/校(令和 8 年度・支援額の 8% は学校負担)
理科教育設備整備費
小中高校・特別支援学校
1/2 補助(沖縄県は 3/4)
次の一歩を選んでください
教材データを探したい、機種を相談したい、学校で導入したい、稟議用に資料が欲しい。それぞれの動線を用意しています。
最優先
3D Data Japan で教材を探す
教育に使える STL データを今すぐ閲覧できます。CAD 不要、ダウンロードして出力するだけ。
3D Data Japan を開く
教員個人
機種・導入相談
教員個人の 1 台目から、教科・予算・設置場所に合わせてご提案します。
相談フォームへ
学校購買
学校一括導入・補助金活用
10 台級バルク・DXハイスクール・SSH 等の支援制度活用は stem-education ハブで詳細を整備しています。
stem-education ハブへ
稟議用
資料・カタログ請求
稟議書添付用のカタログ・PL 表示・SDS 資料をまとめてお送りします。
資料請求フォーム
想定シナリオ:教員 A・教員 B の導入ストーリー
※ いずれも想定シナリオです(実在の個人・学校とは関係ありません)。
教員個人で導入する場合の、典型的なシナリオを 2 つ示します。
抱えていた課題
探究学習で生徒に「ものづくり」体験させたいが、CAD を教える時間がない。市販教材では生徒個別のテーマに対応できない。
導入したもの
Bambu Lab A1 mini Combo を 1 台導入。3D Data Japan で配布されている STL を生徒が選び、教員は 15 分の操作研修だけで運用開始。
想定される結果
生徒が STL を選び、Bambu Studio で設計改変にも挑戦。年間探究テーマで 5 作品を出力。DXハイスクール等の補助金活用で自己負担を大きく抑えられる可能性があります。
抱えていた課題
「材料と加工」単元で生徒が設計したものを実物にしたい。市販教材セットは予算を圧迫し、設計変更にも対応できない。
導入したもの
Bambu Lab A1 mini Combo を 2 台導入。3D Data Japan の機構データ(ギア・リンク機構)を学習素材に。
想定される結果
設計 → 出力 → 評価のサイクルが 1 授業で完結。生徒が達成感を持ち、技術科への興味が向上。市販教材セットの予算を 3 年で回収可能と想定。
教育現場でやりがちな 4 つの失敗
教育機関での 3D プリンター導入で実際によく見るつまずきを 4 つ整理しました。事前に知っておけば回避できます。
失敗パターン
何が起きるか
SK本舗のサポート
CAD 学習から始めて疲弊する
教員研修で CAD を学ぼうとして挫折。授業に到達する前に消耗してしまい、機材が眠る。
「3D Data Japan ファースト」で始める導線を提案。CAD は二段階目に回し、まずダウンロード → 出力で成功体験を作ります。
大型機を選んで設置場所がない
法人推奨機(業務用大型機)を入れたが、教室にも準備室にも置けない。
教育向けは卓上機(A1 mini クラス)を主推奨。準備室のテーブル 60×60 cm に収まる機種で提案します。
換気・安全配慮の不足
光造形機を教室に入れて生徒が直接レジンを触る。換気設備なしで運用してしまう。
安全・運用ガイド資料を初回設置時に提供。FDM 中心の構成を推奨し、光造形は準備室での教員管理運用を提案します。
個人で導入しても予算が続かない
教員 1 人がポケットマネーで買い、消耗品・修理・拡張で続かなくなる。
stem-education ハブ経由で学校一括導入・補助金活用へ切り替え提案。学校法人向けの専任窓口が稟議書作成までサポートします。
教育導入 よくある質問
教員・購買担当者から実際に多く寄せられる質問を 10 問にまとめました。補助金は概要のみ掲載し、詳細は stem-education ページで深掘りしています。
教員が CAD を覚えなくても使えますか?
はい。3D Data Japan のような既製データ配布サイトから STL をダウンロードし、スライサー(Bambu Studio など無料ソフト)に読み込んで出力する流れであれば、CAD 知識は不要です。スライサーの基本操作は 15 分程度の研修で習得できます。
3D Data Japan とはどんなサイトですか?
SK本舗が運営する 3D データ配布サイト(3d-data.skhonpo.com)で、教育用途で使える STL データを配布しています。理科・社会・数学・美術・技術科・探究学習の各教科に対応したデータが揃っており、教員向け活用例も併載しています。
補助金は使えますか?
公立・私立高校は DXハイスクール、SSH 指定校は JST の経費支援、小中高は理科教育設備整備費(補助率 1/2 以内)が活用できる場合があります。私立の専門高校は産業教育設備整備費(補助率 1/3)の対象になることがあります。年度・指定区分で条件が変動するため、必ず当該年度の公募要領と stem-education ページの補助金マップをご確認ください。
小学校・中学校・高校で機種は違いますか?
小中学校は A1 mini Combo(FDM・安全)が中心です。高校探究や美術専門で高精細が必要なら Mars 5 Ultra(光造形)、工業高校や専門学校なら P2S(高速 FDM)を推奨しています。学年と用途で個別に提案できますので /pages/contact からご相談ください。
安全面(換気・有害物質)はどうですか?
FDM で PLA を使う場合は、通常教室の換気で十分です。光造形(レジン)を使う場合は、換気設備・ニトリル手袋・保護メガネが必須です。SK本舗は導入時に安全資料(PL 表示・SDS)を提供し、教員研修もサポートします。
教員研修はどのくらい時間がかかりますか?
FDM(A1 mini)は 15-30 分の操作研修で導入可能です。光造形は半日(レジン取扱・後処理・UV 硬化を含む)の研修を推奨します。オンライン・対面どちらでも対応可能です。
学校一括導入を検討していますが窓口は?
10 台以上の学校一括導入は stem-education ハブが窓口です。学校法人向けの専任窓口が個別対応し、補助金マップ・パッケージ比較・稟議書テンプレートまで支援します。
部活動(ロボット・科学・美術)でも使えますか?
はい。ロボット部のパーツ製作、科学部の実験模型、美術部の立体造形などで活用例があります。部活動向けの導入相談は /pages/contact からご相談ください。
生徒が壊した場合の保守は?
FDM のヘッド・ベルト・ホットエンドなどの消耗品はオンライン購入が可能です。SK本舗で正規購入された機種は保証期間内であれば修理・交換のサポートを行います。学校一括契約では保守パッケージも準備可能です。
著作権のあるデータを使う場合の注意点は?
3D Data Japan で配布しているデータはライセンス条件を明記しています。授業内利用・配布範囲・改変可否がデータごとに異なるため、各データのライセンス表示を必ず確認してください。学校外で配布する場合は権利者への確認が必要です。