2026年11月更新:ノズル交換の流れを図解で追加し、関連パーツ3点を税込価格つきで紹介。価格・公式Wikiリンクも点検しました。
A1/A1 miniのノズル交換は初心者でもできる?
Bambu Lab A1/A1 miniのノズル交換は、初心者でも比較的取り組みやすい作業です。A1シリーズはホットエンド一体型の交換部品を使うため、従来型プリンターのように小さなノズルだけを工具で締め込む作業とは考え方が違います。
関連記事:A1 miniで0.2mmノズルは必要?小物・文字向けの選び方



- 電源を切って冷まし、フィラメントを外すプリンターの電源を切り、ノズル周辺が冷えてから作業します。フィラメントは抜く、またはカットしておきます。
- ホットエンドを交換するA1シリーズは一体型のノズル付きホットエンドを交換します。具体的な手順は下の公式Wikiで確認できます。
- 設定を合わせて確認するBambu Studioと本体のノズル径設定を新しいノズルに合わせ、必要に応じてキャリブレーションを行います。
交換前に確認すること
- プリンターの電源を切り、電源から切り離す(短絡や電子部品の損傷を防ぐため)
- 作業前にノズル周辺を十分に冷ます
- フィラメントを抜く、またはカットして詰まりを避ける
- 交換するノズル径と素材を確認する
- 交換後にBambu Studioや本体側のノズル径設定を合わせる
- 必要に応じてキャリブレーションを実行する
ノズル径の選び方
- 0.4mm: 迷った時の標準。品質と速度のバランスがよい
- 0.2mm: 小物、文字、細部表現向き。印刷時間は長くなりやすい
- 0.6mm/0.8mm: 大きい部品や強度重視向き。細部表現は粗くなりやすい
- 硬化鋼: CF/GFなど摩耗しやすい材料を使う場合に優先
交換タイミングの目安
ノズル先端の摩耗、押し出し線の乱れ、同じ材料で詰まりが繰り返される、粒子入り材料を多く使った後などは交換候補です。清掃で直る詰まりもありますが、先端が削れている場合は設定調整より交換した方が安定します。
初心者が避けたい失敗
交換後にスライサー側のノズル径を変え忘れると、押し出し量や線幅が合わず品質が崩れます。また、粒子入りフィラメントを0.2mmノズルで使うと詰まりやすくなります。まずは0.4mmで安定させ、必要になった時だけ細径・太径へ変える運用が扱いやすいです。
交換とあわせて用意しやすいパーツ
価格は税込、2026年11月時点です。在庫・発送時期は各商品ページでご確認ください。
Bambu Lab A1/ A2 シリーズ対応 『ノズル付きホットエンド』税込¥1,980
ノズル径0.2/0.4/0.6/0.8mm、ステンレス・焼入れスチールから選べます(組合せは商品ページ参照)。
E3D High Flow ObXidian ホットエンド(Bambu Lab A1/A1 Mini/A2L用・組立済)税込¥10,791
CF/GFなど研磨材フィラメントを使う方向けのアップグレード品。0.4mm/0.6mm。
Bambu Lab 公式コラボ | E3D アップグレードホットエンド
カーボン/ガラス繊維(CF・GF)など研磨材フィラメントは、純正のステンレス鋼ノズルを早く摩耗させます。E3D と Bambu Lab の公式コラボ(Bambu 公認・ライセンス品)の硬化ホットエンド〈ObXidian〉/固体ダイヤ先端〈DiamondBack〉に替えると、摩耗を大きく抑えて長く使えます。純正とドロップイン交換(無改造)。SK本舗が正規取扱。
お使いの機種で選ぶ: X1 / P1 シリーズ A1 シリーズ H2 / P2 シリーズ 一覧を見る
※在庫・発送時期は各商品ページでご確認ください。
メーカー公式の手順(Bambu Lab Wiki)
部品を実際に外す・交換するときは、メーカーが公開している日本語の手順が確実です。該当するものを下にまとめました。リンク先は Bambu Lab の公式Wikiです。
A1
A1 mini
- A1 mini ノズルワイパー交換ガイド
- A1 mini ホットエンド加熱アセンブリ交換ガイド
- A1シリーズ ホットエンド加熱アセンブリ交換ガイド
- ノズル詰まり – ホットエンド残渣の付着
- ホットエンドのクランピング/ブロブクリーニング手順 - A1
- ホットエンドファン交換ガイド - A1シリーズ
※ リンク先は Bambu Lab の公式ドキュメントです。内容は予告なく更新されることがあります。作業は自己責任で、保証範囲はご購入元にご確認ください。

Bambu Lab A1 mini専用『ヒートベッドノズルワイパー』