
日本人が作った3Dプリント世界時計が「驚異」と話題に
3Dプリントした459個の部品からつくられた地球儀状の世界時計
今日、3Dプリンターを使用した「ものつくり」の最前線を知ろうと思ったら、まずはYouTubeを見るのが早い。YouTube上には世界各地の「ものつくり」自慢たちが投稿した自身の3Dプリント作品や制作過程の映像が溢れており、その技術やセンスによって相互に競い合っている。
そんな中、最近ある日本人が投稿した一本の動画が話題になっているのをご存知だろうか。
投稿者はものつくり系YouTube番組の「からくりすと」。氏が8月に投稿した「世界時計を作ってみた」という動画は投稿後2週間で瞬く間に5万回以上再生。コメント欄には日本人だけではなく世界からも賞賛の声が書き込まれ、また海外メディアにおいてもその素晴らしい技術が取り上げられている。
画像引用/https://www.youtube.com/watch?v=Fq-mOtpW9TI
今回、「からくりすと」が3Dプリンターを使って制作したのは世界時計。氏にとっては初めての挑戦ではないようだが、以前作ったものが壊れてしまったため、氏の最新技術を駆使してリメイクを試みたのが今回の動画のようだ。
地球に見立てられた1日1回転する球体に、各都市の緯度経度に応じた位置に文字盤が配置されたこの世界時計、まず何よりそのデザインが実に魅力的なのだが、設計においては3Dプリンターによってプリントされたおよそ459個の部品が使用されているとのこと。
動力にはArduinoとステッピングモーターが使用され、球体の回転は中心にクリスタルボールを置くことで実現している。
動画では制作の細かいプロセスが紹介されているのだが、見ているだけでその工夫と技術にワクワクさせられてしまう。
果たして完成した世界時計はロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン、ドバイ、サンパウロ、シンガポール、東京、シドニーという世界の各都市の時間に対応しており、それぞれ切り替えが可能になっている模様。
何はともあれ、実際に動画をご覧いただきたい。