Bambu Lab PETG ベーシック
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こんな方に向いています
- PLA より水・紫外線・温度に強い実用パーツや屋外用アイテムを作りたい方
- 密閉機がなくても開放機(A1 / A1 mini)でも使えるエンジニアリング寄りの基本材を探している方
- カーボン配合材の前に、標準ノズルで扱える PETG の入口を試したい方
- サポート材として、本体造形と相性の良い純正 PETG を揃えたい方
- SK本舗の国内サポート・日本語一次受付で安心して購入したい方
Bambu Lab PETG ベーシック フィラメント|全 Bambu 機種・全 AMS 対応の基本 PETG(標準ノズル対応)
Bambu Lab PETG ベーシックは、PETG 本来の靱性(粘り)を保ちながら強度を引き上げた純正フィラメント(線径 1.75mm)です。PLA では物足りない耐水性・耐紫外線・耐熱性を備え、屋外アクセサリ・実用ツール・日常モデルといった機能部品に向いています。配合改良により糸引き(stringing)を抑え、表面仕上げも滑らかです。全 Bambu 機種(開放機の A1 / A1 mini を含む)・全 AMS シリーズ・標準ノズル全径(0.2mm 含む)に対応しており、PETG の中でも導入ハードルが低い基本材です。ノズル温度・ベッド温度は、RFID 搭載によりスライサーの公式「Bambu PETG Basic」プロファイルが自動設定します(目安はノズル 230〜260℃/ベッド 65〜75℃)。
カラーを選んでご購入いただけます
本製品はスプール付き(1kg)でのご提供です。カラーをお選びいただけます。具体的なカラーの選択肢は商品ページ上部の購入オプションでご確認ください。
- 内容量:1kg
- 形態:スプール付き(1kg)
- カラー:公式にカラー展開があります(取扱カラーは確定後に明記します)
※ 本商品はスプール付き(フィラメント+再利用スプール/1kg)です。SK本舗での取扱カラー・価格は procurement 確定後にご案内します。↑ カラーを選ぶ →
PLA の先にある「耐水・耐UV・耐熱」
PETG ベーシックは、PETG 本来の靱性を保ちながら PLA 同等まで強度を引き上げた配合です。耐水性・耐紫外線・耐熱性を強化しており、屋外アクセサリ・実用ツール・日常モデルなど、PLA では変形・劣化しやすい用途に向いています。引張強度 51 ± 1 MPa(X-Y 方向)、曲げ強度 75 ± 3 MPa(X-Y 方向)、衝撃強度 34.2 ± 4.1 kJ/m²(X-Y 方向)と、粘りのある実用パーツ向けの数値です。
※ 上記は標準試験片の参考値・公称値です。完成造形物の強度・耐水・耐UV・耐熱・安全性は造形条件(インフィル・壁厚・温度)や使用環境で変動します。車載・電装・構造部品としての性能を保証するものではありません。重要用途では必ず実機検証を行ってください。
耐熱は中程度。高温環境の常用には不向きです
PETG ベーシックのガラス転移温度は 69℃、ビカット軟化温度 69℃、熱変形温度 71℃(0.45MPa)/ 68℃(1.8MPa)です。日常使いの PLA より耐熱性は高いものの、真夏の車載ダッシュボード等の高温環境や、直射日光下での常用には不向きです。屋外で使う場合も、長時間の高温暴露を避ける前提でご検討ください。より高い耐熱・耐久が必要な場合は、ABS 系やカーボン配合のエンジニアリング材もあわせてご検討いただけます。
※ 強度を上げる目的でのアニール(焼鈍)は、PETG ベーシックでは複雑形状で変形しやすく、性能向上も限定的なため推奨しません。行う場合のみ 60〜70℃ × 6〜12時間・庫内が広く温度の均一なブラスト式(強制送風)オーブンを使用してください(電子レンジ・家庭用オーブンは使用できません)。
開放機でも使える。標準ノズルでOK
PETG ベーシックは、密閉(エンクロージャ)機を必須としません。A1 / A1 mini といった開放機(AMS lite 構成)を含む全 Bambu 機種に対応します。ノズルは標準ノズル(ステンレス/真鍮等)で使用でき、硬化鋼(ハーデンスチール)ノズルは不要です。硬化鋼が必要なのはカーボン配合の PETG-CF であり、本製品(PETG ベーシック)ではありません。対応ノズル径は 0.2 / 0.4 / 0.6 / 0.8mm で、0.2mm の微細造形にも使えます。RFID 搭載のため、AMS にセットすればパラメータを自動読み込みします。
反り対策と密着のコツ
PETG は PLA より反りやすい素材です。常温プレート(SuperTack)/スムーズ PEI / テクスチャード PEI プレートに対応し、密着剤(スティックのり/液体のり)とブリムの併用で反りを抑えられます。一方で PETG ベーシックは PEI プレートに強く密着するため、造形後はプレートが十分に冷めてから取り外してください(造形物底面・プレート保護のため)。のり・接着剤やビルドプレートのご相談は、公式 LINE でも承っています。
糸引き・オーバーハングなどプリントのコツ
PETG ベーシックは配合改良で糸引き(stringing)を抑えていますが、設定の傾向は知っておくと安定します。公式(TDS)の推奨レンジを目安にすると、冷却ファンは控えめ(目安 0〜60%)にすると層間の接着が安定します。形状面ではオーバーハングは約 70°まで、ブリッジは約 30mm 程度までが目安です。これを超える形状では、サポートやブリッジ設定の調整をご検討ください。印刷速度は 200mm/s 未満、糸引きが気になる場合はリトラクション(目安 0.4〜0.8mm/30〜60mm/s)を調整します。いずれも Bambu Studio / OrcaSlicer の公式「Bambu PETG Basic」プロファイルが基準値を持っています。
※ 上記は公式 TDS 記載の推奨レンジ(用途例の目安)です。最適値はモデル形状・機種・環境で変わるため、公式プロファイルの自動値を起点に調整してください。
使用前の乾燥と密封保管がカギ
PETG は吸湿しやすい素材です(相対湿度 50〜60% 環境で吸湿)。吸湿すると糸引き・気泡・層間強度低下の原因になります。長期保管後や、相対湿度 50% を超える環境に 72 時間以上さらした後は、造形前に十分に乾燥させてください。乾燥条件の目安は、送風乾燥炉 65℃ × 8時間(公式 Wiki 表記は 60〜65℃ × 8時間)、X1/P/H2 シリーズのヒートベッド 80℃ × 12時間、AMS 2 Pro/AMS HT 65℃ × 8時間です。ヒートベッド乾燥時は 6時間ごとにスプールを反転し、梱包箱または PC ボックスで覆ってください。電子レンジ・家庭用オーブンは使用できません。保管は <20% RH を維持できるよう、乾燥剤を入れて密封してください。フィラメントドライヤー・乾燥剤は本ページ下部の関連商品からご検討いただけます。
アクセサリの互換性
| 推奨 | 非推奨 | |
| AMS | AMS、AMS 2 Pro、AMS HT、AMS lite(全 AMS シリーズ対応) |
/ |
| ビルドプレート | 常温プレート(SuperTack)、スムーズ PEI プレート、テクスチャード PEI プレート(のり塗布・ブリム併用推奨) |
/ |
| ホットエンド | 全サイズ/素材(標準ノズルで使用可。0.2 / 0.4 / 0.6 / 0.8mm 対応) |
/ |
| 接着剤 | Bambu 液体のり/スティックのり(反り防止・密着に推奨) |
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※ PETG ベーシック(非繊維配合)は標準ノズルで使用できます。0.2mm 含む全ノズル径に対応します(0.2mm 除外は PETG Translucent のみで、PETG ベーシックは全径対応)。硬化鋼ノズルが必須なのはカーボン配合の PETG-CF です。
スペック
| 材種 | PETG ベーシック(非繊維配合) |
| フィラメント径 | 1.75 mm(±0.03mm) |
| 内容量 | 1kg |
| 形態 | スプール付き(フィラメント+再利用スプール/1kg) |
| カラー展開 | 公式カラー展開あり(取扱カラーは確定後に明記) |
| 密度 | 1.25 g/cm³ |
| 推奨ノズル温度 | 230〜260℃ ※ 標準試験片条件では 255℃。RFID 搭載のため、実運用は Bambu Studio / OrcaSlicer の公式「Bambu PETG Basic」プロファイルの自動値を基準にしてください。 |
| 推奨ベッド温度 | 65〜75℃ ※ 標準試験片条件では 70℃。常温プレート(SuperTack)/スムーズ PEI / テクスチャード PEI に対応。のり塗布・ブリム併用推奨。 |
| チャンバー温度 | 35〜50℃ ※ 開放機(A1 / A1 mini 等)では設定不要。密閉機を使用する場合の参考レンジで、エンクロージャは必須ではありません。 |
| 使用前の乾燥 | 送風乾燥炉 65℃ × 8時間(公式 Wiki は 60〜65℃ × 8時間)/ X1・P・H2 シリーズのヒートベッド 80℃ × 12時間 / AMS 2 Pro・AMS HT 65℃ × 8時間 |
| 保管湿度 | <20% RH(密封+乾燥剤) |
| 飽和吸水率 | 0.45%(25℃・55% RH) ※ 飽和時(吸湿が平衡に達した状態)の参考値です。日常の吸湿は相対湿度 50% を超える環境で進行します(飽和値とは別の概念です)。 |
| ガラス転移温度 | 69℃ |
| ビカット軟化温度 | 69℃ |
| 熱変形温度(HDT) | 71℃(0.45MPa)/ 68℃(1.8MPa) |
| 引張強度(X-Y) | 51 ± 1 MPa |
| 曲げ強度(X-Y) | 75 ± 3 MPa |
| 衝撃強度(X-Y) | 34.2 ± 4.1 kJ/m² |
| ヤング率(X-Y) | 2780 ± 65 MPa |
| メルトインデックス | 22.9 ± 2.4 g/10分(245℃・2.16kg) |
| 対応ノズル径 | 0.2 / 0.4 / 0.6 / 0.8 mm(標準ノズルで使用可。硬化鋼ノズル不要) |
| AMS 互換 | AMS / AMS 2 Pro / AMS HT / AMS lite(全 AMS シリーズ対応) |
| 対応プリンター | 全 Bambu 機種対応(開放機 A1 / A1 mini を含む。密閉機は必須ではありません) |
| スプール寸法 | 直径 200mm / 高さ 67mm(スプール材質:ABS・耐熱70℃) |
出典:Bambu Filament Technical Data Sheet V3.0(PETG Basic・公式 TDS)+ Bambu Lab 公式 Wiki(wiki.bambulab.com/PETG Usage Guide)+ Bambu Lab JP ストア製品ページ(jp.store.bambulab.com/products/petg-basic)。いずれも 2026-06-19 取得。照合度は項目別に次のとおりです。物性・互換性(AMS・対応機種・ビルドプレート)・乾燥条件=TDS/Wiki/JP ストアの2〜3ソースで照合済み。一方で印刷温度・ベッド温度の数値、およびスプール物性(材質・寸法)は公式 TDS V3.0 のみが出典です(PETG ベーシック専用の温度表は Wiki/JP ストア本文には無く、RFID 自動設定方式のため温度の独立2表照合は行っていません)。数値は公称値・目安であり、製造ロット・使用環境により変動する場合があります。↑ 購入オプションへ戻る →
よくあるご質問
Q1. どの3Dプリンターに対応していますか?
A. フィラメント径 1.75mm に対応した FDM/FFF 方式の 3D プリンターでご利用いただけます。PETG ベーシックは全 Bambu 機種に対応し、密閉(エンクロージャ)機を必須としません。開放機の A1 / A1 mini(AMS lite 構成)でも使用できます。純正 AMS は AMS / AMS 2 Pro / AMS HT / AMS lite の全 AMS シリーズに対応します。各機種のスプール装填サイズ・重量制限は機種マニュアルもあわせてご確認ください。機種選びは公式 LINEでご相談いただけます。
Q2. ノズルは標準のままで使えますか?
A. 本製品は PETG ベーシック(非繊維配合)のため、標準ノズル(ステンレス/真鍮等)で使用できます。硬化鋼(ハーデンスチール)ノズルは不要です。対応ノズル径は 0.2 / 0.4 / 0.6 / 0.8mm で、0.2mm の微細造形にも使えます。なお硬化鋼ノズルが必須になるのは、カーボン配合の PETG-CF など繊維配合材です。
Q3. 保管方法・使用前の乾燥は?
A. PETG は吸湿しやすい素材です(相対湿度 50〜60% 環境で吸湿)。保管時は <20% RH を維持できるよう、密封+乾燥剤での保管を徹底してください。長期保管後や、相対湿度 50% を超える環境に 72 時間以上さらした後は、造形前に十分に乾燥させてください。乾燥条件の目安は、送風乾燥炉 65℃ × 8時間(公式 Wiki は 60〜65℃ × 8時間)、X1・P・H2 シリーズのヒートベッド 80℃ × 12時間、AMS 2 Pro・AMS HT 65℃ × 8時間です。電子レンジ・家庭用オーブンは使用できません。詳しい乾燥・保管条件は Bambu Lab 公式 Wiki(PETG Usage Guide) をご参照ください。
Q4. 推奨プリント温度・ベッド温度は?
A. 目安は推奨ノズル温度 230〜260℃、推奨ベッド温度 65〜75℃ です(公式 TDS の数値)。本製品は RFID 搭載のため、スライサーで「Bambu PETG Basic」を選択するか AMS にセットすれば、これらのパラメータが自動設定されます。実運用では Bambu Studio / OrcaSlicer の公式 PETG ベーシックプロファイルの自動値を基準にしてください。PETG は PLA より反りやすいため、密着剤(のり)とブリムの併用をおすすめします。
Q5. 屋外や高温環境で使えますか?
A. PETG ベーシックは耐水性・耐紫外線・耐熱性を強化しており、屋外アクセサリ・実用ツールなどに向いています。ただし耐熱は中程度(ガラス転移温度 69℃)で、真夏の車載ダッシュボード等の高温環境や、直射日光下での常用には不向きです。より高い耐熱・耐久が必要な場合は、ABS 系やカーボン配合のエンジニアリング材もご検討ください。なお完成造形物の強度・耐水・耐UV・耐熱・安全性は造形条件や使用環境で変動します。車載・電装・構造部品としての性能を保証するものではありません。重要用途では実機検証を行ってください。
Q6. ロット差・色差はどの程度出ますか?
A. 樹脂フィラメントは製造ロットによって色味や表面光沢がわずかに変動する場合があります。同一造形物で色統一が重要な用途では、必要量をまとめて購入のうえ、可能な限り同一ロットをご使用ください。ロット差・色差を理由とした返品はお受けしかねますので、重要用途では事前にサンプル確認を推奨します。
Q7. 送料・配送はどうなりますか?
A. 本商品は予約販売です。価格・送料・発送予定は別途ご案内(procurement 確定後)となります。ご注文前に商品ページの納期・送料表示および予約販売の注記をご確認ください。在庫・出荷状況に関するご質問は、お問い合わせフォームまたは公式 LINE までお寄せください。
Q8. 初期不良があった場合は?
A. 万一の初期不良(フィラメントの破断・著しい径ムラ・封入時の明らかな不良等)については、到着後すみやかにお問い合わせフォームよりご連絡ください。早めにご連絡いただければ、状況を確認のうえ個別に対応いたします。連絡期限・返品時の送料負担については、サイトの特定商取引法に基づく表記・返品ポリシーに準じます(具体的な連絡期限・送料負担はご案内ページにてご確認ください)。なお、製造ロットによる色味・表面光沢のわずかな変動は不良には該当しません。同一造形物で色統一が重要な用途では、可能な限り同一ロットをまとめてご使用ください。
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・ご不明点は公式 LINEまたはお問い合わせフォームまでお気軽にお寄せください。
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※ 本製品は工業用・ホビー用途向けです。医療機器・歯科・食品接触用途には使用しないでください。
※ PETG は可燃性です。火気を避け、換気の良い場所でご使用ください。燃焼時の生成物は主に水・炭素酸化物(無臭)です。酸・アルカリ・一部の有機溶剤には非耐性です。
※ 強度向上目的のアニール(焼鈍)は PETG ベーシックでは推奨しません(複雑形状で変形しやすく、効果も限定的)。行う場合のみ 60〜70℃ × 6〜12時間・ブラスト式オーブンを使用し、電子レンジ・家庭用オーブンは使用しないでください。
※ 完成造形物の強度・耐水・耐UV・耐熱・安全性は造形条件・使用環境により変動します。車載・電装・構造部品としての性能を保証するものではありません。
※ スペックはメーカー公称値または目安です。製造ロット・使用環境により変動する場合があります。
