Bambu Lab ASA
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Bambu Lab ASA フィラメント|こんな方に向いています
- 屋外で使うパーツ(表札・園芸ラベル・郵便受け・風向計など)に、耐候・耐UV性のある素材を使いたい方 ※用途例。完成造形物の耐候・強度を保証するものではありません
- ABS の扱いに慣れていて、その上位(耐候グレード)としてエンジニアリング材を選びたい方
- 密閉(エンクロージャ)機をお使いで、純正プロファイルで安定して造形したい方
- SK本舗の国内サポート・日本語一次受付で安心して購入したい方
X1シリーズ / P1S / H2シリーズ / X2D / P2S 等
A1 / A1 mini・P1P 等(メーカー非対応)
Bambu Lab ASA フィラメント
Bambu Lab ASA は、耐UV性・耐候性・機械的強度・耐熱性を兼ね備えた、屋外用途向けのエンジニアリング材です。Bambu Lab 公式は ASA を「ABS の上位(耐候グレード)」と位置づけており、屋外で長期間さらされるモデルや構造パーツの用途例に向いています。Bambu Lab 純正のスライサープロファイルに最適化されています。反り・収縮・臭気といった ASA/ABS 系特有の扱いにくさは、密閉機・チャンバー温度維持・のり塗布で対策できます。一方で、密閉機と適切な温度管理が前提となる、扱いに一定の知識を要する素材でもあります。
ABS の上位、「耐候・耐UV・屋外」が強み
Bambu Lab 公式は ASA を「UV・耐候・機械・熱に優れた、ABS の上位(耐候グレード)」と説明しています。屋外で長期間さらされるモデル(表札・園芸ラベル・郵便受け・風向計など)や構造パーツの用途例に向いています。熱たわみ温度(HDT・0.45MPa)は ASA が約100℃で、ABS(約87℃)より高い値が公称されています。
※ 上記の用途・特性は素材の一般的特性および公称値です。完成造形物の耐候性・耐UV性・強度・安全性は、造形条件(インフィル・壁厚・温度・形状・配向)や使用環境、屋外暴露の度合いによって変動します。屋外・構造・車載・電装部品としての性能や耐用年数を保証するものではありません。重要用途では必ず実機・実環境での検証を行ってください。HDT(熱たわみ温度)は荷重条件で大きく変わる指標です。公差・試験条件は製品付属の TDS をご確認ください。
反り対策は「密閉機 × 温度維持 × のり」
ASA は ABS と同様、収縮により反り・層間割れが起きやすい高温系素材です。だからこそ密閉(エンクロージャ)機での使用が前提となり、Bambu Lab 公式も開放フレーム機(P1P / A シリーズ)には非対応としています。チャンバー内の温度を維持し、ベッドを加熱し(公式の印刷設定はベッド 80〜100℃・接着剤あり)、Bambu 液体のり/スティックのりを塗布することで反りを抑制できます。Brim(ブリム)の併用も有効です。Bambu Lab 公式は、反り対策としてインフィル率 50% 以下・壁数 6 層以下を目安に挙げています(強度要件の低い一般パーツでは標準の壁2層・インフィル15%で十分)。大きな造形物・高インフィル率では反りリスクが増す傾向があります。
H2 シリーズ・X1E・X2D はアクティブチャンバー温調を搭載し、反り抑制に有利です。X1C・P1S は能動的なチャンバー温調を持たないため、低室温時はベッドを最高温度で約15分プリヒートしてチャンバー温度を間接的に高める運用が公式に推奨されています。
使用前の乾燥と密封保管がカギ
ASA は吸湿しやすい素材です。吸湿すると造形物の強度低下・表面気泡・糸引きが発生します。使用前は送風(対流)乾燥炉で 80℃ × 8時間の乾燥を推奨します(Bambu Lab JP ストア表記)。プリンターのヒートベッドを使って乾燥する場合は 90〜100℃ × 12時間、AMS HT で乾燥する場合は 80℃ × 12時間が目安です(Bambu Lab 公式 Wiki 乾燥パラメータ表)。これらは印刷時のベッド温度とは別の、乾燥手順です。ヒートベッド乾燥では箱または PC ボックスで覆い均一に加熱します。保管時は <20% RH を維持できるよう、密封+乾燥剤での保管を徹底してください。
アクセサリの互換性
| 推奨 | 非推奨/非対応 | |
| プリンター | 密閉(エンクロージャ)機:X1シリーズ / P1S / H2 シリーズ / X2D / P2S 等 |
開放フレーム機:A1 / A1 mini・P1P 等(メーカー非対応) |
| AMS | AMS / AMS HT(給材対応) |
AMS lite(A1 / A1 mini) |
| ビルドプレート | スムーズ PEI プレート、テクスチャード PEI プレート、エンジニアリングプレート等(のり塗布が必須) |
常温プレート(PLA プレート)/Low-Temp Engineering プレート |
| ホットエンド/ノズル | 全ノズルサイズ対応(0.2 / 0.4 / 0.6 / 0.8mm)。プレーン ASA は標準ノズルで使用可 |
/ |
| 接着剤(のり) | Bambu 液体のり/スティックのり(塗布必須・反り防止) |
/ |
※ AMS 2 Pro への給材は可能ですが、AMS 2 Pro 内での乾燥はメーカー非推奨です。乾燥は送風乾燥炉等で行ってください。
※ プレーン ASA(非繊維配合)は標準ノズル(ステンレス/真鍮等)で使用でき、硬化鋼ノズルは不要です。繊維配合材(ASA-CF 等)は硬化鋼ノズルが必須です(本製品はプレーン ASA です)。
ラインナップ(容量・カラー)
・色名・カラーコードの最新ラインナップは、商品ページのバリアント表示をご確認ください。
スペック
| 材種 | ASA(プレーン/非繊維配合・アクリロニトリル–スチレン–アクリル酸エステル) |
| フィラメント径 | 1.75 mm |
| 内容量 | 1kg(リール巻) |
| 形態 | スプール付き(フィラメント+再利用スプール/1kg) |
| カラー | 多色展開(商品バリアントをご参照ください) |
| 特長 | 耐UV・耐候・機械的強度・耐熱性(屋外用途向け) ※ 出典:Bambu Lab 公式 Wiki(ABS / ASA / PC Usage Guide)「UV・耐候・機械・熱に優れた、ABS の上位(耐候グレード)」記述 + JP ストア(屋外・耐候表記)/ 2026-06-19 取得 / 2ソース。耐UV・耐候の定量値・耐用年数の記載は両ソースともなし。 |
| 推奨ノズル温度 | 240〜270℃ ※ 出典:Bambu Lab JP ストア推奨印刷設定 / 2026-06-19 取得 / 1ソース。実運用は Bambu Studio / OrcaSlicer の公式 ASA プロファイル自動値を基準にしてください。 |
| 推奨ベッド温度 | 80〜100℃(接着剤あり・のり塗布が前提) ※ 出典:Bambu Lab JP ストア推奨印刷設定 / 2026-06-19 取得 / 1ソース。 |
| 推奨印刷速度 | < 250 mm/秒 ※ 出典:Bambu Lab JP ストア推奨印刷設定 / 2026-06-19 取得 / 1ソース。 |
| 使用前の乾燥 | 送風(対流)乾燥炉 80℃ × 8時間 / ヒートベッド 90〜100℃ × 12時間 / AMS HT 80℃ × 12時間 ※ 出典:送風炉 80℃×8h は JP ストア表記。ヒートベッド/AMS HT 条件は Bambu Lab 公式 Wiki 乾燥パラメータ表。いずれも 2026-06-19 取得 / 2ソース。 |
| 保管湿度 | <20% RH(密封+乾燥剤) ※ 出典:Bambu Lab JP ストア推奨印刷設定 / 2026-06-19 取得 / 1ソース。 |
| 密度 | 1.05 g/cm³ ※ 出典:JP ストア物理特性表 / 2026-06-19 取得 / 試験片公称値(1ソース) |
| 融点 | 210℃ ※ 出典:JP ストア物理特性表 / 2026-06-19 取得 / 試験片公称値(1ソース) |
| ビカー軟化温度 | 106℃ ※ 出典:JP ストア物理特性表 / 2026-06-19 取得 / 試験片公称値(1ソース) |
| 熱たわみ温度(HDT・0.45MPa) | 100℃ ※ 出典:Bambu Lab 公式 Wiki(HDT 0.45MPa)= JP ストア物理特性表(熱たわみ温度)の両方で 100℃。2026-06-19 取得 / 2ソース。荷重条件・公差は製品付属の TDS をご確認ください。 |
| 引張強度(抗張力) | 37 ± 3 MPa ※ 出典:JP ストア機械的性質表 / 2026-06-19 取得 / 試験片公称値(1ソース) |
| 破断伸び | 9.2 ± 1.4 % ※ 出典:JP ストア機械的性質表 / 2026-06-19 取得 / 試験片公称値(1ソース) |
| 曲げ強度 | 65 ± 5 MPa ※ 出典:Bambu Lab 公式 Wiki(曲げ強度 XY 65 MPa)= JP ストア機械的性質表(65±5 MPa)。2026-06-19 取得 / 2ソース。 |
| 曲げ弾性率(曲げ係数) | 1920 ± 130 MPa ※ 出典:JP ストア(曲げ弾性率 XY 1920MPa/機械的性質表 1920±130MPa)。2026-06-19 取得 / 1ソース(同一ソース内2箇所で一致)。 |
| 衝撃強度(XY) | 41.0 ± 2.3 kJ/m² ※ 出典:Bambu Lab 公式 Wiki(衝撃強度 XY 41 kJ/m²)= JP ストア機械的性質表(41.0±2.3 kJ/m²)。2026-06-19 取得 / 2ソース。 |
| 層間密着性(衝撃強度 Z) | 4.9 kJ/m² ※ 出典:Bambu Lab 公式 Wiki(衝撃強度 Z 4.9 kJ/m²)= JP ストア(層の密着性 4.9 kJ/㎡)。2026-06-19 取得 / 2ソース。 |
| メルトインデックス | 7.0 ± 0.8 g/10分 ※ 出典:JP ストア物理特性表 / 2026-06-19 取得 / 試験片公称値(1ソース) |
| AMS 互換 | AMS / AMS HT 給材対応。AMS 2 Pro は給材可(内部乾燥は非推奨)。AMS lite(A1 / A1 mini)は非対応 |
| 推奨プリンター | 密閉(エンクロージャ)機(X1シリーズ / P1S / H2 シリーズ / X2D / P2S 等)。開放機(A1 / A1 mini・P1P)はメーカー非対応 |
※ 出典について:曲げ強度(XY)・衝撃強度(XY)・層間衝撃強度(Z)・HDT(0.45MPa)は Bambu Lab 公式 Wiki(wiki.bambulab.com/ABS / ASA / PC Usage Guide 内 物性比較表)= Bambu Lab JP ストア物理・機械的性質表(jp.store.bambulab.com/products/asa-filament)の両方で一致を確認した2ソース値です。密度・融点・ビカー軟化温度・引張強度(抗張力)・破断伸び・曲げ弾性率・メルトインデックスは JP ストア物理特性表(1ソース)に基づくメーカー公称の試験片値で、Wiki 側に対応する数値の記載はありません。プリンター/AMS 互換・乾燥/保管・印刷温度/ベッド温度などの運用条件は、Wiki と JP ストアで照合(一部 JP ストアのみ)しています。いずれも 2026-06-19 取得。物性値は実際の造形物性能とは異なり、製造ロット・使用環境により変動する場合があります。詳細・公差は製品付属の TDS をご確認ください。
よくあるご質問
Q1. 送料・在庫・発送はどうなりますか?
A. 本商品は在庫販売です。在庫分は国内倉庫から、ご注文確定後おおむね2〜3営業日以内に発送いたします(土日祝・大型連休・繁忙期を除く)。海外発送待ちはありません。送料・お届け日の確定額は、ご注文確認画面および商品ページの送料・納期表示をご確認ください。万一、ご注文が在庫数を上回った場合や欠品時は、別途入荷予定をご案内します。在庫・出荷状況に関するご質問は、お問い合わせフォームまたは公式 LINE までお寄せください。
Q2. どの3Dプリンターに対応していますか?
A. フィラメント径 1.75mm に対応した FDM/FFF 方式の 3D プリンターでご利用いただけます。ただし ASA は反り・収縮・臭気の特性があるため、密閉(エンクロージャ)機での使用が前提です。Bambu Lab 公式は密閉機(X1シリーズ / P1S / H2 シリーズ / X2D / P2S 等)を推奨し、開放フレーム機(A1 / A1 mini・P1P 等)は非対応としています。純正 AMS は AMS / AMS HT への給材に対応し、AMS 2 Pro へも給材可能です(ただし AMS 2 Pro 内での乾燥は非推奨です。乾燥は送風乾燥炉等で行ってください)。AMS lite(A1 / A1 mini 用)は非対応です。各機種のスプール装填サイズ・重量制限は機種マニュアルをご確認ください。
Q3. 臭い・換気はどうすればいいですか?
A. ASA は印刷中に刺激臭を伴うガスを放出します(Bambu Lab JP ストア表記では「比較的軽い刺激臭」)。換気の良い場所にプリンターを設置し、寝室・居間など生活空間での長時間印刷は避けてください。密閉スペースでの連続運転も避けてください。活性炭フィルター付きの機種では、フィルターを定期的に交換してください。
Q4. 反りやすいと聞きますが、対策は?
A. 密閉機でチャンバー内の温度を維持し、ベッドを加熱し(公式の印刷設定はベッド 80〜100℃・接着剤あり)、Bambu 液体のり/スティックのりを塗布することで反りを抑制できます。Brim の併用も有効です。Bambu Lab 公式は、反り対策としてインフィル率 50% 以下・壁数 6 層以下を目安に挙げています。H2 シリーズ・X1E・X2D はアクティブチャンバー温調を搭載しています。X1C・P1S は能動的なチャンバー温調を持たないため、低室温時はベッドを最高温度で約15分プリヒートしてチャンバー温度を間接的に高めてください。大きな造形物・高インフィル率では反りリスクが増す傾向があります。
Q5. 保管方法・使用前の乾燥は?
A. ASA は吸湿しやすい素材です。保管時は <20% RH を維持できるよう、密封+乾燥剤での保管を徹底してください。使用前は送風(対流)乾燥炉で 80℃ × 8時間の乾燥を推奨します。ヒートベッドを使って乾燥する場合は 90〜100℃ × 12時間、AMS HT で乾燥する場合は 80℃ × 12時間が目安です(印刷時のベッド温度とは別の、乾燥手順です。ヒートベッド乾燥では箱または PC ボックスで覆い均一に加熱します)。詳しい乾燥条件は Bambu Lab 公式 Wiki をご参照ください。
Q6. ノズルは標準のままで使えますか?
A. 本製品はプレーン ASA(非繊維配合)のため、標準ノズル(ステンレス/真鍮等)で使用できます。硬化鋼(ハーデンスチール)ノズルは不要で、0.2 / 0.4 / 0.6 / 0.8mm の全ノズルサイズに対応します。なお繊維配合材(ASA-CF 等)を使う場合は硬化鋼ノズルが必須です。
Q7. 屋外で使えますか?耐候性・耐用年数はどのくらいですか?
A. ASA は耐UV・耐候性に優れ、屋外用途向けに設計された素材です(用途例:表札・園芸ラベル・郵便受け・風向計など)。ただし、実際の耐候性・色あせ・耐用年数は、屋外暴露の度合い・気候・造形条件・形状によって大きく変わります。当社・メーカーとも、完成造形物の屋外耐用年数を保証するものではありません。重要用途・長期屋外設置では、実環境での検証を行ってください。なお、本製品は工業用・ホビー用途向けです。食品接触・医療・歯科用途には使用しないでください。
Q8. 初期不良があった場合は?
A. 万一の初期不良(フィラメントの破断・著しい径ムラ・封入時の明らかな不良等)については、到着後すみやかにお問い合わせフォームよりご連絡ください。状況を確認のうえ対応いたします。なお、製造ロットによる色味・表面光沢のわずかな変動は不良には該当しません。吸湿・保管環境・造形設定に起因する不具合も初期不良の対象外となる場合があります。同一造形物で色統一が重要な用途では、可能な限り同一ロットをまとめてご使用ください。
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SK本舗で購入するメリット
法人・教育機関のお客様へ
※ 本製品は工業用・ホビー用途向けです。医療機器・歯科・食品接触用途には使用しないでください。
※ ASA は印刷中に刺激臭を伴うガスを放出します。取扱時は換気の良い場所でご使用ください。
※ 「耐候・耐UV・屋外」は素材の一般的特性および用途例です。完成造形物の耐候性・耐UV性・強度・耐用年数・安全性は、造形条件・形状・屋外暴露の度合い・使用環境により変動します。屋外・構造・車載・電装部品としての性能や耐用年数を保証するものではありません。重要用途では必ず実機・実環境で検証してください。
※ スペックはメーカー公称値または目安です(曲げ強度・衝撃強度・HDT 等の一部は Bambu Lab 公式 Wiki + Bambu Lab JP ストアの2ソース、密度・融点・ビカー軟化温度・引張強度・破断伸び・曲げ弾性率・メルトインデックス等は Bambu Lab JP ストア物理特性表の1ソース、いずれも 2026-06-19 取得)。試験片公称値は実際の造形物性能とは異なり、製造ロット・使用環境により変動する場合があります。詳細・公差は製品付属の TDS をご確認ください。
