建築模型
- 活用例
- 設計提案・展示用カラー模型
- 価値
- 配色・素材感をデータから直接 / プレゼン時の説得力
Flashforge CJ270 は、SK本舗で予約受付を 2026 年 7 月ごろ開始予定(発売時期・価格は未確定)。マテリアルジェッティング方式の 7μm 解像度・6 色 1,000 万色フルカラーで、塗装工程ゼロ・個体差を極小化した完成品を直接出力します。建築模型、医療教育、プロダクトデザインのプレゼン現場に、データ通りの色を届けます。
造形時点で色が完成しているか、後から塗装するか。フルカラー 3D プリンターは前者を選びます。建築模型・医療シミュレータ・教育教材で、塗装の数日工程をゼロにする選択肢です。
単色 3D プリンターと違い、出力時点で色そのものをデータ通りに再現する 3D プリンターです。FDM の多色出力(フィラメント切り替え)でも一定のマルチカラーは可能ですが、写真品質のフルカラーは専用方式(マテリアルジェッティング = MJ)が必要です。CJ270 は CMYK + 白 + クリアの 6 色で 1,000 万色を表現します。
建築模型・医療シミュレータ・教育教材で、手塗装の数日工程がゼロになります。データ通りの色を直接出力するので、個体差を極小化できます。プレゼン現場で「写真の通りに見える」完成品が手に入ります。
国内で正規購入・相談導線まで確認できるデスクトップ級フルカラー MJ 機は限られます。SK本舗は Flashforge 正規代理店として、機種選定から運用サポートまで一貫対応します。
「フルカラー」と一括りに語られがちですが、方式によって到達点が違います。SK本舗は 3 方式すべてを取扱い、用途で中立比較します。
| 評価軸 | FDM マルチカラー | 光造形(SLA/LCD) | フルカラー (MJ) |
|---|---|---|---|
| 色数 | 2-16 色(フィラメント切替) | 単色 + 塗装 | 1,000 万色 |
| 写真品質 | 低(境界がはっきり) | 単色のみ | 高(グラデーション・テクスチャ完全再現) |
| 塗装工程 | 必要(複雑色は) | 必要 | 不要(直接フルカラー出力) |
| 個体差 | 小 | 塗装次第で大 | 極小化(データ制御で再現性向上) |
| データ準備 | 標準 STL | 標準 STL | UV map / PNG テクスチャ必要 |
| 造形速度 | 高速 | 中 | 層単位なら高速、全工程は中 |
| 代表機種 | Bambu Lab AMS 系 | ELEGOO Saturn / Mars 系 | Flashforge CJ270 |
| 価格帯 | ¥4-50 万 | ¥4-100 万 | CJ270 デスクトップ級 |
用途で選ぶのが正解です。多色アクセント = FDM、高精細単色 = 光造形、写真品質フルカラー = MJ (CJ270)。3 方式すべて取り扱う SK本舗が、用途別に中立比較します。
建築設計から医療教育まで、フルカラー造形が価値を生む現場は広がっています。色そのものが情報になる業種を、5 つの軸で整理しました。
SK本舗は業種別の導入相談に対応します。建築事務所には設計データから模型化、医療教育には文部科学省 補助金対応資料の作成支援、量産工房には ROI 算出サポート。法人窓口は /pages/corporate から。
フルカラーは、STL を投入するだけでは始まりません。「形だけ」のデータから、「色とテクスチャを持つ」データに変換する工程が必要です。
| 工程 | 単色 3D | フルカラー (MJ) |
|---|---|---|
| STEP 1 3D モデリング | STL のみ | OBJ + マテリアル / UV map 付き |
| STEP 2 テクスチャ準備 | 不要 | PNG / JPG カラーテクスチャ作成 |
| STEP 3 スライス・出力 | 標準スライサー | CJ270 専用ソフトで CMYK 変換 |

OBJ + UV map + PNG テクスチャ → CJ270 専用ソフトで CMYK 変換 → フルカラー出力
データ準備は単色 3D より工程が多いですが、Blender・ZBrush・Rhino・Fusion 360 などの主要 CAD/3D ソフトで UV map と PNG テクスチャを出力可能です。SK本舗は初回導入時のデータ準備サポート(ワークフロー資料提供・Web 相談)を提供します。
CJ270 は、SK本舗が Flashforge 正規代理店として取扱う、フルカラー (MJ) デスクトップ機です。発売時期・価格は未確定(予約受付は 2026 年 7 月ごろ開始予定)。最新スペックと販売状況は、商品ページから直接ご確認いただけます。

Flashforge CJ270
🟡 Coming Soon・予約受付 2026 年 7 月ごろ開始予定
※ 価格・正確な造形サイズ・付属品は商品ページで最新情報をご確認ください。
フルカラー導入の経済効果は、単純な時間短縮だけでは語れません。塗装外注コスト、提案受注率、教材更新サイクル——どこに効くかを分解して見ます。
時間短縮 = 塗装工程 (3-7 日) × 月間模型数
例:月 5 件 × 5 日 = 25 日短縮 / 月
外注代削減 = 塗装外注単価 × 月間個数 − フルカラーインク代
例:月 5 件 × ¥30,000 − ¥15,000 = ¥135,000 / 月
受注率向上 = データ通りの色再現による説得力 UP
例:受注率 25% → 40% = 月 +3 件 × ¥500,000 = ¥1,500,000 / 月
| 業種 | 月間案件 | 塗装代削減 | 受注率向上効果 | 月間 ROI 想定 |
|---|---|---|---|---|
| 建築事務所 | 5 | ¥135,000 | ¥1.5M | ¥1.6M |
| 医療教育 | 10 | ¥120,000 | (補助金活用) | ¥0.5-1M |
| プロダクト工房 | 3 | ¥75,000 | ¥0.8M | ¥0.9M |
※ 数値は想定シナリオであり実績ではありません。プレゼン勝率は業種・案件規模・既存顧客基盤により変動します。
予約・法人相談・資料請求の 3 ルートから、もっとも合うものをお選びください。SK本舗は Flashforge 正規代理店として、導入後の運用までサポートします。
以下は実在の顧客ではなく、現場のヒアリングをもとに作成した想定シナリオです。導入効果は業態・規模で変動します。
想定シナリオ / プレゼン用カラー模型を月 5 件
想定シナリオ / 解剖・看護実習用模型を年 100 個
「フルカラーだから何でも出る」と期待した瞬間が、最初のつまずきになります。導入前に押さえておきたい 4 つの典型と、SK本舗側のサポート内容を併記します。
| 失敗パターン | 何が起きるか | SK本舗のサポート |
|---|---|---|
| テクスチャデータ準備不足 | UV map なし / CMYK 未変換 → 期待色と違う出力 | データ準備ワークフロー資料の提供と Web 相談で、初回出力までを伴走 |
| 紙印刷的な解像度を期待 | 近接で見ると粒度感がある → クライアントが過剰期待 | 7μm の現実的な見え方をサンプル提示し、提案資料の前提を揃える |
| サポート痕が色面で目立つ | 見える面にサポート痕 → 仕上げで色が痛む | 造形方向とサポート位置の最適化アドバイスで仕上がり面を確保 |
| 大型造形を前提に計画 | 造形サイズ 180×120×100mm(公式)なので、大型模型は分割設計が必要 | 分割設計の支援と、必要に応じた複数機運用の提案 |