
凄技紹介「3Dプリントで作るインスタントカメラ」
デジタルカメラが普及した今も、インスタントカメラの魅力は根強く、多くのファンに愛されています。しかし、インスタントフィルムは比較的高価で、製造するメーカーも限られています。現在、主要なメーカーはPolaroidとFujifilmの2社があり、一部の小規模ブランドも存在しています。そんな中、[TOAST] というクリエイターが、完全3Dプリント製のインスタントカメラを開発しました!ただし、彼は「ポラロイド」ではなく、FujifilmのInstax Miniフィルム用のカメラとして設計したとのこと。
インスタントフィルムの仕組みとは?
現在流通しているインスタントフィルムは、特殊なカートリッジに収められており、各写真には現像用の薬剤が封入されたパウチがついています。写真を撮影すると、フィルムはローラーで圧縮されながら薬剤が均等に広がり、画像が現像される仕組みになっています。
3Dプリントで挑む!最大の難関は現像ローラー
今回の3Dプリントカメラは、基本構造こそシンプルなピンホール式ボックスカメラですが、最大の課題は現像用のローラー部分です。このローラーを適切に設計するのは非常に難しく、開発者は何度も試行錯誤を繰り返しました。最終的に、スチール製のローラーを採用することで、スムーズな現像が可能になりました。
3Dプリントデータは有料、でも学びは無料!
このカメラの3Dプリントデータは販売されていますが、動画を見れば自作に挑戦するヒントがたくさん得られるはず!インスタントカメラは誰もが知っている技術ですが、その内部の仕組みを詳しく見る機会は意外と少ないもの。この動画を通じて、新たな視点でインスタントカメラの技術を学べるかもしれません!
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