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詳細については「よくある質問集:ご注文についてのよくあるご質問」をご覧ください。
Anycubic FFF方式3Dプリンター
『Kobra 3 Combo』
- 「ACE Pro*」による最大4色のマルチカラープリントを採用!!
- 「ACE Pro*」は多色印刷&乾燥もできる優れもの!!
- 最大600mm/sの高速プリントスピードを実現!!
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大きい造形可能サイズ:250×250×260mm
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パントン・カラー・インスティテュートとの共同開発
*ACE Pro:Anycubic Color Engine Pro
最大4色のマルチカラープリントに対応!!
「Anycubic ACE Pro」は1台あたり最大4色のフィラメントを格納・制御することができ、これらを自動で切り替えることでマルチカラープリントを行うことができます。
また、「Anycubic ACE Pro」は乾燥機能も搭載されており、別途フィラメントドライヤーを用意する必要がありません。
RFID検知機能はスムーズなプリント品質を確保し、統合されたアクティブ乾燥機能は湿気の影響に対処します。このアクティブ乾燥とマルチカラー機能の組み合わせが、ACE Proの最大の特徴です。印刷と乾燥を最大24時間同時に行うことで、フィラメントが乾燥された状態を維持することができ、優れた印刷品質を実現しています。さらにACE Proはフィラメントが絡まりづらく、カラー遷移もとても滑らかです。
最大600mm/sの高速プリントスピードを実現!!
前機種である「Kobra 2シリーズ」が最大500mm/sだったのに対して、本機ではさらに高速化が図られ、現状の家庭用3Dプリンターとしては最速クラスの600mm/sが実現されています。
大きい造形可能サイズ
スタンダード機種よりもひと回り大きい造形可能サイズを実現。
造形可能サイズ:250×250×260mm
AnycubicアプリとSlicer:カラフルな旅への入り口
AnycubicアプリとSlicerは、マルチカラープリントを簡単にするための必須ツールです。これらの強力なソフトウェアは、カラーリング、編集、スライスなど、すべての機能を提供し、マルチカラーモデルの制作を簡素化します。リモートコントロールと監視機能により、利用者はどんなデバイスからでも3Dプリンターを管理できます。Anycubic SlicerのLANモードのサポート追加により、利便性が向上し、将来の機能も期待できます。(※LANモードの追加時期は今のところ未定でございます。)
技術仕様
本体重量 | Kobra 3 combo:9.2Kg、ACE Pro:4.6Kg |
本体サイズ |
Kobra 3 combo:W452.9 x D504.7 x H483mm ACE Pro:W365.94 x D282.84 xH234.5mm |
造形可能サイズ | W250 x D250 x H260mm |
ノズル温度 | 最大:300℃ |
ヒートベッド温度 | 最大:100℃ |
印刷スピード | 最大:600mm/s |
Z軸 | ダブルスレッドロッド |
X/Y軸 | ダブルメタルスピンドル |
X/Y軸ベルトテンショナー | 搭載 |
フィラメント検出 | 搭載 |
レベリング機能 | 自動レベリング、振動抑制、フロー制御、自動ホットベッドレベリング、Z軸フリー補正 |
プラットフォーム | PEIスプリングスチール |
エクストルーダー | シングル、硬化鋼製押出機ギア |
冷却ファン | マザーボードファン、モデル冷却ファン、ホットエンドファン |
コントロールパネル | 4.3インチタッチスクリーン |
マザーボード | 32ビットMCU搭載 |
電源 | 400W |
データ入力 | USB, Wi-Fi, AC Cloud |
対応素材材料 |
Kobra3本体:PLA,PETG,TPU ACE Pro:PLA, PETG, ABS, ASA, PET, PA, PC, PP,HIPS |
対応スライサーソフト | AnycubicSlicer/Cura |
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ああーるでこ★★★★★★★★★★色々と惜しい機種だが概ね満足ベストレビュー2024年7月30日 17:51
早期購入特典で購入しました。
2024/06は他社もマルチカラー機種を本格的に展開、セールなど行う中販売された本機種はBambu の陰に隠れているような気がして気になったので購入しました。
おそらく比較対象の筆頭としてBambu A1が挙げられると思うので、そことの比較からになります
①価格がやや安い
→A1より価格が5000〜10000円ほど安いです、ただセール時期によって変動するので微々たる差な気がします。
②フィラメントをセットする箱に保温脱湿機能がある
→A1ではフィラメントが外気に晒されている状態で湿度に対して対策がネックでしたが、こちらは完全ボックス型でしかも内部を55℃まで上げられるので湿度対策ができます
③UIの言語に日本語がない
→A1はスライサーと本体が日本語対応していますが、こちらはどちらも日本語がなく残念(オルカスライサーがKobra3に対応する日は来るかもしれません)
次にKobra3単体で見た時の、まずは残念な評価から
本機種はプリンター本体とフィラメントを納めておく箱(ACE)をケーブルで繋ぐのですが、それの取り回しの自由度がかなり悪いです。それもそのはずでなぜかプリンター前面とACE背面を繋ぐからです。これによりプリンターの上に奥などの選択肢はなく左に平置きを余儀なくされます。しかもこの状態だと90㎝のラックでもギリギリでかなり場所を食います。
次にACEの保温機能ですが、これはACE本体に操作機構は一切なく、プリンター本体からのみ操作できます。なので必然的にプリンターの電源も入れなくてはなりません。
フィラメント切り替え時のプライムタワー(パージタワー)の歪みが起こります。フィラメントを切り替えた直後、色味を安定させるためにタワー状のものを積み上げていくのですが、これの押し出し比率が高めなのか歪んでしまいます。これによりタワーを押し倒してしまい、印刷失敗に繋がります。本件問い合わせましたが仕様で変更はできないため、タワーの位置を調整するなどして運用するしかないです。
次に良い点です
印刷自体は安定しています(上に記載したタワーの調整は必要ですが)、制度も寸法誤差が極めて小さく優秀だと思います。この価格でこの品質及び造形サイズで、さらに簡易的ではありますが4巻が入るフィラメントドライボックスが付いてくるとなるとかなりお得だと思います。コストパフォーマンスは良いです。
総合評価は星4になります。初めてのプリンターとして迎えるにはやはり難しいですが経験者が髪のマルチカラーや2台目3台目として導入するならおすすめできると思います。
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