USE CASE / WOOD & LEATHER 近日取扱開始予定 / 予約相談受付中

木に、革に、刻む。CO2 レーザーで「素材の表情」を活かす。

木工作家、レザークラフター、革小物ブランド、ハンドメイド販売者。木材と革――温かみのある自然素材へのレーザー彫刻・カットは、CO2 レーザーが特に得意とする領域です。xTool は CO2 主軸機 P2S から高速ガルボ機 F2 Ultra、ダイオード M1 Ultra・S1 まで幅広いラインナップを擁し、家庭工房から業務用工房までニーズに応じた選択肢を提供します。SK本舗は xTool の usecase シリーズで、機種選定の中立比較を提供します(取扱開始は 近日予定)。

  • 木材・革 9 種網羅 対応素材
  • xTool P2S / S1 主軸機種
  • 予約相談中 取扱開始
SK本舗 木工・レザーレーザー加工 xTool 取扱イメージ

木工・レザーレーザー加工の真価:手仕事の温かみと、機械精度の融合。

木工作家・レザークラフターの世界では「手仕事の温かみ」が最も大切な価値です。レーザーは手仕事を置き換えるものではなく、装飾彫刻・型紙通りの切り出しといった反復・精度を要する工程だけを機械化する道具です。手縫いや磨きの工程は職人の手で残しつつ、レーザーで品質と効率を両立させる――これが xTool 導入の本質的な意義です。

01

レーザーで木材・革に何ができる?彫刻・カット・名入れ・装飾パターン

レーザー光を木材・革の表面に照射すると、熱で炭化させて精密な彫刻が刻めます。同時に出力を上げれば素材を貫通して切り出しも可能。木材なら桜・オーク・ウォルナットの広葉樹から合板・MDF まで、革ならベジタブルタンニン革・クロムなめし牛革まで幅広く対応。イニシャル・記念日・幾何学パターン・複雑な切り絵デザイン――手では数時間かかる作業が数分で完結します。

02

xTool で何が変わる?CO2 中心に木材厚切断から革焼き付けまで網羅

従来の木工・レザー業界では、レーザー導入は「業務用大型機 1 台で数百万円」が相場でした。xTool は家庭・工房レベルの S1 から、業務用フラッグシップの F2 Ultra まで複数の選択肢を擁し、家庭工房〜小規模スタジオの予算感でも本格的な内製化が可能。55W CO2 の P2S、ダイオード 4-in-1 の M1 Ultra、ファイバー+ダイオードの F2 Ultra、厚切断対応 S1 ――用途と予算に応じた選択肢から最適 1 台を選べます。

素材別ガイド:木材 5 種 × レザー 4 種の特性とレーザー適合

木工・レザー加工の品質は「素材選定」の段階で 9 割が決まります。樹種ごとの密度・樹脂分・革のなめし方によって、推奨レーザータイプと推奨機種が変わります。9 種類の代表素材を整理しました。実値は素材ロット・厚み・含水率で変動するため、参考レンジとしてご活用ください。

WOOD 木材:5 種の特性と推奨機種

素材 レーザータイプ 推奨機種 特性・注意点
オーク(楢) CO2 / ダイオード xTool P2S / M1 Ultra 硬く重い広葉樹。彫刻時のコントラストが美しく、家具・カッティングボード・コースターに最適。樹脂分は中程度。
ウォルナット(黒胡桃) CO2 / ダイオード xTool P2S / M1 Ultra 深い茶色で彫刻部の発色が極めて美しい高級材。アクセサリー・小物・記念品に最適。価格は高めだが付加価値も高い。
ヒノキ(檜) CO2 / ダイオード xTool M1 Ultra / P2S 柔らかく彫刻しやすい針葉樹。樹脂分が多く煙と独特の香りが強い。レンズ汚れに注意。集塵機の併用必須。
シナ合板・MDF CO2 推奨 xTool P2S / S1 均質で量産向き、切り抜き・組み立てパーツに最適。接着剤を多く含むため煙の臭気が強め。製造ラインに組み込む際は換気を重視。
桐・バルサ等の軟材 CO2 / ダイオード xTool M1 Ultra 極めて軽く柔らかい。低出力で繊細な切り絵・モビール・模型に最適。出力過剰で炎が出やすいので慎重に。

LEATHER レザー:4 種の特性と推奨機種

素材 レーザータイプ 推奨機種 特性・注意点
ベジタブルタンニンなめし革 CO2 推奨 xTool P2S / S1 レザークラフトの定番素材。彫刻部が美しい焦げ茶色に発色し、コントラストが綺麗。レーザー彫刻に最も向いた革。
クロムなめし牛革 CO2 / ダイオード xTool P2S / M1 Ultra 市販の革製品の主流。ベジタブルタンニンよりやや反応が鈍く、コントラストを出すには出力高めに。
スエード・ベロア CO2 推奨(低出力) xTool P2S / S1 起毛部分が熱で潰れやすい。出力を最小限に絞り、テストパスで仕上がりを確認しながら進めます。
合成皮革・PUレザー 要素材確認 塩ビ系(PVC)を含む場合、レーザー加熱で塩化水素ガスが発生し人体・機械を傷めます。素材証明書で「PVC・塩素不使用」が明記されたもの以外、絶対に加工不可。本革を優先してください。

上記は SK本舗の事前相談・レザークラフト/木工業界での一般的な情報を整理したものです。同じ樹種・革種でもロット・厚み・含水率で結果は変動します。実機での出力テストパスを必ず実施し、素材の SDS(安全データシート)も併せてご確認ください。SK本舗の事前相談で素材選定段階から中立比較でご相談を承ります。

xTool 木工・レザー主軸 4 機種:用途別の選び方

xTool は CO2 主軸の P2S(55W CO2)から、ファイバー+ダイオードのフラッグシップ F2 Ultra、ダイオード 4-in-1 の M1 Ultra、ダイオード 40W クラスの S1 まで、木工・レザー用途に応じたラインナップを擁します。「素材適合・造形範囲・スピード・予算」の 4 軸で機種を選びます。SK本舗は usecase シリーズの取扱開始に向けて、4 機種の中立比較資料を準備中。詳細スペック・価格は 近日の取扱開始後にご案内予定。

主軸 / 55W CO2

xTool P2S

55W CO2 レーザー機、加工エリア 600×305mm、加工速度 600mm/s(メーカー公称値)。革・木・アクリル・布の彫刻&切断が 1 台で完結。20mm アクリル / 18mm 黒ウォルナットを 1 パスで切断可能。レザークラフト・木工双方の作家にとって中心的な 1 台です。

近日取扱開始予定
事前相談・予約 →
フラッグシップ / ファイバー+ダイオード

xTool F2 Ultra

業務用フラッグシップ機(CO2 非搭載のファイバー+ダイオード・ガルボ式)。60W MOPA ファイバー + 40W ダイオードのデュアルレーザー、加工エリア 220×220mm(コンベア使用で 500×220mm まで拡張可)、ガルボ最大速度 15,000mm/s(メーカー公称値)。金属パーツのカラーマーキングや高速彫刻が主軸で、大物切断は P2S(CO2)/ S1 が適します。木工・レザー OEM 受託、複数台運用の量産工房、ブランドオーナーの本格内製化向け。

近日取扱開始予定
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ダイオード 4-in-1 / 小物量産

xTool M1 Ultra

ダイオードレーザー + ブレード切替の 4-in-1 構成。小物量産・キーホルダー・コースター製作などの繰り返し制作に向く家庭工房クラス。ホビー・副業作家の入門機としても人気。具体出力 W 数・加工エリアは xTool 公式 LP の最新仕様をご確認ください。

近日取扱開始予定
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ダイオード 40W / 厚切断

xTool S1

高出力ダイオード機で密閉型筐体。木材厚切断(合板まで)に対応する厚物木工特化機。安全性の高い密閉型は学校・教室での運用にも適合。具体出力 W 数・最大切断厚は xTool 公式 LP の最新仕様をご確認ください。

近日取扱開始予定
事前相談・予約 →

具体的な出力 W 数・スピード・最大造形範囲・価格は xTool 公式 LP の最新情報でご確認ください。SK本舗の取扱開始は 近日予定で、それまでは事前相談・予約受付を承ります。「レザークラフト中心なら P2S」「家庭工房の小物量産なら M1 Ultra」「金属マーキング兼用・高速ガルボなら F2 Ultra」「厚物木工特化なら S1」など、用途・予算に応じた中立比較で最適 1 台をご提案します。

CO2 レーザー彫刻ワークフロー:素材選定から仕上げまでの 5 ステップ

木工・レザー作家が xTool 導入後にどんな順序で制作を進めるか、5 ステップで整理しました。手仕事の温かみは残しつつ、機械化すべき工程だけを明確にする――これがレーザー導入の正しい運用です。

CO2 レーザーによる木工・レザー彫刻作業イメージ

素材選定(樹種・革種の見極め)

用途に合った木材・革を選びます。彫刻メインなら広葉樹(オーク・ウォルナット)またはベジタブルタンニン革、量産パーツなら合板・MDF と決めましょう。PVC を含む合成皮革は絶対に避けてください(塩素ガス発生のリスク)。

設計(Illustrator / Inkscape でデータ作成)

ベクターデータで「カット線」と「彫刻面」を分けてレイヤー化。xTool 純正ソフト XCS または Lightburn、Fusion 360 等で読み込み・調整します。文字はパス化、画像彫刻は階調変換を事前処理。

レーザー設定(出力 × スピード × 回数のテスト)

本番加工前に必ず端材でマトリクステスト。出力 20〜100%、スピード 100〜2000mm/s の 5×5 グリッドを刻めば、その素材のスイートスポットが一発で見えます。CO2 と ダイオードでは適正レンジが大きく異なります。

彫刻・カット実行(換気・安全装備を装着)

排煙装置(xTool 純正スモークパージファンまたは市販集塵機)を必ず接続。密閉型筐体なら室内運用も可能、オープン型は屋外または換気の良い空間で。革・木は煙と臭気が強いため、長時間稼働は必ず休憩を入れます。

仕上げ(オイル・ワックス・縁取り)

彫刻後の革はミンクオイルやデリケートクリームで保湿、木材はオスモオイルやワックスで保護。彫刻面の煤を布で拭き取ってからオイルを塗ると、コントラストが一段引き締まります。最後に縁取り・組み立て・縫製の手仕事を職人の手で。

ワークフローは一例です。樹種・革種・デザインによって工程は変動します。SK本舗の事前相談ではご検討中の用途に応じた具体的なワークフロー設計のご相談を承ります。

ROI:ハンドメイド販売の経済性 × 量産効果

木工・レザーレーザー加工の内製化は、ハンドメイド販売の「材料費 × 制作時間 × 販売単価」の 3 軸で投資判断が決まります。一般的な相場感に基づく試算を整理しました。実値は素材ロット・加工内容・販路で大きく変動するため、参考レンジとしてご活用ください。

材料費の目安(小ロット個人作家)

材料費の目安:ベジタブルタンニン革(A4 サイズ)¥800〜2,000、オーク・ウォルナットの薄板 ¥500〜1,500/枚、シナ合板 ¥200〜500/枚。レーザー消耗品はほぼゼロ(電気代と排煙フィルター程度)。

レーザー内製化の経済性

内製化後:1 個あたり加工コスト ¥10〜50 程度(電気代・消耗品込みの目安)。手作業で 30〜60 分かかる装飾彫刻が数分で完結。手縫い・組み立ては職人の手仕事として残しつつ、装飾工程だけ機械化することで品質均一化と効率の両立を実現。

量産効果と販売単価の試算

月 100 個の革小物・木工製品を制作する個人作家の場合:従来の手彫り工程 60 分/個 → レーザー彫刻 5 分/個に短縮。月 100 個 = 月 100 時間の節約。装飾の精度向上で平均販売単価も ¥500〜1,500 アップの見込み。Etsy・Creema・minne・Shopify での販売実績向上に。

「ハンドメイド販売の最大の悩みは『1 日に作れる数が限られる』こと。レーザー導入で装飾工程を機械化すれば、その時間を新作デザイン・販路拡大・接客に回せるようになります。手仕事の温かみは残しつつ、機械化すべき工程だけを明確にするのが正しい運用です」

上記は一般的相場感に基づく参考試算です。実際の素材費・加工時間・販売単価で大きく変動します。導入判断の際は具体的な月間制作数・素材・販路を踏まえた個別シミュレーションを承ります。お問い合わせから 1on1 相談を予約できます。

次のアクション

xTool 木工・レザーレーザー加工機の取扱開始は 近日予定。それまでの間も、用途・素材・機種選定の事前相談を承っています。3 つの入口からご利用ください。

事前相談・予約受付

「うちの素材に効くのはどの機種?」「P2S と F2 Ultra どちらが向く?」など、機種選定のご相談を承ります。取扱開始時の予約も同窓口で受付。

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法人・複数台導入

木工工房・革製品 OEM 受託・ブランドオーナー様の量産体制構築、複数台一括導入、保守サポートをご検討の法人様向け窓口です。

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資料・カタログ請求

xTool 木工・レザーレーザー加工機の比較資料、対応素材一覧、用途別事例集をご請求いただけます(取扱開始時に順次更新)。

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想定シナリオ

以下は SK本舗が把握する一般的な導入パターンを基に構成した想定シナリオです。実在する事業者・販売金額・成果を示すものではありません。導入検討の参考としてご活用ください。

シナリオ A

レザークラフター / 革財布・カードケースを Etsy・Creema・minne で販売

30 代の個人レザー作家・副業から本業転換を目指す層を想定

課題

ベジタブルタンニン革の財布・カードケース・キーホルダーを手作りで制作販売中。装飾彫刻は手押し刻印で 1 個 30〜60 分かかる工程。受注 30 個でも装飾だけで 1 日仕事になり、新作デザインを試す時間がない。装飾彫刻の品質も手作業のため個体差が大きく、SNS でクレームを受けることも。

導入構成

xTool P2S(55W CO2)を導入予定。革財布・カードケース・キーホルダーの装飾彫刻と一部の型紙カット工程を内製化する計画。手縫いの工程は職人の手仕事として残し、機械化すべき工程と職人技を分離。Etsy・Creema・minne・Shopify の 4 媒体での販売拡大も視野。

想定される効果

装飾彫刻時間 30〜60 分/個 → 5 分/個に短縮。月 100 個の制作が可能に。装飾品質の均一化でクレーム減少。空いた時間で新作デザイン・SNS マーケ・ポップアップ出店に投資。客単価 ¥3,000 → ¥5,000 への引き上げと、月間販売数の倍増効果が期待できる試算。

シナリオ B

木工作家 / 木製コースター・カッティングボードを Shopify と直営店で販売

40 代の個人木工作家・地方都市で工房運営する層を想定

課題

桜・オーク・ウォルナットの木製コースター・カッティングボードを手作りで制作販売中。ロゴ・名入れの注文は彫刻業者に外注しており 1 個 ¥1,000〜2,500、最低 30 個ロット、納期 1〜2 週間。受注のたびにまとめ発注が必要で、結婚式の引き出物など即納希望に対応できない。

導入構成

xTool P2S(55W CO2・大型対応)または xTool S1(厚物木工対応)を導入予定。木製コースター・カッティングボード・木製ボックスの装飾彫刻と切り出しを内製化する計画。結婚式・記念日ギフトの即納サービスと、地方の伝統工芸イベント・ポップアップショップでの LIVE 名入れ販売も展開。

想定される効果

外注費 ¥1,000〜2,500/個 → 内製コスト ¥30 以下/個へ。月 100 個ペースで内製化すれば、月数万円〜十数万円の外注費削減効果。「即日発送」「即納名入れ」を新サービスとして打ち出せる見込み。半年〜1 年で投資回収が見える計算。

木工・レザー特有の 4 失敗パターン

木工・レザーレーザー加工機を導入しても、最初の数日で必ず引っかかる失敗パターンがあります。事前に知っておくと、素材選定・パラメータ調整・安全対策の組み立てに活かせます。SK本舗の事前相談で多くいただく相談内容を 4 件に絞って整理しました。

素材適合の見立てミス(合成皮革をレーザーで加工してしまう)

起こりがちな状態:「これは革製品だから」と思って合成皮革(PUレザー・PVCレザー)をレーザーに入れると、塩ビ系(PVC)が含まれていた場合に塩化水素ガスが発生します。人体への健康被害と、レーザー機械のレンズ・光学部品の腐食を引き起こす重大事故です。

SK本舗からのサポート:本革(牛革・豚革・羊革等)か、素材証明書で「PVC・塩素不使用」が明記されたフェイクレザーのみ加工対象に。素材の SDS(安全データシート)を事前に確認、不明な合成皮革は加工不可と判断。SK本舗の事前相談でも素材選定段階から中立サポートを承ります。

出力過剰で素材を真っ黒に焦がす

起こりがちな状態:出力 100% × スピード最低で「綺麗に刻めるはず」と設定すると、木材は深く焦げて炭化部が広がり、革は黒く焼けて発色が失われます。「強ければ綺麗」ではなく、素材ごとに適正出力レンジがあります。

SK本舗からのサポート:本番加工前に必ず端材で出力テスト。マトリクスパターン(出力 20〜100% × スピード 100〜2000mm/s の 5×5 グリッド)を 1 度刻めば、その素材のスイートスポットが一発で見えます。xTool 公式アプリ XCS にはテスト機能が標準搭載。

革のヤニ・木の樹脂分でレンズが曇る

起こりがちな状態:革・特にクロムなめし革や油分の多い革、ヒノキ・スギ等の樹脂分が多い針葉樹を加工すると、揮発成分でレーザーレンズが曇ります。レンズ汚れは出力低下・彫刻ムラの原因に。気付かず使い続けるとレンズ自体が損傷します。

SK本舗からのサポート:排煙装置の併用は必須。革・樹脂分の多い樹種を加工した日は、加工終了後に必ずレンズ清掃。専用クリーニング液とマイクロファイバークロスで定期的にメンテナンスし、月 1 回はレンズ状態を目視チェック。汚れが落ちない場合は早めにレンズ交換を。

PVC(塩ビ系)加工で塩素ガス発生・換気不足で室内に充満

起こりがちな状態:塩化ビニル(PVC)系プラスチック・合成皮革・一部のテーブルクロスを誤って加工すると、レーザー加熱で塩化水素(塩素)ガスが大量発生します。換気不足のまま稼働を続けると、人体への健康被害(呼吸器症状・喉の損傷)と、機械のレンズ・電子部品の腐食を引き起こします。

SK本舗からのサポート:PVC・塩ビ系は 絶対に加工しないが原則。素材の SDS(安全データシート)と材質表記を必ず確認。換気装置は純正スモークパージファンまたは市販集塵機を必ず併用、屋外排気が望ましい。密閉型筐体(xTool S1 等)にフィルターを後付けする選択肢も。子どもがいる空間では絶対に稼働させない。

木工・レザーレーザー × xTool FAQ

事前相談でよくいただく質問を 10 件にまとめました。さらに具体的なご相談は、お問い合わせ窓口から個別にお答えします。

Q.木材と革、どちらを主軸にするかで機種選びは変わりますか?
A.

両方を主軸にするなら xTool P2S(55W CO2)が万能。革中心ならダイオード搭載の M1 Ultra も選択肢ですが、革は CO2 のほうが焼き付け表現が美しいため、専業作家には P2S を強く推奨します。木材厚切断(5mm以上)が必要なら S1 のような高出力ダイオード機が向きます。

Q.合成皮革(PUレザー)はレーザーで加工できますか?
A.

素材の組成によりますが、塩ビ系(PVC)を含む合成皮革は 絶対に加工してはいけません。レーザー加熱で塩化水素ガスが発生し、人体・機械の両方を傷めます。本革(牛革・豚革・羊革等)または素材証明書で「塩素・PVC不使用」が明記されたフェイクレザーのみ加工対象としてください。

Q.木材ならどの樹種でも同じように加工できますか?
A.

樹種ごとに密度・樹脂分が異なるため、推奨パラメータも変わります。広葉樹(オーク・ウォルナット)は彫刻のコントラストが綺麗、針葉樹(ヒノキ・スギ)は柔らかく加工しやすいが樹脂分でレンズが汚れやすい、合板・MDFは均質で量産向き、桐・バルサは超軟質で出力を下げる必要あり。樹種ごとの端材でパラメータテストが必須です。

Q.レザーの種類で仕上がりは変わりますか?
A.

大きく変わります。ベジタブルタンニンなめし革は熱に反応しやすく、彫刻部が美しい焦げ茶色に発色します。クロムなめし牛革はやや反応が鈍く、コントラストを出すには出力高めに。スエード・ベロアは熱に弱く出力を下げる必要があります。革を初めて扱う場合はベジタブルタンニン革から始めるのが定番です。

Q.xTool の取扱開始はいつですか?予約はできますか?
A.

近日取扱開始を予定しています。それまでの間も、事前相談・予約受付を承っています。お問い合わせフォームの「topic=laser-machine」より、ご検討中の機種・用途・予算感をお知らせください。取扱開始時に優先的にご案内いたします。

Q.具体的なスペック(出力 W 数・スピード・最大造形範囲)が知りたいです。
A.

各機種の詳細スペックは xTool 公式 LP の最新情報でご確認ください。SK本舗の事前相談でも、用途・素材に応じた中立比較で適切な機種をご提案します。出力 W 数だけでなく、レーザータイプ・適合素材・付属ソフト・安全設備の総合判断が機種選定では重要です。

Q.木材厚切断(5mm以上)にはどの機種が向きますか?
A.

厚切断には CO2 レーザーの xTool P2S、または高出力ダイオードの S1 が候補です。CO2 は深く広い焦点で厚物に向き、ダイオード S1(40W クラス)も合板 8〜10mm 程度なら多パス切断で対応可能。20mm 超の厚切断は P2S(55W CO2)でも多パスが前提となり、それ以上は産業用の高出力 CO2 機が必要です。

Q.レーザー加工した革製品は耐久性が劣りませんか?
A.

適切な出力で加工すれば耐久性に問題はありません。レーザー彫刻は表面の数十〜数百ミクロン程度を炭化させるだけで、革の繊維構造を破壊しません。仕上げにレザーオイルやワックスを塗ることで彫刻面の保護と発色維持も可能。革製品全体の耐久性は革質と縫製で決まるため、レーザー彫刻の影響は実用上ほぼゼロです。

Q.ハンドメイド販売を Etsy・Creema・minne で始めたいです。何から準備すれば?
A.

まず「主軸素材」を決めてください(革なら CO2 / 木材中心なら CO2 + ダイオード)。次に「想定月間個数」と「平均単価」で投資回収シミュレーションを実施。素材サンプルが届いたら端材でパラメータテスト → デザインデータ準備 → Etsy/Creema/minne 出品ページ作成 → 初回出荷、の順で進めます。SK本舗の事前相談でステップごとの伴走可能です。

Q.導入後の保守・故障対応はどうなりますか?
A.

SK本舗を通じてご購入いただいた xTool 機種は、メーカー保証期間内の故障対応(修理・部品交換)を窓口として承ります。レーザー光源・レンズ・ガルバノミラー・電源回りなど中核部品は xTool 認定の技術部門が対応。法人・複数台導入の場合は別途保守契約のご相談も承ります。詳細は取扱開始時にご案内予定です。