浜松学芸中学校・高等学校
浜松学芸中学校・高等学校は、1902年の開校から今年で120年を超える県内屈指の伝統校です。現在は併設中学校に加え、高校3科(普通科・探究創造科・芸術科)6コース(特進・地域創造・科学情報・音楽・美術・書道)を有し、生徒たちの多様な個性と進路実現に寄り添う環境が整っています。
校訓「内観・受容・継続」のもと、目指す生徒像「じっくり考え、よりよく判断し、粘り強く行動する生徒」を掲げ、「地域・社会のために存続していく、魅力ある学校」運営に邁進しています。
<校舎写真>
<3Dプリンタ-の置いてある教室の風景>
<出力作品>
(出力品タイトル:学校のネームプレート)
実際に利用してみてのご感想
【実際に利用してみてのご感想】
◆今回の3Dプリンターの使用感についてお聞かせください。(選択式/複数回答可)
・想定より難しかった
◆3Dプリンターは予想通りに出力できましたか(選択式)
・想定通りだった
◆使用感についてのご意見・感想・要望
<教員の皆様の視点から>
製作物を出力するのに思った以上に時間がかかりました。
Z軸の0点合わせが大変でした。
3Dプリンターがあることで、生徒たちの表現方法が一つ増え、活動の幅が広がると感じました。
<学生の皆様のお声>
楽しかった。作りやすかった。
◆使用するにあたって工夫した点を教えてください。
初めて3Dプリンターを使ったので、説明書手順を遵守し、出力することを心掛けました。
◆3Dプリンター導入により何か知見に変化はございましたか。興味は広がりましたか。授業に取り入れたい/授業で学びたいですか。
<教員の皆様の視点から>
モノづくりにおいて表現の幅が広がると感じました。
3Dプリンター自体を見たことがない生徒が大半だったので、更に興味関心を引くことができました。
<学生の皆様のお声>
もっと活用して色々なものをつくってみたいです。次は、理科の実験器材を作りたいと思っています。
◆難しかった・満足できなかった場合に精度や使用方法などどの点でギャップがあったか、出力失敗の理由等をご教示ください。
3Dプリンター本体の操作画面は英語でしたが、説明書の写真は日本語表記だったため違和感を覚えました。また、電源を消す毎に0点合わせをする必要であることがわからず、Z軸の0点合わせに苦戦しました。
◆今後も3Dプリンターを使おうと思いますか(寄贈品以外でも3Dプリンターカテゴリであれば可)
・YESの場合
授業にも活用できそうだと感じました。
◆3Dプリンターを導入して活用できそうな教育分野(科目)についてお伺いします。どの事業や分野で使用できそうでしょうか。
技術・美術・理科の実験・科学情報の時間
◆3Dプリンターを授業や学校で導入するのに課題になる点はどういった部分でしょうか (選択式/複数回答可)
・設備(CAD使用可能PCなど)
学校に、CADが動くパソコンが配備させていない。
SK本舗より
初めての3Dプリンター使用とは思えない素敵な学校ロゴを作成していただきました。
設定に苦戦しながらも、その過程を楽しみながら取り組んでいただけたようで嬉しく思います。
また、寄贈校同士の交流の機会も多くのご要望をいただいており、弊社としても前向きに考えていきたい所存です。
この度はご応募いただき誠に有難うございました。