レジンで作れるものにはなにがある??簡単でかわいいハンドメイドアクセサリーをご紹介!
ハンドメイドアクセサリー作りに最適なレジン。ライトを当てて硬化させただけで透明感とぷっくり感が可愛いオリジナルアクセサリーが作れるため、ハンドメイド初心者からプロのハンドメイド作家まで、幅広く愛されています。
作業が簡単なので初心者の方にもおすすめのレジンでのアクセサリー作りですが、具体的に何が作れるかが分からず最初の一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか?また、経験者の方も創作のアイデアが欲しくなるときがありますよね。
本記事ではそんな方に向けて、実際に全国のハンドメイド作家が作ったアクセサリーをたっぷりとご紹介します。レジンを使ったハンドメイドアクセサリー作りのヒントにしてください!
アクセサリーだけじゃない!レジンで作れるものとは
アクセサリーのイメージが強いレジンですが、ほかにも作れるものはたくさんあります。以下にレジンで作れるものの例を紹介します。
- アクセサリー各種
- キーホルダー
- スマホケース
- オブジェ
では、ひとつずつ詳しく解説します。
アクセサリー各種
まずは、レジンハンドメイドの王道「アクセサリー」です。
パーツなどを付け替えることによってさまざまな種類のアクセサリーを作ることができます。作れるものは以下のとおりです。
- イヤリング
- ピアス
- 指輪
- ネックレス
- ペンダント
- ヘアゴム
- ブローチ など
市販の型を使って封入物で個性を出したり、シリコン型を使えばオリジナルのパーツを作ることも可能です。同じモチーフでピアスとネックレスのセット、なんて楽しみ方もコーディネートが決まるのでおすすめです。
キーホルダー
キーホルダー専用パーツを付ければ、簡単にオリジナルキーホルダーが作れます。アクセサリーよりも比較的大ぶりのサイズが作りやすくなるので、アクセサリーからのステップアップに最適です!
スマホケース
透明や無地のスマホケースを用意し、押し花やビーズなどの比較的厚みのないパーツを並べてレジンで固めればオリジナルのスマホケースが完成。デザインがいろいろ試せるので、パーツの組み合わせを考える時間がとても楽しくなると思います。
「どこで買ったの?」とお友達に聞かれること間違いありません!
オブジェ
インテリアのポイントになるオブジェもレジンで簡単に作れます。さまざまなパーツを駆使して宇宙や海の中、風景などを表現すれば、自分だけのジオラマ風オブジェが完成します。
レジン液の色や封入物によって無限の表現ができるオブジェ。一度作り始めたら、その奥深さにハマること間違いなしです!
レジンでハンドメイドアクセサリーを作ろう!必要な道具は?
必要な道具は以下のとおりです。
- レジン液
- 硬化のためのライト
- 枠型(モールドなど)
- 封入物(ビーズなど)
- ピンセットやつまようじ
必須となる道具は以上ですが、衛生グッズなどあると嬉しい道具もいくつかあります。こちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
https://skhonpo.com/blogs/handcraft-column/resinwhatyouneed
レジンで作れるハンドメイドアクセサリー10選
では、実際に全国のハンドメイド好きさんが作ったアクセサリーをご紹介します。すべて一点一点手作りで作られていて、初心者の方が作った作品もあります。
本サイトの「みんなの作品集」に投稿されたものです。ぜひ、製作の参考にしてください。
銀河のグラデーションを再現した美しい蝶
https://skhonpo.com/blogs/user-works/karasu
羽根のなかに美しい天の川が再現されており、細部までこだわって制作されたことが伝わってきます。天の川は暗闇で美しく光り、明るいところでも暗いところでも輝きを楽しめる作品です。
色味やパーツの組み合わせ次第で、たくさんの美しい蝶を生み出せそうですね!
本物よりおいしそう!?プリンチャーム
https://skhonpo.com/blogs/user-works/sorara
ぷっくりツヤツヤのミニプリンが可愛らしいプリン型のチャーム。
食べてしまいたくなりそうなリアルさとかわいらしさが特徴です!スイーツは可愛らしくて気分があがるデザインが多いので、積極的に取り入れたいモチーフです。
なお、レジン液には透明なものだけでなく色がついているものもあるので、よく使う色はカラーレジン液を購入するのもおすすめです。カラーレジン液にないカラーを表現したい場合や、たくさんレジン液を購入・管理するのが大変だと感じる場合は、専用の着色剤を使ってレジン液を染めることも可能です。
はじめてでもここまで作れる!アクセサリー各種
https://skhonpo.com/blogs/user-works/aira
まるで市販品のようなおしゃれなアクセサリーですが、なんとこちらはレジン歴1か月未満の初心者作家さんによる作品です!はじめてでここまで作れるとは、レジンの可能性を感じる作品です。
理想的なレジン液と出会えたことで、一層創作の幅が広がったとのことです。
タブレットで描いた絵がプラバンストラップに変身!
https://skhonpo.com/blogs/user-works/ateliertomato
アーティスティックな絵柄が素敵な、プラバン(プラスチック製の板)のストラップです。こちらは身体に障がいがある方が描いた絵をプラバンに印刷し、厚みのあるレジンでコーティングすることで高級感のある仕上がりになっています。
一般的にレジンのハンドメイド品はパーツを封入したものが多いですが、複数の素材や手法を組み合わせることでさまざまな作品が作れることが分かります。アイデア次第でレジンの可能性は無限大です!
リアリティを追求したインクボトルの耳飾り
https://skhonpo.com/blogs/user-works/steampunk
レトロでアンティークな雰囲気が可愛らしいインクボトルの耳飾りは、実際に販売もおこなっているアクセサリー作家さんによる作品です。万年筆のミニチュアボトルがとっても素敵です!
ミニチュアボトル内に封入されている液体がレジンとのことですが、本当にインクが入っているように見せるにはたくさんのコツが必要なんだとか。気泡が入りにくく、透明度が高いレジン液を使うことで、理想的な仕上がりになったとのことです。
のぞきこめば春の空間!ジオラマ風の小さな卵
https://skhonpo.com/blogs/user-works/haru-no-tamago
「春の卵」と名付けられた本作品は、ひとつひとつの小さな卵のなかに幻想的な春の風景が再現されていることが特徴です。花や蝶や雲といった、複数の素材モチーフを組み合わせることでレジン作品の可能性が広がります。
レジン液を変更して大成功!ゴージャスな氷薔薇のペンダントセット
https://skhonpo.com/blogs/user-works/bara-haguruma-pendant
「氷薔薇のペンダントセット 歯車結晶のペンダント」と名付けられた本作品は、ゴージャスな薔薇のモチーフが目を引きます!
この薔薇のような複雑な型は、レジン液の材質によっては硬化しても取り出しにくく、気泡が入りやすくなってしまいます。しかし、高品質なレジン液を使用することによって、そういった問題を解決できたとのことです!
もちろん、複雑で高度な作品であればあるほどテクニックは必要ですが、レジン液そのものを見直してみるのも創作の幅が広がるためおすすめです。
収縮率の低いレジンで剥がれなし!ゼリーソーダ色々
https://skhonpo.com/blogs/user-works/jellysoda_various
眺めているだけで夏らしい気分になれる、ゼリーソーダのストラップです。香りやソーダのシュワシュワ感まで伝わってくるリアルな可愛らしさがとっても素敵です。
グラスの型にレジンを流し込む際のポイントは、収縮率の低いレジン液を使うことだそうです!収縮率が高いレジン液だと硬化後にレジンが剥がれてきてしまうため、失敗しやすくなってしまいます。
具材パーツや夏らしいカラーリングでさまざまなバリエーションが楽しめそうなゼリーソーダ、ぜひ作ってみてはいかがでしょう?
さまざまな素材を組み合わせた世界にひとつのイヤリング・ピアス
https://skhonpo.com/blogs/user-works/oburitulle_indiaembroidery_ribbontassel_earrings
ドライフラワー、インド刺繍のリボンタッセル、パール、チェコガラスとさまざまな素材を組み合わせて作られた唯一無二のイヤリング・ピアスがこちら。素材の組み合わせの可能性を感じさせる作品ですね!
ドライフラワーなどを閉じ込めたレジンは透明度がバツグンなので、アクセサリーとしてのクオリティが高く維持されるのがポイントです。パーツ探しから楽しめそうな作品です。
異素材の組み合わせで存在感大!ウッドレジンネックレス
https://skhonpo.com/blogs/user-works/woodresin-no-necklace
樹木とレジンを組み合わせたウッドレジンを使ったネックレスは、ほかのレジンを使ったハンドメイドアクセサリーとはまた印象がことなり、存在感の大きさが魅力です。サーフな雰囲気が出せるので、サーフィンや海が好きな方にプレゼントしたら喜ばれそうな作品です。
透明感のあるグラデーションカラーもお見事です!
レジンの可能性は無限大!自分だけのオリジナル作品を生みだそう
この記事では、レジンでのアクセサリー作りに必要なものや、実際に作れるものを紹介しました。ひとことにレジンといっても、さまざまな作品が作れることがおわかりいただけたかと思います。
レジンでのハンドメイドアクセサリー作りはレジン液の質が大きく影響するので、レジン液を変えてみればうまくいく可能性も高いです!
・透明度バツグン
・サラサラな粘度で気泡が入りにくい
・黄変に強く、透明感が続く
・収縮率が低いため、型の材質を選ばない
・ベトつきのない美しい仕上がり
こうした特徴のあるSK本舗のUV-LEDレジン液であれば、初心者さんでも簡単に、そしてベテランの作家さんでも今まで以上に満足のいくレジンアクセサリー作りが楽しめます。
扱いやすく、かつ高級感ある仕上がりが叶うレジン液で、世界でひとつだけの作品を生みだしてください。