
テンセグリティ構造モデル
作品タイトル
テンセグリティ構造モデル
作者名
3d Craft
使った物
・使用した3dプリンターは「MINGDA FFF方式3Dプリンター Magician X2」
・使用したフィラメントは「Ender-PLA フィラメント 1.75mm」※真空パックに入れずに一ヶ月間剥き出しで放置したもの。
・レイヤー高さは0.15mm、サポートあり、ビルドプレートの接着タイプは「プリム」
・印刷温度は170℃、ビルドプレートの温度は50℃
・ビルドプレートとの密着性を上げるためにスティックのりを使用しました。
こだわりポイント
モデルデータは3D DATA JAPAN で無料でダウンロードできます。
https://3d-data.skhonpo.com/products/tensegrity_model
自分の不注意で真空パックに入れて保管しなかった(吸湿した)フィラメントを使用しました。糸引きの問題を解消するために印刷温度をできる限り下げました。
これ以上印刷温度を下げるとフィラメントが出ない温度まで下げました。夏場の室内だったため、メーカーの推奨印刷温度よりも20℃下げることが出来ました。冬場だと190℃は必要だと思います。
糸引きは軽減されましたが、完全には解消できませんでした。フィラメントは使用後に面倒くさがらずに真空パックに入れた方が良いですね。
印刷して気が付いたのですが、フィラメントは白色を使用すると積層痕が目立ちにくいです。 モデルを組み立てる上で糸の長さを一定にするのが大変だったため、モデルのズレ防止用のサポートを作成しました。